天気になったのを期待していたら、夕方には月と土星に木星が雲隠れ、夜半も雲に阻まれた火星が捕まらない。暫くして雲が晴れてきたが、気温の低さに震える始末。日中にも暑さはなく爽やかであるのがうれしい。季節も本格的な秋に向かっていく。通草は色が変わってきているが、早急な熟れ具合ではなさそうで、早生の場合今月にの末だろうか。
散し寿しを作って小さな飯ぼうに詰め、恩師の家まで持って行くが鍵がかかっている。声を掛けてみたが返事もないので、何時もの所に置いて帰ろうとしたら実弟の車が見えた。恩師の状態を聴けば、病院では好きなように出来ないので家に居るとのことで、お見舞いと伝えて渡す。容器は電話くださいとメモを挟むが、歩行困難のため余りで歩いては。
帰宅途上を図書館に寄り、予約本を受け取り借りた書籍と雑誌を返却する。手元には南極に置き去りとなった樺太犬・タロ ジロともう一匹の犬の所在に興味を持って借。本日はヨシタケシンスケさんの新刊を。彼の著作はどれも風刺が効いているのであるが、あるかしら書店ところべばいいのにが特に好きだ。人間の微妙な心理状態が窺えてたのしい。
すばるは我が家では二匹目の猫だが、黒で♀と話していたのが♂でびっくり。銀河は誰も貰ってくれずで、捨てられる寸前であったのを、毛並みが黒であるのを好んで連れて帰った。銀河は、ちょっと目を離した隙に散歩に出てしまい、孕んで帰りお産して避妊をしたのは良いが、下手くそな獣医だったため死んだ。ぶったくりだとも思える高料金を払い。
銀河の身体が冷たくなったのを一晩抱いて、翌朝庭に埋めてやる。好きであったほうれん草を供え、以来毎日お茶湯をしている。すばるは女の仔と思い名前を考えていて付けた。昴は和名だが、プレアデス星団のことで姉妹と言う意味。今から替える訳にも名前を呼べば反応する。我が家に来るのは星の名前と決めており、不覚であったと反省しきり。
お昼に取りに来るように伝えていたが、ぴったりに姿を見せてくれ安堵。隣に入居した方にもお裾分けを渡して、持ち帰れるように飯ぼうに容れる。珈琲を飲みながら話しつつ小一時間で帰る。その後は残った散し寿しをかきこみ、ふかふかになった蒲団を仕舞う。明日明後日は図書館も休みで、天気さえ良ければ宇宙を眺めよう。夜更かししても好い。
枇杷葉の傷んだ葉を除き、通草の蔓をまとめていたが、足長蜂が巣をかけているのを発見した。未だ小さいので夕方には捕れそう。今年は台風の影響からか、余り巣を見かけなかったのだが、自然からの法則でもあり、この時期には殺気立つのかも知れない。外来種も増えていたりで、環境の依存の難しさにも驚くが、刺されないように気をつけよう。
蜂の習性には昼間は黒い物を襲い、夕方には白い色を目がけると言うので、そういった注意も必要なことだろう。人間のように無差別ではなく、敵への認識が襲わせるもので、生態のことも知っての行動が望ましい。要は、危険な箇所には近づかない。テリトリーを守るのは自然の掟で、我が家は自然の中にあるようなものなんで共存を図っては。
せせこましい庭に、これでもかという鉢や地植えにしている花木。いい加減な管理でも、季節を忘れないで咲いている。
散し寿しを作って小さな飯ぼうに詰め、恩師の家まで持って行くが鍵がかかっている。声を掛けてみたが返事もないので、何時もの所に置いて帰ろうとしたら実弟の車が見えた。恩師の状態を聴けば、病院では好きなように出来ないので家に居るとのことで、お見舞いと伝えて渡す。容器は電話くださいとメモを挟むが、歩行困難のため余りで歩いては。
帰宅途上を図書館に寄り、予約本を受け取り借りた書籍と雑誌を返却する。手元には南極に置き去りとなった樺太犬・タロ ジロともう一匹の犬の所在に興味を持って借。本日はヨシタケシンスケさんの新刊を。彼の著作はどれも風刺が効いているのであるが、あるかしら書店ところべばいいのにが特に好きだ。人間の微妙な心理状態が窺えてたのしい。
すばるは我が家では二匹目の猫だが、黒で♀と話していたのが♂でびっくり。銀河は誰も貰ってくれずで、捨てられる寸前であったのを、毛並みが黒であるのを好んで連れて帰った。銀河は、ちょっと目を離した隙に散歩に出てしまい、孕んで帰りお産して避妊をしたのは良いが、下手くそな獣医だったため死んだ。ぶったくりだとも思える高料金を払い。
銀河の身体が冷たくなったのを一晩抱いて、翌朝庭に埋めてやる。好きであったほうれん草を供え、以来毎日お茶湯をしている。すばるは女の仔と思い名前を考えていて付けた。昴は和名だが、プレアデス星団のことで姉妹と言う意味。今から替える訳にも名前を呼べば反応する。我が家に来るのは星の名前と決めており、不覚であったと反省しきり。
お昼に取りに来るように伝えていたが、ぴったりに姿を見せてくれ安堵。隣に入居した方にもお裾分けを渡して、持ち帰れるように飯ぼうに容れる。珈琲を飲みながら話しつつ小一時間で帰る。その後は残った散し寿しをかきこみ、ふかふかになった蒲団を仕舞う。明日明後日は図書館も休みで、天気さえ良ければ宇宙を眺めよう。夜更かししても好い。
枇杷葉の傷んだ葉を除き、通草の蔓をまとめていたが、足長蜂が巣をかけているのを発見した。未だ小さいので夕方には捕れそう。今年は台風の影響からか、余り巣を見かけなかったのだが、自然からの法則でもあり、この時期には殺気立つのかも知れない。外来種も増えていたりで、環境の依存の難しさにも驚くが、刺されないように気をつけよう。
蜂の習性には昼間は黒い物を襲い、夕方には白い色を目がけると言うので、そういった注意も必要なことだろう。人間のように無差別ではなく、敵への認識が襲わせるもので、生態のことも知っての行動が望ましい。要は、危険な箇所には近づかない。テリトリーを守るのは自然の掟で、我が家は自然の中にあるようなものなんで共存を図っては。
せせこましい庭に、これでもかという鉢や地植えにしている花木。いい加減な管理でも、季節を忘れないで咲いている。