秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

【祝事】初詣八幡宮は人の波

2022-01-04 00:39:56 | 日記

鎌倉・鶴岡八幡宮に昨年より多い初詣客 
大みそかの夜から列
1/2(日) カナロコ 

新年の健康や開運を願う参拝客が
訪れた鶴岡八幡宮=鎌倉市雪ノ下

新年を迎え、県内各地の神社や寺は感染
対策を講じて初詣客を迎えた。鎌倉市
雪ノ下の鶴岡八幡宮には、青空に恵ま
れた2日も、マスク姿の参拝客が多く
足を運んだ。

新型コロナウイルス禍で迎える2度目の
正月。同八幡宮ではさまざまな対策を実
施しており、例年は年明けに行う縁起物
授与も12月からに早め、ウェブでの申
し込みや発送も可能とした。

本殿での祈願は一組ごとに人数を制限し、
ホームページでは境内の混雑状況を配信
している。本来は3日まで24時間開門
するが、今年は2日までとした。

昨年に比べ人出は増え、大みそかの夜か
ら参拝客の列ができた。2日も多くの老若
男女が訪れ、新年の健康や平穏を祈って
いた。

藤沢市民会館の建て替えへ向け 
市が基本構想
1/2(日) カナロコ 

開館から半世紀以上が経過した
藤沢市民会館

藤沢市の文化芸術や市民活動の拠点施設
で、開館から半世紀以上たつ「藤沢市民
会館」(同市鵠沼東)の再整備を巡り、
市が建て替えへ向けた基本構想をまとめ
た。市は新たな複合施設として2029年
ごろの供用開始を目指している。しかし、
市が進めている公共施設の複合化事業で
最大規模の案件となるだけに、市議会側
からは湘南エリアの顔となるホールの在
り方などさまざまな注文が付いている。

同会館は1968年、藤沢駅南口の商業
地域に隣接する約1万8400平方メート
ルの敷地に開設。大ホール(1380席)
や展示場、展示集会ホールを備え、音楽、
演劇などの文化芸術活動の発表会やコンサー
ト、成人式や市民活動の会合が開かれるな
ど、市中心部のランドマークとして市民に
親しまれてきた。

2021年11月25日の市議会特別委
員会で報告された基本構想では、新たな
施設の在り方について「人々が集い、奏で、
響き合う、文化芸術の共創拠点」との基本
理念を提示。拠点機能として▽文化芸術、
知識との出会い▽みんなの居場所▽多機能
の連携▽緑豊かで開かれた空間▽安全安心
を支える-の5点を掲げた。

複合化する具体的な機能として、市民会
館や図書館、市民ギャラリー、市民活動
推進センターなど10の施設を挙げた。
その上で、同会館の周辺に位置する奥田
公園(約1万6千平方メートル)や和洋
折衷の代表的な近代建築物「旧近藤邸」
(延べ床面積約170平方メートル)と
の融合、対象エリアの一体性を基本に、
複合施設と中心市街地との連続性への配
慮など四つのゾーニングのパターンを示
した。

同会館を巡り市は大規模改修と建て替
の双方を検討。2018年に「建て替
えに優位性がある」とする結論が出さ
れたが、新型コロナウイルスの影響で
基本構想策定が1年先送りされていた。


市が示した基本構想を巡り、特別委で
は「観光客や流入人口を呼び込む、稼
げる施設として再整備すべき」「収益
性を確保しなければ将来に借金が残り、
持続可能な施設にはならない」などの
意見が出た。藤沢駅に近接する好立地
を生かした施設としての発想や視点が
欠くとの指摘が相次いだ。

今後、市はこうした意見を踏まえ、21年
度中に基本構想を確定。22年度には基
本計画に着手し、民間資金を活用した建
設手法も視野に再整備を進めたい考えだ。
しかし、市議会では湘南エリアを代表す
る文化芸術拠点の構築を求める声が根強く、
曲折も予想される。

江の島イルミ「湘南の宝石」、
藤沢市が点灯体験者を募集中 
10日まで
1/2(日) カナロコ 

ドローンで撮影した「湘南の宝石」を
紹介する動画のワンシーン(藤沢市提供)

