秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

梅を剪る見頃は2月城址公園

2022-01-18 01:34:26 | 日記

城址公園の梅を剪定
「見頃は2月中旬位まで」
タウンニュース

枝を切る星野会長

小田原市梅研究会(星野和夫会長)の会員
10人が1月8日、小田原城址公園の梅を剪
定した。星野会長は梅の開花状況について、
「例年より少し遅い。1月中旬ごろから咲
き始め、2月中旬ごろまで見られるだろう」
と見頃を予想した。

剪定した梅の小枝は同日、観光客向けに配
布し、50人以上が受け取りに訪れたという。

2月5日(土)から27日(日)には、小田
原城址公園と曽我梅林(別所会場)で、2
年ぶりに小田原梅まつりが開催予定。実行
委員会は特産物販売や各種イベントの準備
を進めている。

市文化財課
遺跡資料集を無料配布
ホール下の屋敷、明らかに
タウンニュース

編集を担当した三戸さん

小田原市文化財課(市役所5階)で、資料
集『ホール下に広がる小田原藩重臣の武家
屋敷』が無料で配布されている(なくなり
次第終了)。

小田原三の丸ホールの工事に先立って行わ
れた発掘調査の成果をまとめた冊子で、考
古学だけでなく、建築史学の視点を取り入
れた論考が寄稿されている。編集を担当し
た同課の三戸芽さんによると、発掘調査だ
けでは分からなかった、近世小田原城下の
建物の構造や変遷について新たな指摘が得
られたという。「私自身勉強になった。冊
子を作るのが楽しかった」と振り返る。

当初、小田原三の丸ホール開館記念として、
小田原城下の江戸時代の武家屋敷をテーマ
に、遺跡講演会や専門家によるトークセッ
ションを開催する予定だったが、新型コロ
ナ感染症拡大の影響で中止となった。三戸
さんは「今回は資料しかできなかったが、
これをきっかけに歴史ファンだけでなく、
裾野広く歴史の息吹が伝われば」と期待を
込める。

同冊子は着払いで郵送も可能。問い合わせ
は、市文化財課【電話】0465・33・
1715。

市役所で配布中の冊子

市観光協会
日帰りクルマ旅、いかが
小田原巡る4コース紹介
タウンニュース

ドライブコース紹介ページ
(小田原市観光協会サイトより)

小田原市観光協会が、小田原の魅力を日帰
りドライブで満喫するコースを公式サイト
で紹介している。

コロナ禍でマイカーなどの「クルマ旅」需
要が高まる中、小田原エリアの歴史や文化、
自然、レジャー、食などを体験できる4コー
スを設定。

コース名は、「体験たっぷり!アクティブ
に遊ぶ」ファミリー旅、「好奇心わくわく!
ママとお出かけ」ママと私旅、「歴史と文
化、城下町グルメを満喫」仲良し母娘旅、
「海と一緒に走る、ふたりの自由時間」
女子友旅。

同協会公式サイト(www.odawara-kankou.
com)から閲覧できる。

市建築事業協同組合
給食に木の温もりを
市内産の椀 小学校に寄贈
タウンニュース

贈呈式の様子(右から3人目が
加藤代表理事※提供写真)

地域の材木で作られた食器を学校給食で広
く活用してほしいと昨年12月、小田原市建
築事業協同組合(加藤諭代表理事)が木椀
680個を市内小学校に寄贈した。

建築事業者による団体として地域貢献活動
を行う同組合。昨年度は市立病院建設基金
に寄付を行っている。

小田原市立小学校では食育の一環として、
2000年度から地域産材で作られた木製
食器を米飯給食の際に使用している。今回
寄贈されたお椀は三の丸小など6校で活用
される予定。

市内小学校の木質化にも携わる加藤代表は
「小田原の資源を使った貢献をしようと今
回の取り組みを行った。児童にも木材の温
かみなどを食器でも味わってもらえたらう
れしい」と話している。

樹脂と紙素材かんざし展
後期は1月26日より
タウンニュース

美しい透明感が魅力の作品

小田原のクラフト作家FishoWor
ksさんの「新作かんざし展後期」が1月
26日(水)〜31日(月)、奥舎小田原屋
(栄町2の5の6、小田原駅東通り「真実
の口」向かい小道入る)で開催される。
午前11時〜午後6時。

レジン(樹脂)・紙製のオリジナルモチー
フのかんざしで、ガラス質の透明感が美し
い作品だ。新作はインスタグラム(@fishoworks)でも1本ずつ紹介予定。
「ぜひ手に取って、軽さ・質感を体験下さ
い」と話している。同店【電話】0465・
23・4757(水曜定休・1月26日は営業)

インスタグラム

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氷柱まとう夕日の滝
自然生み出す造形美
タウンニュース

氷柱ができ始めた夕日の滝

「まだまだこれからが本番」と言わんばか
りに、関東でも寒の入りから暦通りに気温
の低い日が続いている。

特に新緑や紅葉の時季には、多くの人でに
ぎわう南足柄市矢倉沢の「夕日の滝」も周
囲に雪と氷柱を従えた姿に変わり始めた。

この日は寒さのためか、日中にも関わらず
観光客などは皆無。山の中には落差23メー
トル、幅5メートルで垂直に落ちていく
滝の音のみが周囲に響いていた。

例年ここからさらに氷柱も長くなり、左右
の氷も広がっていく。自然が生み出す造形
美にはまだまだ続きがありそうだ。

足柄上地域1市4町
965人が新成人に
各自治体で式典開催
タウンニュース

静かに式典に臨む新成人(大井町)

