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「激動」はチャンス!(1) *クライシスを好機に!※期間限定版

2022年12月07日 09時50分00秒 | Weblog

「激動」はチャンス!(1)*外圧に弱い・外圧に頼る日本社会〜クライシス(危機)をチャンス(好機)に!【その壱】※私的見解のため、期間限定版とします


( 公園の樹々と冬の青空 12/6 )

ここ数年間は

経済的にも、政治的にも、

そして 社会的にも

日本を取り巻く状況は

「危機的」だ!

下手すれば

日本の経済や社会が

崩壊しかねないくらいに

極度の制度疲労や

社会の歪みを起こしていると

私は思う


敗戦後 

壊滅的に疲弊した日本は

いろんな条件に恵まれた結果、

奇跡的かつ脅威的な戦後復興と

経済発展により

日本中の多くの人たちは

その恩恵に預かり

平均的に豊かな生活を

享受できるまでに様変わりした

だが

豊かになれば 恵まれれば

かつての苦労や困難は実感できず 

次第に忘れ去られてしまう


そして

成功体験の記憶や充実感だけが 

いつまでも残ることになり

次世代は 

前世代の追体験なんかには

見向きもしないし また

先人の苦労話なんかには

耳を貸さないだろう


年々変わってゆく社会の動向に

適応できず 取り残されてゆく

前世代のやり方は いつの間にか

通用しなくなり 

置いてけぼりに成り果ててしまう


「技術大国日本」と褒められ

誇りと優越感を抱いていた日本は

グローバル化の波に乗り

ホイホイと技術や工場を移転し

そして取り残され いつの間にか

先端では使えない二流、三流の

製品や技術だけが残ると言う

「ガラパゴス化」に陥っていた


より安い、より安い物をと

国民や大企業が

執拗に追求してきた結果

国内での物価や賃金は

気がつけば 先進国では

驚くほどの安さのままであった

取り分け 

コストカットを強いられ続けた

良しにつけ悪しにつけ

変わることを避けてきた中小企業は

その賃金や厚生福利の水準が

発展途上国並みに成り果てた

(先進国では最下位に甘んじている)

ps 2022.12.7 草稿

私らの親の世代までは

子どもから老人(高齢者)まで

それなりにゆとりのある暮らしが

できていたと思う

しかし 日本社会が 

少子高齢化の様相が

顕在しだしてから

世の中がギクシャクしてきて

産業も社会もエネルギーが

乏しくなり 多くの人たちが

元気をなくしてきた

さらに追い打ちをかけるように

武漢発祥のコロナウイルスが

世界中で猛威を振るう中

日本もその煽りをもろに受け

現在もその対策で四苦八苦している


  なお この続きは

次回のブログ記事にカキコします

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