藤沢市は1月10日まで、江の島の冬を彩
る光の祭典「湘南の宝石」の点灯を体験す
る参加者を募集している。

【2021-2022】
神奈川イルミネーション県内のスポット

開催期間中、会場の江の島サムエル・コッキ
ング苑のスタッフが毎日、カウントダウンの
アナウンスをして一斉点灯している。点灯体
験では特設の大型ボタンを押し、きらびやか
なイルミネーションをともしてもらう。一斉
点灯の感動を味わってもらおうと、初めて企
画した。

対象は藤沢市在住・在勤・在学者で各日1組。
1月17、19、21、25、27日の5日
間実施。申し込みは、代表者名や電話番号、
希望日を記載し、市観光課のメール

(fj-kankou@city.fujisawa.lg.jp)まで。問い
合わせは、同課電話0466(50)3531。

新潟・糸魚川大火の被害、克明に 
相模原の写真家が写真集発刊
「防災の大切さ伝えたい」
1/3(月) カナロコ 

新潟県糸魚川市の大規模火災を
記録した写真集を発刊した写真家の
時田まさよしさん

2016年12月22日に新潟県糸魚川市
で起きた大規模火災の被害を194点の写
真で克明に伝える写真集を、相模原市在住
の写真家時田まさよしさん(73)=同市
南区新戸=が発刊した。時田さんは18年
4月に厚木市内でこの火災を題材とした写
真展を開催しており、「写真を通じて防災
の大切さを伝えたい」と訴える。

日本海に面した糸魚川市はほぼ東西に鉄道
が通り、鉄道と約300メートル北側の海
岸線との間に旧市街地が広がる。

「命を守るために防災 糸魚川大火『魔』
の強風未来に伝える糸魚川市駅北大火写真
集」(A4変型判、72ページ)と題した
写真集には、同市消防本部提供の出火当時
の写真50点も収録。午前10時20分ご
ろ駅近くのラーメン店から出火していった
んは鎮火しそうになったが、南からの強風
にあおられて再度激しい勢いで炎が広がる
様子が写し出されている。

火災は翌23日午後4時半に鎮火。約4万
平方メートルを焼き、全焼120棟、半焼・
部分焼27棟、けが17人の被害を出した。

神奈川・小田原からシーカヤックで出港 
釣りの30代男性が行方不明
1/3(月) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

湘南海上保安署は3日、神奈川県小田原市
の米神漁港から昨年12月30日朝に釣り
をするためシーカヤックで出港した東京都
八王子市の30代男性の行方が分からなく
なっていると発表した。

同保安署によると、今月2日夜に同漁港付
近の駐車場に放置車両があるとの通報があ
り、運転していた男性が未帰還であること
が分かった。同保安署は3日朝から船艇や
航空機で捜索を行っているが、発見に至っ
ていないという。男性が出港した当時の現
場周辺の天候は晴れで風速4・5メートル、
気温は11・3度だった。

富士山で男性が死亡 下山途中に滑落 
御殿場口9合目付近で発見される 
静岡県警
1/3(月) Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

2日、富士山で登山中の男性が滑落した。
男性は3日午前警察に救助されたが、死亡
が確認された。

警察によると2日午前10時20分ごろ、
富士山の登山者から「倒れている人がいる」
と消防に通報があった。警察がヘリコプター
で捜索したところ、山頂から200メートル
ほど下った場所に40歳ぐらいの男性がいる
のを確認した。警察が、2日午後2時ごろ通
報者の携帯電話で男性と会話をした際には
男性に意識があり、下山の途中で滑落して、
足にけがをしたという。男性の救助に向かっ
た警察の山岳遭難救助隊が、3日午前9時ご
ろ御殿場口9合目付近で男性を発見したが、
心肺停止の状態で、その後死亡が確認された
という。警察が男性の身元の確認を進めている。

