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理系は、地方国立大

2023-08-18 07:35:40 | 公立校の学習法・過去記事
文系は、就職まで考えると、MARCHのコスパが良い
という話を、ー昨日エントリしました。

理系の場合は、話が変わってきます。
なぜなら、大学院に進学し、修士をとってから、
就職活動をするからです。

(引用開始)

道内ではほぼ無敵。道外では距離の壁を克服するパワーが必要


理系では工学部修士の就職力が圧倒的
教授パワーによる推薦枠が複数あり、
「どの推薦にするかで悩む」(工学部院生)ほどの余裕がある。
特に「機械」「材料」「情報」系の研究室は企業とのパイプが太い。
 理学部と農学部では、さほどの教授パワーは期待できず、
自力で就職活動することになる。農学部は北大の看板で入試偏差値も
高いが、就職力はそこそこ。院卒でも研究職に就くのは半数ほどで、
あとの半数はさまざまな業種で文系職に就くか公務員になる。

(引用終了)

これは、北海道大学のケースです。
文系のような、エントリーシートから始まる就活ではなく、
教授パワーによる推薦枠であることに注目してください。


理系の場合、偏差値ではなく勉強したい分野で大学を決めます。

参考
稼げる理系分野3選と進路選びに必ず把握すべき考え方を,
理系出身目線で解説!


そして、旧帝国大が難しい場合は、地方国立大学を
目指します。地方であっても、国立大は、教員、設備が
充実しているからです。
上で北海道大学を例にしましたが、道内地方国立大は、
室蘭工大と北見工大ですね。この2つは、不人気のせいか、
国立の中でも偏差値は下位です。

そして、修士の段階で北大・大学院にロンダリングするわけです。






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