秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

師走の横浜にお城が全員集合

2019-12-20 00:46:13 | 日記

全国のお城が大集合
12月21日・22日、横浜で
タウンニュース

日本最大級の城イベント「お城EXPO」が12月
21日(土)と22日(日)、パシフィコ横浜(みなと
みらい線みなとみらい駅より徒歩5分)で開催される。

今年の特集は「栄枯盛衰-豊臣から徳川へ―」。デジ
タル想定復元された「大坂冬の陣図屏風」を関東で
初展示する。全国のお城を有する自治体が出展する
城めぐり観光情報ゾーンや、写真・模型の展示、物販
ブース、各地のお城紹介映像を終日視聴できる人気
コーナーのほか、お城のスペシャリストによるトーク
ショー(有料)等多数開催。当日一般1900円
(小中学生900円)。前売あり。
(問)【電話】045・662・5380へ。

同ペアチケットを5人にプレゼント。はがきに住所・
氏名・年齢・好きな城とその理由を明記の上、
〒231-0033中区長者町2の5の14(株)
タウンニュース社「お城EXPO」係へ。12月14日
消印有効。

橙色の灯に誘われて
駅前に宿場町の風情を
タウンニュース

赤提灯ならぬ小田原ちょうちん

小田原駅東口を降りて左手の東通り商店街を、
小田原ちょうちんの橙色の光が灯している。

ちょうちんの街燈は高さ約1mでLEDライトを
使用しており、夕方5時を過ぎると自動で点灯する。
小田原かまぼこ通りに今年春に設置されたちょう
ちん街燈を参考に、「宿場町の風情を創出し、魅力
的な通りにしたい」と、飲食店が多い同商店街の
テーマ「おいしいもの横丁」の文字をデザインした。
現在の17基から、来年はさらに増やしていく予定だ。

鎌倉芸術館
大ホール再開「第九」で祝う
1月19日に記念公演
タウンニュース

公演をPRする徳永さん、大隅さん、
飯森さん(左から)

鎌倉芸術館は、今年3月から天井の改修工事を行っ
てきた大ホールの利用を、来年1月に再開する。
これを記念する最初の主催公演として、「日本語で
歌う『第九』歓喜の歌」を1月19日(日)に開催する。
11月18日には指揮者やソリストが鎌倉市

役所で記者会見を開き、意気込みを語った。

伝統の「日本語詩版」

同館の「第九」は地元ゆかりのソリスト、オーケス
トラと一般公募による合唱団が共演するもので、開館
した1993年から続く。また、なかにし礼さんが
作詞した「日本語詩版」による公演を長く続けてきた
ことも特徴となっている。

この日の会見にはいずれも鎌倉出身で、指揮者の
飯森範親さん=人物風土記で紹介=、ソプラノの
大隅智佳子さん、アルトの徳永桃子さんが出席。
現在、世界を舞台に活躍する飯森さんが同館の第九を
指揮するのは第1回公演以来26年ぶり。ホールの澄ん
だ響きや竹の中庭が記憶に残っている」と同館の印象
について触れ、「ベートーベンがこの曲で伝えたかっ
たことと、日本語詩ならではのストレートに伝わる
部分を上手くマッチングさせたい」と語った。

川柳・似顔絵の展示も

公演は午後3時開演。チケットは全席指定2千円
(学生1千円)。また2020年は作曲家ベートー
ベンの生誕250年の節目に当たることから、第九を
題材とした川柳とベートーベンの似顔絵も展示する
(募集は終了)。詳細は同館チケットセンター
【フリーダイヤル】0120・1192・40へ。

「鎌倉大根」の魅力知って
市民団体がブランド化目指す
タウンニュース

町田代表(左)と団体メンバーら

由比ヶ浜や材木座海岸に自生する浜大根を「鎌倉
大根」と名付け、ブランド化を目指す動きが始ま
っている。活動の中核を担うのは市民団体「鎌倉
だいこん未来研究クラブ」(町田隆彦代表=人物
風土記で紹介)。鎌倉の新たな名産品を誕生させる
べく奮闘中だ。

