大学全入時代と言われています。
しかし、大卒が高卒より生涯収入が下回ることがありえます。
Fランク大学に進む人は誰なのか、その後はどうなっているのか。
当ブログでは、何回も引用している動画です。
大学をざっくり5ランクに分けます。
1 東大・京大
2 早慶・旧帝大
3 MARCH・国公立
4 日東駒専
5 Fランク
そして、生涯収入は、
大卒平均 2.5億
高卒平均 2.1億
Fラン大 1.85億
じゃあ、日東駒専より、上の大学にいけば良い、
と単純に考えると痛い目にあいます。
日東駒専に合格できるのは、同年代の上位30%にすぎません。
日東駒専は、全国偏差値60の高校の中位層が、
やっと入れる難関なのです。
偏差値50台の公立の生徒が、指定校推薦で「入れる大学」に
入学したばあい、ほとんどが、この動画でいう、Fランク大学です。
学費もそれなりにしますから、奨学金という名目で、
何百万もの借金を背負い、就職先も、パッとしない。
大卒なのに、高卒の生涯収入を下回る。
これを、当ブログでは、Fランク大学のワナ、と呼んでいます。
それがいやなら、
1.普通科高校に進学しても、高1からしっかり勉強し、
日東駒専以上の大学に入る。
2.普通科高校に入学できる偏差値でも、
あえて、工業や商業高校に進学し、
上位の成績をとり、推薦で日東駒専以上へ進学する
(看護専門学校もあり)
3.工業や商業に進学し、高卒で正規職に就職する
将来にかかわる問題ですので、
親子で、このページの真偽を確認し、
後悔のない進路を選んでください。