秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

ご開帳日向薬師で5日だけ

2022-01-10 00:29:24 | 日記

伊勢原・日向薬師で「初薬師」 年に
5日だけのご開帳、本尊に祈る
家内安全・無病息災
1/9(日) カナロコ 

内藤住職が読経をあげ、家内安全や
無病息災を祈る参詣者
=伊勢原市の日向薬師

神奈川県伊勢原市の山あいにある日向薬師
(同市日向)で8日、今年一年の家内安全
や無病息災を祈願する「初薬師」が行われ
た。国指定重要文化財に指定され、年に5日
しか拝観できない本尊の薬師如来像が開帳
され、訪れた人々は静かに手を合わせた。

【動画】
14歳の篠笛に合わせ獅子が舞う

日向薬師は奈良時代の716年に僧の行基
が開創したとされる古寺。「日本三薬師」
の一つとされ、源頼朝や妻の北条政子も
度々お参りに訪れたと伝えられている。

本尊の薬師如来像は平安時代中期の制作と
され、表面はのみの彫り跡を残す「鉈(な
た)彫り」と呼ばれる東国地域固有の技法
が用いられている。本尊は初薬師や4月の
例大祭など年間5日しか開帳されず、訪れ
た住民は内藤京介住職が読経をする中、柔
和な表情を浮かべる薬師如来に手を合わせた。

例年、参拝者には健康を願い地元産の野菜
で作る「薬師粥(がゆ)」が振る舞われる
が、新型コロナウイルス感染拡大防止のた
め中止に。内藤住職は「皆さんの健康を願
いお経をあげた。今年こそ収束に向かい、
平穏な一年になるといい」と話した。

大山登山「最後まで緊張感持って」 
事故注意特化の看板設置 救助の際
の通報場所より正確に
1/9(日) カナロコ 

伊勢原市消防本部の職員らが設置した
事故への注意喚起を呼び掛ける看板
=昨年12月22日、伊勢原市大山
(同市提供)

大山(標高1252メートル)での山岳
事故を防ごうと、神奈川県伊勢原市が登
山道に事故への注意喚起を呼び掛ける看
板5枚を設置した。それぞれにアルファ
ベットを記しており、事故発生時には登
山客が現在地をより正確に消防や警察へ
伝えることで、迅速な救助活動につなげ
たい考えだ。

看板は縦30センチ、横45センチの金属
製で、市消防本部や商工観光課の職員が昨
年12月22日に設置した。

大山登山道内の男坂と二重滝付近に1カ所
ずつ、見晴台-山頂間に3カ所の計5カ所
で、いずれも滑りやすかったり迷いやすか
ったりする場所といい、過去に山岳事故が
起きた場所もある、という。

大山では昨年11月21日、山頂付近で下
山途中の男性が滑落して死亡する事故が起
きた。市が管轄する登山道内には山火事へ
の注意喚起を促すとともに、現在地が分か
る看板を計55カ所に設置しているが、事
故注意に特化した看板はなかったため、新
たに設置した。

市消防本部の担当者は「滑落事故は登りよ
りも下りの方が多い。最後まで緊張感を持
って登山してほしい」とした上で、「看板
を増やしたことで通報場所がより正確にな
る。要請があった場合はスムーズな救助に
つなげたい」と話している。

横須賀の消防車、82台が勢ぞろい 

出初め式の代わりにパレード、見物人から拍手
1/9(日) カナロコ 

はしご車による救助演技も披露
された消防パレード
=横須賀中央大通り

横須賀市消防局などの消防車両が
勢ぞろいする「YOKOSUKA消防パレード
2022」が8日、同市大滝町の横須
賀中央大通りで行われた。新型コロナ
ウイルスの感染予防のため、恒例の消防
出初め式の代替イベントとして初めて開
催した。

【写真】
パレードに登場した消防車両

パレードには市消防局や消防団、米海軍横須賀
基地消防隊の車両計82台が参加。消防団音楽
隊のマーチングを先頭に走行し、排煙高発泡車
や化学消防車などの特殊車両もお目見えした。

はしご車で地上約20メートルからロープなど
を使って隊員が降りてくる救助演技も披露。沿
道で見守った親子連れら約1200人から大き
な拍手が送られた。

鎌倉市から母親と訪れた男子(4)は「全部か
っこよかった。大きくなったら消防士になりた
い」と大喜び。野田佳孝消防局長は「市民の暮
らしの安全安心を守る消防力を知ってもらえた
のでは」と話していた。

報道写真で振り返る2021年 
横浜の日本新聞博物館で企画展
1/9(日) カナロコ 

日本人メダリストらの活躍の瞬間を
とらえた報道写真展
=8日、横浜市中区の日本新聞博物館

ニュース写真で昨年を振り返る企画展「2021年
報道写真展」が8日、横浜市中区の日本新聞博
物館(ニュースパーク)で始まった。事件・事
故から自然災害、スポーツ、文化芸能まで、さ
まざまな瞬間を切り取った約300点を展示し
ている。同館と東京写真記者協会の主催で4月
17日まで。

写真特集:神奈川県内の積雪の様子
(2022年1月7日)

新型コロナウイルス禍でほぼ無観客で開催され
た東京五輪・パラリンピックのコーナーには、
全体の半分近い約130枚で日本選手らの躍動
を紹介。近くに住む飯島佳奈子さん(57)は
「横浜スタジアムで行われた野球の試合を実際
に見たかった」と話し、夏の熱戦の感動を振り
返っていた。