鎌倉大根の歴史は、今から約800年前にさかの
ぼる。佐助稲荷神社の「大明神縁起」によれば、
鎌倉時代中期の1230年、日本では異常気象が
発生。大飢饉となって、鎌倉でも多数の死者が出た。

そんな危機的な状況を救ったのが鎌倉大根だった。
辛み成分の強さが特徴のこの大根は毒消しの効果が
あり、疫病の蔓延を防いだという。

古来種の種から栽培

こうした歴史ある鎌倉大根を復活させようと立ち上
がったのが佐助稲荷神社にほど近い大根料理店
「福来鳥」の店主・佐藤祐実那さん。20年前の
開店当初、縁起に記された逸話を知って感銘を受
け「鎌倉大根を復活させたい」と毎日のように周囲
に話していたという。

佐藤さんの熱意は多くの人の耳に届き、総務省
地域力創造アドバイザーで「地産地消の仕事人」と
呼ばれる大竹道茂さんの協力のもと、プロジェクト
は2013年に、鎌倉大根の種探しからスタートした。

DNAなどを分析した結果、鎌倉大根は由比ヶ浜や
材木座海岸に自生する浜大根であることが判明。
佐藤さんは神奈川県農業技術センター研究課長の
原康明さんや関谷にある農家「山森ファーム」の
山森金雄さんなど、プロジェクトに賛同する人と
ともに海岸で古来種の種を採取し、市内各所で栽培
を開始した。

商品化も期待

現在は市民団体「鎌倉だいこん未来研究クラブ」と
して、メンバー100人以上が勉強会や品評会など
を開き、互いに生産技術を高め合っている。育てる
人や環境により出来栄えはさまざまで今後、形や味
の平準化や栽培用の畑を増やすなどの課題もあるが、
クラブメンバーは鎌倉の名産品としてブランド化を
目指しているという。

11月30日には市福祉センターで収穫祭が行われ、地元
飲食店らとの試食会では、大根の葉が入ったそばや
和牛の大根おろし添えなどに、約60人のメンバーが
舌鼓を打った。山森さんは「今年は台風に2度襲わ
れたが、野生種だけあり生命力が強く生き残った。
商品化の可能性は十分にある」と期待を込める。

サンタさんがやってきた
まちスポに冬の訪れ
タウンニュース

優しく子どもの頭をなでるサンタさん

まちづくりスポット茅ヶ崎に12月4日、サンタク
ロースが訪れ、会場の子どもたち約20人にお菓子と
笑顔を届けた。

チャリティーサンタは、サンタに扮したボラン
ティアが子どもたちの家庭を訪れ、プレゼントを
するNPO団体。2008年に始まり、2019
年7月時点で26都道府県37支部に広がっている。

会場では、サンタを見つけた子どもたちが駆け寄
ると、優しく受け止めて頭をなでたり抱きしめた
りしていた。

サンタに扮したチャリティーサンタ湘南支部の
深沢仁支部長(31)は、「幼い子どもたちと触れ
合うことができて楽しかった」と話した。

横浜絹フェスティバル
3日間でシルクの魅力を発信
タウンニュース

横浜の歴史とともに絹の魅力を発信する「第4回
横浜絹フェスティバル」が11月22日から24日まで
横浜市開港記念会館やシルクセンター、象の鼻
テラスで開催。大勢の人が会場に訪れ、絹の魅力
に触れた。

「日本の美を愛でる」と題したきものファッション
ショー=写真右=では、全国産地の染めと織りの
きものや作家作品など50点が披露。一般公募で選
ばれた12人のモデルがプロモデルと一緒に出演し、
着物の美を表現した。オープニングでは女優・板倉
リサ氏が「絹龍舞」を熱演。激しく華麗に舞う姿に
会場の目線を奪った。ほかにも、子ども向けのきも
の試着体験などが行われ、シルクの魅力を体感した。

絹龍舞を披露する板倉氏

 

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