よねの備忘録

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将来の就職までを考えた高校選択を

2023-05-12 12:13:58 | 公立校の学習法・過去記事

大学全入時代と言われています。
しかし、大卒が高卒より生涯収入が下回ることがありえます。

Fランク大学に進む人は誰なのか、その後はどうなっているのか。

当ブログでは、何回も引用している動画です。

大学をざっくり5ランクに分けます。
 1 東大・京大
 2 早慶・旧帝大
 3 MARCH・国公立
 4 日東駒専
 5 Fランク

そして、生涯収入は、
 大卒平均 2.5億
 高卒平均 2.1億
 Fラン大 1.85億

じゃあ、日東駒専より、上の大学にいけば良い、
と単純に考えると痛い目にあいます。

日東駒専に合格できるのは、同年代の上位30%にすぎません。
日東駒専は、全国偏差値60の高校の中位層が、
やっと入れる難関なのです。

偏差値50台の公立の生徒が、指定校推薦で「入れる大学」に
入学したばあい、ほとんどが、この動画でいう、Fランク大学です。
学費もそれなりにしますから、奨学金という名目で、
何百万もの借金を背負い、就職先も、パッとしない。

大卒なのに、高卒の生涯収入を下回る。
これを、当ブログでは、Fランク大学のワナ、と呼んでいます。

それがいやなら、

 1.普通科高校に進学しても、高1からしっかり勉強し、
   日東駒専以上の大学に入る。
 2.普通科高校に入学できる偏差値でも、
   あえて、工業や商業高校に進学し、
   上位の成績をとり、推薦で日東駒専以上へ進学する
   (看護専門学校もあり)
 3.工業や商業に進学し、高卒で正規職に就職する

将来にかかわる問題ですので、
親子で、このページの真偽を確認し、
後悔のない進路を選んでください。
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