大井町の成人式が1月8日、生涯学習セン
ターホールで行われ196人が大人の仲間
入りをした。新型コロナ感染拡大防止の観
点から出席者を限定するなどして開かれた。

式辞に立った小田眞一町長は「夢に向かっ
て歩んでいる人、まだ夢を探している人な
どそれぞれだと思うが、生きていく上で大
事なのは目標を持つことです。これからの
人生で失敗することもあると思うが、それ
らの経験は決して無駄にはなりません。1
日1日を価値あるものにして歩んでくださ
い」と新成人にエールを送った。成人式実
行委員長の栗田和(やまと)さんは「新型
コロナの影響で制約はあったが、恩師の先
生方の出席が叶い良かった。大人として恥
じることのない行動を取るよう心掛けてい
きたい」と話した。

そのほかの自治体でも9日に成人式が行わ
れ、南足柄市388人、松田町は93人、山
北町は91人、開成町は197人が大人の仲
間入りをした。

大井町の会場前

小田原市
人生の節目を祝福
オリジナルカードを配布
タウンニュース

メッセージカードを紹介する職員

小田原市が1月11日から婚姻届、出生届、
転入届の手続きの際に窓口で「お祝いメッ
セージカード」を配布している。

配布場所は市役所2階 戸籍住民課3A届
出窓口とマロニエ、いずみ、こゆるぎの各
住民窓口。カードのデザインは市内のデザ
イン事務所に依頼し、小田原城や三の丸ホー
ル、ちょうちん灯台、梅など小田原の風景
と共に、人生の節目を祝うメッセ―ジが添
えられている。またそれぞれに幸福を願う
モチーフを採用。婚姻届は「ハート」、出
生届は「四つ葉のクローバー」、転入届に
は「青い鳥」が描かれている。

市戸籍住民課によると、婚姻届などの届出
のときに市民が記念撮影を希望するケース
があり、職員が手伝うことがあるという。
こうした要望に応え、2019年には「い
い夫婦の日」(11月22日)にフォトブース
を設置、”晴れの日”に花を添えた。そし
て今回、「コロナ禍でも窓口に来た日が良
き日となるようお祝いしたい」と、カード
を贈ることにした。

同課は「今後も、市民の皆さまの心に寄り
添ったサービスを提供できれば」と話す。

天成園が300万人達成
来館客も拍手送る
タウンニュース

箱根湯本温泉 天成園が12月26日、宿泊と
日帰り温泉利用を合わせて来館客300万
人を達成した。

300万人目は、横浜市から来館した20代
の男女。2人がホテルのフロントで受付を
済ませるとクラッカーが一斉に鳴り響き、
ロビーは祝賀ムードに満ちた。その後ステー
ジで記念式典が行われ、2人がくす玉の紐
を引くとスタッフや来館者らが盛大な拍手
を送った=写真。2人には、天成園を運営
する万葉倶楽部グループの高橋弘会長から、
記念品として露天風呂付き客室1泊2食ペ
ア宿泊券が手渡された。

天成園は2009年12月にオープンし、12
年を迎えた。スタッフは「これからも思考・
挑戦・進化の言葉を従業員の志とし、さら
なるサービスの向上を目指してまいります」
と話している。

陸上自衛隊・明野駐屯地で
成人祝賀行事 新成人14人が
15トンの輸送ヘリと綱引き
1/17(月) みん経新聞ネットワーク

陸上自衛隊明野駐屯地・航空学校(伊勢市
小俣町)で1月17日、成人祝賀行事が行わ
れた。(伊勢志摩経済新聞)

【写真】【その他の画像】
陸上自衛隊明野駐屯地で成人祝賀行事

成人祝賀行事は同駐屯地所属隊員の新成人
を対象に成人祝賀と、良識ある成人として
の自覚と自立を促すことを目的に毎年開い
ている。今年の新成人18人のうち14人(男
11人、女3人)が参加した。

新成人はこの日、陸上自衛隊で最も大きく
重い輸送ヘリコプターCH-47Jの前に整列し、
航空学校長兼駐屯地司令・陸将補の安井寛
さんら幹部や来賓、先輩隊員に向かって、
書き初めした書を高らかに持ち上げ、新成
人としての抱負を宣言した。

新成人たちが選んだ言葉は、「兵貴神速
(へいきしんそく)」「七転八起」「全力
投球」「科学精神」「雲外蒼天(うんがい
そうてん)」「虚心坦懐」「不易流行」
「前途有望」「桜梅桃李(おうばいとうり)
」「粉骨砕身」「敢為邁往(かんいまいお
う)」「質実剛健」「油断大敵」「初志貫
徹」。

続いて、CH-47J (重量約15トン、全長30.
18メートル、全幅16.26メートル、全高5.
69メートル、搭乗人員数最大55人、愛称
チヌーク)と綱引きをする恒例行事に臨ん
だ。ヘリコプターのボディには陸上自衛隊
の文字と日の丸が記されている。新成人は
力を合わせて、一気に約20メートル動かし
た。綱引きは、新成人に陸上航空をけん引
していく自覚を持たせ、その責任の重さを
実感させようとするもので、2016(平成28)
年から始まった。

「兵貴神速」と宣言した神奈川県綾瀬市
出身・航空学校整備部所属の3等陸曹の
高橋開陽さん(入隊6年目)は「大人とし
ての自覚をしっかり持って部隊で活躍でき
るように頑張りたい。航空機のパイロット
になるのは子どものころからの夢だった。
航空機のパイロットになるための試験があ
るので合格したい」と話す。「初志貫徹」
と宣言した兵庫県神戸市出身・第5対戦車
ヘリコプター隊所属の陸士長・山下ひより
さん(入隊2年目)は「今は、自分のこと
でいっぱいなので、もっと周りを見て人の
ことを気遣える大人になりたい」と話して
いた。

 

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