東日本大震災から10年を迎えた被災地や昨年
7月に熱海市で起きた土石流災害の現場の写真
も。友人と訪れた大橋律子さん(54)は「報
道写真は災害現場の様子がリアルに伝わってく
る。『わが事』として考えたい」と、一点一点
食い入るように見入っていた。

コロナ感染者の家族や医療の最前線を取材した
写真記者が語る関連イベント「記者講演会」が
15日に開かれる。会場は30人、オンライン
は100人が定員で、事前登録制でサイト
「Peatix」から申し込む。

展示は午前10時~午後4時半(入館は同4時
まで)。入場料は一般400円、大学生300円、
高校生200円、中学生以下は無料。月曜休館。
問い合わせは、同館電話045(661)
2040。

江の島サムエル・コッキング苑、
大規模改修で初のクラファン 
シーキャンドルのライトアップ色が
選べるリターンも
1/9(日) カナロコ 

大規模改修が進む江の島サムエル・
コッキング苑=藤沢市

江の島サムエル・コッキング苑(神奈川県藤沢
市江の島)の大規模改修事業を巡り、市は6日
までに、同市の施設整備で初めてとなるクラウ
ドファンディング(CF)を開始した。返礼品
には園内施設に設置する銘板への氏名、社名の
掲載などを用意。寄付を通じ、江の島を代表す
る人気スポットを思い出の地として刻んでもら
う狙いだ。

市はウィズコロナ、アフターコロナの江の島
観光活性化を見据え、本年度から1期、2期の
2カ年計画で、指定管理者の江の島電鉄(同市
片瀬海岸)と共に開園以来初の大規模改修工事
を進めている。総事業費は約3億円。

CFは1280万円を目標に昨年12月20日
から開始。主な返礼品は▽遺構展示体験棟に設
置する銘板への氏名、社名の掲載(寄付額1万
~5万円)▽同棟内のモニターで寄付者の画像
と氏名を感謝コメント共に動画で放映(5万円)
▽シーキャンドル(展望灯台)年間招待状(5
千円)-など。

ユニークなのは、シーキャンドルのライトアッ
プの色を1日限定で希望の色から選べる権利
(1万円)。参加型の企画で、市観光課は
「記念日などに好みの色でシーキャンドルを
照らし出し、江の島の思い出にしてほしい」
としている。

目標額に届かなくてもリターンは実行される
方式を採用。これまでの寄付額は約160万
円(1月4日現在)。

神奈川・綾瀬の川に毒劇物が流出 
下流でコイなど浮く
1/9(日) カナロコ 

綾瀬市役所

綾瀬市本蓼川の蓼川で8日、毒劇物が
流出する事故が発生した。9日、神奈川
県が水質調査などをして影響を調べた。

市によると、8日午後2時すぎ、住民から
「川に何か流れている」などの連絡があり、
市が周辺を調査。市内流域にある事業所から、
設備上のトラブルにより貯蔵する容器が壊れ
て流出したとみられる。同日夕、市が防災行
政無線などで住民に注意を呼び掛けた。

現場下流でコイなどが浮いているのを確認し
たが、被害は拡大していないとみられる。

【新型コロナ】
9日の神奈川、443人感染、
400人超は3カ月半ぶり 
年末年始で感染拡大か 
1/9(日) カナロコ

(写真:神奈川新聞社)

新型コロナウイルス感染症を巡り神奈川県は
9日、新たに443人の感染が県内で確認さ
れたと発表した。1日当たりの新規感染者数
が400人を超えたのは昨年9月18日
(452人)以来、約3カ月半ぶり。前の
週の同じ曜日と比べて約21倍と急増して
いる。

【表で確認】
9日現在の各市町村の感染状況

年末年始にかけて、忘年会や帰省に伴う集ま
りによる感染拡大が少なくない。

厚木市の30代男性は、年末の忘年会で男性を
含め10人が集まり会食していた。このグルー
プから3人目の陽性者だという。大和市の70
代男性と60代女性は、都内で2人を含めた
親族9人で飲食していたという。厚木市の別
の30代男性も8人で飲み会をし感染したと
いう。県所管域で確認した陽性者93人のうち、
16人が年末年始の帰省に伴う家族などとの接
触で感染したという。

0109/2022

くまモン熱気球 阿蘇谷ふわり 
体験搭乗会、観光客ら「感動」
1/9(日) 熊本日日新聞

体験搭乗会で登場した
くまモンの熱気球=阿蘇市

熊本県阿蘇市小里のふれあい水辺公園で9日
朝、くまモンの顔をかたどった熱気球の体験
搭乗会があった。佐賀市の競技者で、元世界
チャンピオンの藤田雄大さん(34)と妻華
菜子さん(31)が、熱気球の魅力を広めよ
うと企画。観光客ら約60人が、澄んだ空気
の中、阿蘇谷の風景を上空から楽しんだ。

縦横18メートルの熱気球は、熊本地震や豪
雨の被災地を勇気づけようと製作。ゴンドラ
には1回5人程度乗り込み、上空約30メー
トルまで上がって約5分間飛行した。家族4人
で初めて乗った福岡市南区の女子高校生は
「遮るものがなにもなく、阿蘇五岳や外輪山、
一面に広がる田んぼがはっきり見えて感動し
た」と目を輝かせた。

また、阿蘇温泉観光旅館協同組合は同日夜、
阿蘇体育館(阿蘇市内牧)の駐車場で熱気球
の夜間飛行も実施。内牧温泉街で点灯中の竹
あかりやイルミネーションを上空から眺める。
15、22日、2月5日の午後6時半~8時半
にも企画している。予約不要で、無料。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする