秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

市長選まずは討論コロナ経済

2022-01-19 00:11:01 | 日記

【秦野市長選】
立候補2氏が公開討論会 コロナ対策
「感染防止と経済の両立」「タイミ
グ逃さず」
1/18(火) カナロコ 

秦野市長選の公開討論会で、質問に
「○」「×」で答える高橋昌和氏
(左)と佐藤伸一氏=秦野市緑町

任期満了に伴う秦野市長選が16日告示
(23日投開票)され、いずれも無所属で、
現職で再選を目指す高橋昌和氏(65)と
新人で元市職員の佐藤伸一氏(55)=届け
出順=が立候補し、舌戦を繰り広げている。
教育や子育て、まちの活性化など市政課題
ついて、秦野青年会議所主催で行われた公開
討論会などを基に2人の政策を紹介する。

◆新型コロナウイルス対策

高橋氏は「補正予算を23回組み、切れ目の
ない対応で国や市独自の支援も含めてやって
きた」と語った。今後も基本的な感染防止対
策を徹底しながら感染拡大の防止と社会経済
活動の両立を目指していく考えを示した。

これまでの市の対応を「後手後手に回ってい
る」と批判してきた佐藤氏は「コロナ対策は
タイム、タイミング、リズムがある。タイミ
ングを逃すとせっかくの施策も効果がない。
市民、事業者に何がいいのか考えたい」と話
した。

◆教育・子育て・地域活性化

高橋氏は全員喫食による中学校給食の完全実
施の実現を強調。今後も地産地消の促進や内
容の充実に努めていくという。子育て政策に
ついては地域活性化にも触れ、「若者の力が
街の活性化に必要。出産や子育てしやすい環
境整備をする」とし、秦野赤十字病院の分娩
(ぶんべん)業務再開に向けた働き掛けを続
けていくとした。

佐藤氏は、中学校給食について、財源を見直
すことで15年程度かけての給食費値下げや
無償化を主張した。少子化や人口減少が進む
社会の中で、生産年齢人口(15~64歳)
を増やすことが重要だと指摘。「さまざまな
施策で徹底的に目標値を持ち、長期的な視点
で見ていくことが重要」と話した。


箱根湿性花園で冬恒例の火入れ 
植物の生育環境を保護
1/18(火) カナロコ 

湿原植生復元区の枯れ草などを
燃やす火入れ
=18日、箱根町仙石原

箱根湿性花園(箱根町仙石原)は18日、隣
接する神奈川県有地の「仙石原湿原植生復元
区」で枯れ草の火入れを行った。同園職員や
ボランティアら約40人が約1ヘクタール
に生い茂る背丈の高い草などを30分ほど
かけて焼いた。

【動画で見る】
箱根湿性花園の火入れ

湿原や草原の植生を維持する目的で毎冬実
施し、今年で33回目。ススキやヨシに火
入れすることで、トキソウやモウセンゴケ
など背丈が低い植物の生育環境を保ち、植物
の多様性維持に役立つという。草が乾燥して
いた同日は、勢いよく炎が上がった。

厚木でアウトドアイベント 
体験会や展示・販売・飲食ブースも
1/18(火) カナロコ 

5月にはつつじが咲き誇る
「あつぎつつじの丘公園」
=厚木市森の里青山

東丹沢の自然を観光資源に活用しようと、神
奈川県厚木市は2月11、12の両日、「あ
つぎつつじの丘公園」(同市森の里青山)な
どを会場にアウトドアイベント「ATSUGI 
OUTDOOR STYLE」(アツギ・ア
ウトドア・スタイル)を開催する。入場と
体験会は無料。先着順で完全予約制。

会場では、テントやハンモック、電動アシス
ト付きスポーツ自転車などさまざまなアウト
ドア用品を展示・販売し、森林セラピーや
トレイルランニング、ボルダリングの体験会
を実施。アユの塩焼きやブラジル料理などの
飲食ブースも出店する他、市内旅館の入浴券
付き食事券などが当たるくじ引きも行われる。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、ア
ウトドア人気の高まりを背景に初めて開催に
至ったといい、市観光振興課は「市内に大き
なキャンプ場はないが、山に近い七沢地区の
温泉旅館に泊まって自転車やトレイルランニ
ング、ハイキングなどを楽しんでもらいたい」
と話している。

