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池江璃花子さんと病気のこと

2019年02月21日 12時41分24秒 | Weblog
池江璃花子(いけえ りかこ)さんのこと

12日(2月)
水泳選手の池江璃花子さんが
自分は白血病に罹ったと
突然ツィッターで公表した
とのニュースが 流れた

私は えっ、あの
水泳選手として活躍中の
池江璃花子選手⁈
確か 18歳位の?
と 思った

はじめは 信じられなかったけれど
他のニュースを見聞きして
確かに池江璃花子さんのことだ
と 理解した

そして
来年の東京オリンピックを直前にして
どうなるのだろうか?
間に合うのだろうか?
などと はじめはいろいろ考えた

でも
とにかく 今は
病気の様相をきちんと把握して
一日も早く
最適な治療を受けて欲しいと考えた

ある民放のテレビ番組で
同じ白血病に罹り
大変な思いをして治った人が
生きる意味を考えたり
生き抜くための生きる目的を
探したりする体験を話していた

また 治療過程でのクルーや
再発についても話していた

治療過程としては
一旦自分(患者)造血機能をダメにした後
骨髄ドナーから骨髄移植をして
骨髄バンクから骨髄ドナーを探して
合致した人から 移植後
造血機能を 貰うというような過程を
白血病専門のあるドクターが
詳しく説明していた

また 患者さんとドナー(の人)との
白血球と赤血球の相性が要求され
血縁者からが 合致率が高くて
非血縁者からは
可能性がかなり低くなることも
話しておられた

ドナーからの骨髄移植で
病気が治って元気になった人を
私は 何人か知っている

治療の中身は
放射線治療(強い放射線)
+抗がん剤投与 だ

その治療は
病気が治るまで
何クルーか続く

同時に 骨髄移植が行われ
免疫抑制剤の投与なども
勧化(治る)まで 続けられるようだ

(詳しくは 医療機関の情報などを
参照のこと)
##########################
実は 私は 10年ほど前
病気になった子どもたちと関わる仕事に
7年間従事した経験がある

当時も 白血病に罹った子どもが
何人かいて 保護者と子どもは
大変な思いをして でも前向きに
自分の病気の治療に専念していた

当時 治療に携わっていた医師は
以前は治すのがかなり厳しかったけど
現在は およそ7、8 割の人が治ります
と 私たちに話してくれたのを思い出す

先年亡くなった母は
生前 骨髄異型性症候群に罹り
長年 輸血や薬の治療を受けていた

その甲斐あってか
骨髄異型性症候群は
急性骨髄性白血病に
移行することがあるそうだけれど
母は その前段階で他界した

白血病は 怖い病気の一つだけど
治療技術も進んでいるので
もし私が母のようになっても
無闇に怖がるのではなく
医療を信じて向き合えればと思う

ps2019.2.13 草稿 2.14 追記
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