北条氏ゆかり虎朱印
民の穏やかな暮らし願い
タウンニュース

北条家の文書に押印された
虎朱印(左)、印影の例(右)
=小田原城総合管理事務所提供

2022年は寅年。戦国時代、小田原城
を本拠に関東一円を治めた戦国大名・北条
氏は、家印(公印)として「祿壽應穩
(ろくじゅおうおん)(禄寿応穏)」の
文字の上に虎を据えた「虎朱印」を使用
していた。印にまつわる歴史と意味を追
った。

虎朱印は、現在確認できる最古のものは
1518(永正15)年に、伊豆の木負な
どに当てたもので、北条早雲こと宗瑞か
ら氏綱への代替わりとの関連が指摘され
ている。以後、氏康・氏政・氏直と代々
使用された。

戦国時代の文書で、印章を用いたものを
「印判状」と言い、戦国大名が用いた印
章は虎・馬・象・鳳凰・獅子・鶴など動
物が描かれたり、独特の印文を刻して、
印判状の発行者の意図や個性を主張した
ものが多かった。家印(公印)としての
使用は、北条氏が先駆けて取り入れたと
いう。

印文の「祿壽應穩」には「領民の禄(財産)
と寿(生命)が応(まさ)に穏やかである
ように」と、人々が平和で暮らすという願
いが込められている。

なぜ虎なのかについては、小田原市の学芸
員によると「1518年が寅年だったこと
や霊獣である虎で縁起を担いだなども考え
られるが、明確な理由は不明」という。

小田原城天守閣(1月1日(土)午前9時
開館、入館料が必要)と小田原市郷土文化
館(1月15日(土)開館)には、虎朱印を
模したスタンプがある(無料)。今年一年
の願いを込めて、押してみてはいかがだろ
うか。

戦国テーマにまち歩き
小田原市内でツアー企画
タウンニュース

ツアーのリーフレット

小田原市観光協会が新企画
「小田原戦国まち歩きツアー」を、
1月から3月にかけて開催する。

ガイド役は小田原城天守閣館長やイン
スタグラマー、忍者ほか多彩な顔ぶれで、
解説を聞きながらコースを歩く。

史跡を新しい視点で解説する「石垣山
一夜城をお城インスタグラマーKAORI
さんと行く!」(1月15日(土))、まち
なかに残る小田原城の遺構や土塁などを
巡る「諏訪間館長がご案内、小田原城ツ
アー」(2月27日(日))、忍者視点で
攻防の状況を検証する「風魔忍者と体感
する!総構攻防ツアー」(3月12日(土))
など全11コース。歩行距離は約3〜5Km、
時間は約2〜3時間が中心。各コース定員
20人(申込先着順)、参加費2800円
(当日支払)。

申し込みは、清閑亭【電話】0465・
22・2834(午前10時〜午後5時・
火曜定休、新年1月5日(水)から)か、
Webサイト(https://odawara-machi
aruki.com/)内の応募フォームから。
ツアー詳細も同サイトで確認できる

「かます棒」体験が好評
1月は8日(土)に開催
タウンニュース

「お魚豆知識」を聞きながら
体験できる

「小田原の魚ブランド化・消費拡大
協議会」が小田原の魚の認知度向上と
消費拡大を目指す新たな試みとして漁
港の駅TOTOCO小田原で「カマス
骨抜き体験」を毎月第2土曜日に実施。
1月は8日(土)に行う。

同協議会はこれまで料理教室を開催し
ていたが、感染症拡大防止のため休止。
短時間で体験できる企画として、昨年
10月から小田原名物「かます棒」のフラ
イを作る体験を企画した。

時間は約15分。骨を簡単に抜くことがで
きる器具「北条一本抜器(ぬき)」で調
理し、フライ2本と器具を持ち帰る。
12月11日に体験した小1の児童は「小田
原の魚のことが分かった。家でも作りた
い」と話した。事務局の市水産海浜課は
「幅広い世代の方にご参加いただき、
小田原の魚の魅力を伝えたい」と話す。