2日間で4千人を想定しており、市観光協会
のホームページまたは同協会などに置いてあ
るチラシの二次元バーコードから専用アプリ
で申し込む。

神奈川・湯河原の「ちぼり」菓子の
製造工程見やすく 工場見学フロア
をリニューアル
1/18(火) カナロコ 

リニューアルした見学フロア
=湯河原町土肥1丁目

湯河原町の菓子メーカー「ちぼりホールディン
グス」が、本社工場内にある商業施設「ちぼり
湯河原スイーツファクトリー」(同町土肥1丁
目)の見学フロアをリニューアルした。菓子の
製造工程が見やすいよう見学窓を約1・5倍に
拡大、食育がテーマのジオラマや会社の歴史な
どの展示も追加した。

1946年に「和泉製菓」として創業した同社
は、贈答用のアソートクッキー「赤い帽子」な
どで知られる。同施設は「五感で楽しめるスイー
ツファクトリー」をコンセプトに2017年
11月に開館し、年間8~9万人が買い物や
飲食を楽しんでいるという。

フロアの入り口近くには「子どもたちに食を
意識してもらえる仕掛けを作ろう」と、原材料
の調達から菓子が手元に届くまでの様子を表現
したジオラマを新たに設置。同社は「ちぼりを
知ってもらえる工夫を凝らした。ぜひお楽しみ
いただきたい」としている。

小さな鼻の赤ちゃんテングザル 
横浜・ズーラシアで公開へ
1/18(火) カナロコ

ズーラシアで誕生した「ナタル」
(よこはま動物園ズーラシア提供)

よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)で、
昨年12月25日にテングザルの雄の赤ちゃ
んが誕生した。インドネシア語でクリスマスを
意味する「ナタル」と名付けられ、母親に抱
かれて順調に育っているという。

同園は国内で唯一テングザルを飼育。成長し
た雄は食事の邪魔になるほど大きい鼻が特徴で、
時折鼻を押し上げながら食べ物を口に運ぶ姿が
見られるという。

ナタルの母親「ジャスミン」は初産で、同じ群
れの「キナンティー」の手伝いを受けながら育
児に励んでいる。ナタルは3月から一般公開を
予定しており、公開までは同園のブログで様子
を紹介する。

同園の広報担当者は「一般公開するころには、
いろいろなものに興味を持って試すようになる。
赤ちゃんの成長過程を見守ってほしい」と話し
ている。問い合わせは同園
電話045(959)1000。

【新型コロナ】
平塚・三浦・伊勢原・真鶴の公立
4小学校が閉鎖 児童らが感染
1/18(火) カナロコ 

三浦市役所(左)と真鶴町役場

新型コロナウイルス感染症を巡り、三浦市教育
委員会は18日、児童2人が新型コロナウイル
スに感染した市立小学校1校を同日から2日間、
学校閉鎖すると発表した。

また真鶴町教育委員会は、児童、教員計5人の
感染が確認された町立まなづる小学校を17日
から21日まで学校閉鎖すると発表した。

町教委によると、14日に児童1人、教員1人
の感染が判明。15~17日の3日間で各1人
感染が判明し、計5人となった。同校では18
日に全校児童、教職員にPCR検査を実施した。

一方、平塚市教育委員会は18日、市立小学校
の教職員1人の感染が判明し、18日から当面
の間、当該校を学校閉鎖にすると発表した。

伊勢原市教育委員会も18日、市立小学校1校
で児童1人が新型コロナウイルスに感染し、同
日から同校を学校閉鎖すると発表した。市教委
によると、児童の感染は17日に判明した。学
校閉鎖期間は、保健所の濃厚接触者特定調査が
終わるまでとしている。市立小中学校の学校閉
鎖は計5校となった。

トンガ沖噴火の海面変動継続 相模湾など
「留意が必要」
1/18(火) カナロコ 

気象庁=東京都港区

南太平洋・トンガ沖噴火を受け、気象庁は
18日、相模湾・三浦半島を含む太平洋沿岸
で「若干の海面変動が今後さらに1日程度継
続する可能性が高い」との予報を発表した。
海での作業や、釣りなどに際しては「十分な
留意が必要」と呼び掛けている。

