(引用開始)
弁護士で公認会計士の佐藤孝幸さんは「勉強のノウハウ本などには
集中力を高める方法として『図書館に行こう』とか
『静かな環境を選ぼう』とか書いてあるが、私はそれに反対だ。
たとえば図書館で勉強することを習慣化し、集中を高めるための
スイッチにしてしまうと、そこ以外で勉強することができなくなってしまう。
(中略)
私の場合、とにかく生活リズムを設定しました。
問答無用に体を慣れさせ、そのパターンで動かないと
「何だか気持ちが悪いなぁ」というレベルまでもっていきます。
弁護士で公認会計士の佐藤孝幸さんは「勉強のノウハウ本などには
集中力を高める方法として『図書館に行こう』とか
『静かな環境を選ぼう』とか書いてあるが、私はそれに反対だ。
たとえば図書館で勉強することを習慣化し、集中を高めるための
スイッチにしてしまうと、そこ以外で勉強することができなくなってしまう。
(中略)
私の場合、とにかく生活リズムを設定しました。
問答無用に体を慣れさせ、そのパターンで動かないと
「何だか気持ちが悪いなぁ」というレベルまでもっていきます。
例として私がアメリカにいた頃の生活リズムを紹介します。
当時、私は夜9時に就寝、5時に起床という生活を送っていました。
まず朝5時に起き、熱めのシャワーを浴びます。
42~43℃くらいのシャワーです。多少眠くとも、これで強制的に
目を覚ますことができます。頭と体をすっきりさせたらさっさと
支度をして家を出ます。電車に乗り、テキストなどを読みながら
勉強をスタート。30分後、電車をおりたら会社近くの
コーヒーショップに入って再び勉強です。会社には9時頃行くので、
それまで3時間くらい集中します。そして時間になったら
トールサイズの「モカ」を買って出社し、朝ごはん代わりに飲みながら
仕事をします。昼は軽食を買い、仕事をしながら食事。
そのままノンストップで働き、6時に帰れるようにします。
オフィスを出たら、朝と同じく電車の中で勉強。
42~43℃くらいのシャワーです。多少眠くとも、これで強制的に
目を覚ますことができます。頭と体をすっきりさせたらさっさと
支度をして家を出ます。電車に乗り、テキストなどを読みながら
勉強をスタート。30分後、電車をおりたら会社近くの
コーヒーショップに入って再び勉強です。会社には9時頃行くので、
それまで3時間くらい集中します。そして時間になったら
トールサイズの「モカ」を買って出社し、朝ごはん代わりに飲みながら
仕事をします。昼は軽食を買い、仕事をしながら食事。
そのままノンストップで働き、6時に帰れるようにします。
オフィスを出たら、朝と同じく電車の中で勉強。
(中略)
要は、それぞれの時間帯でスイッチを作ることが重要になります。
私の場合、朝起きて「熱いシャワーを浴びる」→「ココアを飲む」
というのがある種のスイッチになっていて、
あとはもう自動的に体が動きます。
(後略 引用終了)
よねは、習慣化することは、大学5年の試験で気づきました。
ただし、スイッチを入れるルーティンは気づかなかったです。
目薬をさす、とか特定の曲を聴くとか、いろいろありそうです。