秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

朗報・神奈川県「全HD回収」 

2019-12-22 00:28:50 | 日記

不明HD4個発見「全HD回収」 
落札者が県に連絡 
12/21(土) カナロコ

個人情報を含む県の行政文書を記録したハードディ
スク(HD)が流出した問題で、県は21日、所在
不明だった残り4個のHDが見つかったと発表した。
ネットオークションの落札者が県に連絡し、県庁に
持ち寄った。19日に回収した5個と合わせ、すべて
回収できた。県は「所在不明だった9個からの情報
流出はない」としている。

県文書の保存ディスク流出 ネットオークションで販売

県によると、県がリース返却したサーバーのデータ
消去を請け負った情報機器会社「ブロードリンク」の
元社員の男が盗んだHD18個をオークションサイト
に出品。9個を最初の情報提供者が落札し、残り9個
が所在不明となっていた。

警視庁は職場からHDを盗んだとして、ブロードリ
ンクの元社員を窃盗容疑で逮捕している。

冬至のカボチャで元気に育って
小田原、給食に県内産 
12/21(土) カナロコ

三浦半島産こだわりかぼちゃを食べる児童
=小田原市立山王小学校

冬至(22日)にちなみ、小田原市立山王小学校
(同市東町)で20日、県のブランド野菜・三浦
半島産「こだわりかぼちゃ」を使った給食が提供
された。全校児童約190人が、甘いカボチャを
味わった。

冬至にカボチャを食べると病気にならないといわ
れるが、給食に国産野菜を使うルールの小田原市
では、夏野菜のカボチャを冬メニューに使いづら
かった。

特に完熟してから収穫する「こだわりかぼちゃ」
は生鮮状態の販売時期が限られるが、食品メーカー・
カゴメの冷凍加工技術により、旬の時季以外の利用
が可能になった。今回は市学校給食会が同社に声を
掛けて実現した。

この日のメニューは「こだわりかぼちゃ」と豚肉の
甘辛炒め。児童らは「甘くておいしいね」などと声
を掛けながら味わった。米飯やスープに比べ、最も
早く食缶が空になった。

同社の調査によると、「子どもの野菜嫌い」で神奈
川県がワーストワンという。担当者は「地元の野菜
を食べたいと思わせる取り組みで野菜嫌いをなくし
たい」と話していた。

秦野市内有害鳥獣
捕獲数昨年の3倍に
廃棄野菜の適切処理など呼びかけ
タウンニュース

秦野市内でイノシシやシカなどの出没が増加して
いる。これに比例して農作物への被害なども増え
ており、市では生ごみや家庭菜園等での廃棄果樹・
野菜の適切な処理などを呼び掛けている。

はだの都市農業支援センターによると、農業者・
生産組合が設置したわなによるシカ・イノシシの
捕獲頭数は今年4月から10月までに149頭に上る
という。昨年と比較し2・75倍(昨年同時期54頭)
となっており、2018年度1年間の捕獲総数125頭
も超えるペースで増加している。

秦野市はもともと盆地で山に囲まれており、イノシ
シやシカなどの動物が比較的近い場所に生息している。
かつては住宅地と山との境目に農地が多くあったが、
現在は後継者問題等から農地を手放す人も多く、荒
廃地となった場所に有害鳥獣が出没することも増え
ている。「鳥獣の生息地がより住宅地に近くなり、
比例して目撃情報も増えている」と担当者は話す。

秦野では今年、特にイノシシの出没が大幅に増加し
ているが、隣接する伊勢原市ではツキノワグマの出没
も目撃されている。県内でのツキノワグマの出没件数
は過去最多を更新し、今年10月末時点で271件。
秦野市でも10・11月にツキノワグマの目撃情報が上
がっており、自治体の喫緊の課題となっている。

広域連携で県に緊急要望

こうした現状を受け、秦野市をはじめ厚木市・伊勢
原市・愛川町・清川村で構成する「広域行政連絡会」
(会長・小林常良厚木市長)は12月9日、神奈川県
へ「有害鳥獣対策の推進を求める緊急要望書」を提
出した。

県への要望は毎年行っているが、今回は有害鳥獣に
よる人的被害が出る前に早急な対策が必要であると
判断。過去10年でも実績がない「緊急要望」として、
ツキノワグマ及びイノシシについて、被害の未然防
止に向けて対策を講じてもらうよう、県に申し入れた。

冬場はエサも少なくなり、被害の増加も懸念される。
同センターでは家庭菜園などで収穫物や廃棄果樹・
野菜の放置、生ごみを外に置くなど、餌付けに繋が
る行為をしないよう呼び掛ける。また「イノシシや
シカなどと遭遇した場合、急に近づくと思わぬ反撃
にあうこともあります。目撃情報がある場所では、
特に動物が活発になる夜間の不要・不急の外出は控
えるようにお願いします」と話している。

箱根駅伝
若手に応援の襷つなぐ
「こやわた会」来年も存続
タウンニュース

準備を進める新旧運営メンバー

箱根駅伝を地域一丸となって応援してきた、小田原
市小八幡の「こやわた会」。地域有志による運営
メンバーの高齢化により今年2月に一度は解散し
たが、復活を望む声も多く若手に活動を継承する
こととなった。

こやわた会は国道1号線「小八幡3丁目」信号付
近で15年間にわたり、出場大学すべての応援旗を
掲げてランナーに声援を送り続けてきた。運営メン
バーの懇親会で集めた資金を活用し、応援に集まっ
た人たちに餅や豚汁を振る舞っており、年始の
地域の交流の場ともなっている。

新たに「小田原こやわた会」として活動を継承す
るのは、同地区に暮らす杉崎俊之さん(41)ら若手
有志10人。4児の父親でもある杉崎さんは「災害時
など地域のつながりが大事になる。子どもたちの
コミュニティが少なくなってきている時代、地域
を盛り上げていきたい」と決意を話す。一方、長年
会長を務めてきた平野富久さん(68)は、「地域の
人たちが知り合える機会。取り組みが継続できて
うれしい」と喜んだ。

応援は1月2日(木)は午前10時から、3日(金)
は午前9時からで、両日ともに全選手通過まで。
餅つき、豚汁振る舞い、お菓子つかみも行われる。
2日のみ、小八幡祭囃子保存会による演奏もあり。
(問)【電話】080・2112・0912

オリンピックの頃の秦野
桜土手古墳展示館で
昔のテレビなど実物も展示
タウンニュース

秦野市立桜土手古墳展示館(堀山下380の3)で
1月26日(日)まで、「昔のくらし、秦野の風景-
1964東京オリンピックのころ-」が開催されている。

今回の企画展では、来年に迫ったオリンピックに関
連し、前回東京で開催された1964年(昭和39年)
のオリンピックの観戦チケットやパンフレット、記念
切手などを紹介。また、その頃の秦野の様子や暮らし
について、当時使われていた家電や生活用品、道具、
当時の写真などが展示され、当時の秦野に思いを馳せ
ることができる。さらに、洗濯たらいや洗濯板、黒電話、
ジュースしぼり器、足踏みオルガン、足踏みミシン、
蚊帳等、実際に触れることができるコーナーも。

時間は午前9時から午後5時(入館は4時半まで)。
入館無料。月曜と12月29日(日)から1月3日(金)
は休館。

問い合わせは市生涯学習課
【電話】0463・87・9581へ。

 

 

 

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