同庁によると、15日に発生した海底火山の
大規模噴火に伴う潮位変化は、北海道から沖
縄にかけての太平洋側で18日も継続。その
一方、日本海側や東京湾内などはほぼ収まっ
たため、予報を終了した。

横浜・鶴見の商品センターでフォーク
リフト転倒、従業員が膝下切断 
ノジマを書類送検
1/18(火) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

鶴見労働基準監督署は18日、労働安全衛生法
違反の疑いで、家電量販大手のノジマ(本社・
横浜市西区)と、同社商品センターグループ
次長(当時)の40代の男性を書類送検した。

送検容疑は、昨年2月13日、横浜市鶴見区
大黒町の同社商品センターで、労働安全衛生
法で規定された特別教育を行うことなく、同
社の40代男性従業員を最大荷重0・9トン
のフォークリフトの運転業務に従事させたと
している。

同日、2階から1階に降りる傾斜路でフォー
クリフトが転倒し、運転していた従業員の左
脚の膝下を切断する事故が起きた。労基署に
よると、同社は容疑を認め「再発防止に取り
組む」としているという。

郵便物7千通捨てる コロナワクチン
接種券も 容疑で局員の男を逮捕
1/18(火) 朝日デジタル

大阪府警本部

配達するはずだったはがきや封書約7千通を雑
木林に捨てたとして、大阪府警は、美原郵便局
(堺市美原区)の郵便局員、原康之容疑者(20)
=富田林市中野町=を郵便法違反の疑いで逮捕・
送検したと18日、発表した。原容疑者は「配達
するのが面倒だった」と容疑を認めているとい
う。廃棄した中には、複数の新型コロナウイル
スのワクチン接種券があったという。

黒山署によると、容疑は16日午後4時20分ごろ、
堺市美原区内の雑木林に配達するべき郵便物を
捨てたというもの。同日、雑木林付近で通行人
男性から「不法投棄をしている」と110番通報
があり、黒山署員が駆けつけると、原容疑者が
おり、袋に入れられた大量の郵便物があったと
いう。

廃棄されたのは、はがきや封書などで、45リッ
トルのナイロン袋など13の袋に分けられていた。
原容疑者は同署の調べに、「昨年11月ごろから
(郵便物を)持ち帰っていた。処分に困って雑
木林に捨てた」などと話しているという。原容
疑者の自宅からはさらに約4千通の郵便物が発
見されたという。

日本郵便近畿支社によると、原容疑者は2020
年4月から美原郵便局で配達業務をしていた。
同支社は「信頼を損なうことになり、深くおわ
び申し上げます」とコメントした。

堺市感染症対策課は、接種券が届かない場合は、
コールセンターへ電話してもらえれば再度送付
するとしている。

ぎゅうぎゅう 厳寒にスズメ大集団 
身を寄せ合って/兵庫・丹波篠山市
1/18(火) 丹波新聞

雪が舞う中、集団で柵にとまるスズメ
=2022年1月18日午前9時35分、兵庫県
丹波篠山市内で

寒い季節に対応するため、脂肪を蓄えたり、
羽の中に空気の層を作って「モフモフ」にな
っているスズメたち。厳寒の時期に入り、数
十から100羽近い集団を作っている姿も見かけ
るようになった。

【写真】モフモフ

きれいに並んで柵にとまり、隙間なくぎゅう
ぎゅう詰めになっているスズメ
=2022年1月18日午前9時47分、
兵庫県丹波篠山市内で

兵庫県丹波篠山市内では各地で、「ちゅん、
ちゅん」の大合唱が聞こえてくる。声の先に
レンズを向けるとぎゅうぎゅう詰めになった
スズメたちの姿。低木の中や電線、柵などに
集団で集まっている。

スズメは気温が下がると大規模な群れを作る。
集まることで互いに体を温め合ったり、寝てい
る時に敵から身を守る、冬季は集団の方がエサ
を見つけやすいなどの理由があるという。

冬対応でまんまるになった姿は、「ふくら
(福来、福良)スズメ」とも呼ばれ、縁起物
とされているが、当のスズメにとっては、丸
い体も群れも、生きていくために重要なこと
のようだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする