関東の私大は、早慶レベル、MARCHレベル、
日東駒専レベル、・・・とグループ分けされます。
国公立と私立では、科目数が異なり、偏差値が同じなら、
国公立の方が必要とされる勉強量が多いです。
早慶は、必要勉強量は、中位の旧帝大に匹敵します。
ただし、1科目あたりが難問で、私大最上位の名に恥じません。
この難易度になると、努力に加え、地頭という才能も問われます。
MARCHは、早慶のような難問は出題されず、
努力すれば、何とかなるというレベルです。
ただし世代上位10%に入る難関ですから簡単ではありません。
高3の1年間、必死に勉強しても届きません。
しかし、高1から意識して、中学レベルを盤石にすることから、
1段階づつ積み上げれば、届く大学ではあります。
MARCHの有利さは、入口より出口の就職側にあります。
MARCHを目指す4つのメリットを大学受験のプロが教えます
・学歴フィルターにかからない
・都会にあり地理、情報面で有利
難関私大が大企業に就職できる本当の理由
・MARCHに在籍=親が金持ち or 本人が努力した
であり欲しい人材と、大企業が判断している
就活ブランド力が高く、入試への労力にたいし、
「コスパ」が良い大学と言えます。
たいして、理系の場合は、
・授業料が高すぎる
・修士を経ての就職が多く、学歴ロンダリングが可能
文系のMARCHほど、コスパは良くありません。