参加費500円で午前10時〜午後2時
10分に7回実施、各回6人。事前予約
は二次元コードから各回最大3人。当日
受付も可。

真鶴町
松本町長が初登庁
町づくりに再出発
タウンニュース

職員に一礼し、庁舎に入る
松本町長(左)

選挙人名簿の不正コピー問題で辞職し、
昨年12月の真鶴町長選挙で再選を果たし
た松本一彦町長が同21日、真鶴町役場に
初登庁した。午前9時、町役場玄関には
町の特別職や管理職など10人ほどが並び、
松本町長を出迎えた。

花束の贈呈は行われず、松本町長は玄関
前で足を止め「きょうからまた、よろし
くお願いいたします」と職員たちに一礼し、
庁舎に入った。

その後、真鶴町民センターの講堂で就任
講話が開かれ、町職員約90人のうち50人
ほどが参加。松本町長は「私のしたこと
で職員や町民を失望させ、信頼を失って
しまった。私の一生を懸けて、謝罪の気
持ちを忘れずに進んでいきたい」と述べ
た。また「停滞させてしまった町の歩み
を進めたい。町民のためにもう一度力を
貸してください」と話していた。

烏帽子に直垂姿で「射初式」…
「コロナの早期収束を祈願しました」
1/3(月) 読売オンライン

初詣客らが見守る中で行われた
射初式(堺市北区で)

堺市北区の「百舌鳥(もず)八幡宮」で
2日、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息
災を祈願する「古式弓道射初式(いぞめ
しき)」が行われ、府弓道連盟古式部の
メンバーらが鍛錬の成果を披露した。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影
響で中止したため、2年ぶりの開催。

初詣客らが見守る中、烏帽子(えぼし)に
直垂(ひたたれ)などの装束に身を包んだ
男女5人が、約60メートル先に設けられ
た的(直径約1・5メートル)を狙って矢
を放つと、見物していた人たちから感嘆の
声が上がった。

古式部長の高辻照生さん(72)は「この
1年の平安とコロナの早期収束を祈願しま
した」と話した。式を見守った府立大1年
の女性(19)は「昨夏以降、授業や部活
動がようやく普通にできるようになった。
弓道部なので、部活を頑張る年にしたい」
と語った。

「新型コロナウイルス退散」の的を
射抜く…神社で弓道部員ら
1/3(月) 読売オンライン

的に向かって矢を放つ参加者
(西宮市で)

五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を
祈願する「開運大的御弓始(おおまと
おゆみはじめ)神事」が2日、兵庫県
西宮市大社町の広田神社で営まれた。
初詣客が見守る中、市弓道協会の会員、
関西学院大と甲南女子大の弓道部員ら
24人が、裏に「新型コロナウイルス
退散」と書かれた的を射抜いた。

西井璋(あきら)宮司らが、飛ぶ際の
音で魔を退散させる「鏑(かぶら)矢」
を射た後、はかま姿や巫女(みこ)装束
の人たちが次々と約30メートル先の的
に矢を放った。的中するたび、見物客か
らは拍手と歓声が上がった。

仲間の応援に駆け付けた甲南女子大3年
(21)は「今年は就職活動や卒業制作
で忙しい1年になりそう。無事に1年が
過ごせるように願って矢の行方を見守り
ました」と話していた。

福島・田村の大鏑矢神社で伝統の
夫婦獅子舞 今年1年の安寧祈る
1/3(月) 福島民報

むつまじく舞う夫婦獅子

福島県田村市船引町の大鏑矢(おおかぶ
らや)神社に伝わる夫婦(めおと)獅子
舞は3日、同神社に奉納された。雌雄の
獅子がむつまじく舞い、1年の安寧を祈
った。

例年は船引町内各地を巡るが、新型コロナ
ウイルスの感染拡大を受け、前年に続き
神社本殿での奉納のみとした。桑島幸永
宮司が神事を執り行った後、太鼓とかね
の音に合わせて2匹の獅子が寄り添うよ
うに踊った。

807(大同2)年、天から2つの獅子
頭が舞い降り、大鏑矢神社に安置された
のが起源とされる。市の民俗文化財に指定
されている。

 

 

 

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