枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

メモ書き・・・

2011年09月18日 | Weblog

 居間のテーブルの上に、メモ書きがある。かのようちゅう ①6ぴき ②7ひき ③1ぴき とある。小一の孫のもの。クレアチニン これは私。あるひうさちゃんが  人魚のいちごゼリー ↓うすい空の色 ↓ふかいうみのいろ イチゴゼリー うみいちご →ゼリーのひみつ ↓チッチが作る →ざいりょう これにテーブルがあり、貝のお皿がのっている。

 かのようちゅう。というのは、ぼうふらである。庭のバケツの中に、その物体を見つけた下の孫は、目を生き生きさせ、服をびしょ濡れにして遊んでいた。我が家の虫愛ずる姫です。上の孫は、この作家さんのファンで、学校の図書室から借りてくる。実は、某サイトで、キリ番をゲットしたのだが、孫には内緒で持って行った本です。

 孫たちの質問にも、閉口することがある。ぼうふらが蚊になるところを見たい。と言う孫には蚊を捕まえねばならず、うみいちごは何処に行けばあるの?と尋ねる孫には、地図を描いて説明しなければならずで、困惑することし切りだ。まあ、それでも物語を信じる純粋な心に、新鮮さを感じるのでうれしい。

 チッチの居る、南の島にいつか、行けるといいねぇ。娘も、うみいちごのゼリーが食べたい。と言っていたが連れては行けなかった。夢が叶うことと、創意工夫して可能にさせることは大切だと思う。子どもの心の可能性を奪わないで、暮せる社会への実現は、放射能で汚染することではない。営利優先の大人社会の犠牲はたくさんである。

 どんなに機械化が進んでも、それらを造るのは人間です。設計ミスもあれば、完全・完璧という物はあり得ません。特に地球を汚染してしまう放射能を、これ以上は増やさない暮らしが重要です。誰かに任せていくのではなく、自分たちで選択できる仕組みも大切です。晄と闇が同時に存在するように、便利さと快適な暮らしには、落とし穴があります。

 プランターで育ったトマト。3日後、赤く熟れたので食べました。夏の香りがしたよ。

コメント
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