枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

彼岸明け、立待ち月・大潮

2018年09月26日 | Weblog

 今週は、休みの関係上、5連勤となってしまった。それでは身体が持たないので、半勤務を二日程入れた。年金の関係で、働けば税金も諸々の金額も上がる。減るのは給料しかないが、意気消沈の想いが増えるばかり。贅沢もせず、唯一沢田研二さんのライブに行くくらいを、愉しみにしている。

 伊方原発再稼働認定?!馬鹿なことを言うな!寝惚けているとしか思えない。これも安倍政権への驕りで、我が身可愛さの判決だろう。庶民の命など、所詮捨て駒くらいにしか考えない、自民党の呆れ果てた政策。ぼんぼんの遣りそうな政策に、誰一人反対しないとは。否大勢で反論しようもの。

 女優さんの中にも、様々な演じ方をされて、評価も多々あるが、どんな場面でも、自然体でされ、心が髣髴となれたのは、樹木希林さんだ。そこには同じ人間であり、偶々稼業が女優なの。と言う飾り気のなさがあった。命には掛替えがないが、皆等しく終えて逝くことに気づかせてくれた。感謝。

 介護の仕事には定年はないが、それでも体力的には無理が出て来る。若い者で連携してのことと思うが、休日出勤には手当てが少ないから、と言うではないか。不平の根源は自分なのに、文句ばかりが先に立つ。子どもが小さいから、と言いつつも、旦那任せで、育児放棄しているのも明らかだが。

 家庭を持つのは、子どもを産むだけではあるまい。自分自身の親としての心構えもあり、はぐくんでいくことが、親になれることにも繋がる。誰しも、一気に親になった試しはなく、親が違えば、子どもも異なる。成長の過程も同じではない。昨今の有様には、心が痛む。どんな親でも悩むのよ。

 藤原てい著 流れる星は生きている を読み終えて、言葉がなかった。でも、よくぞ生きて、故郷の土が踏めたと万感の想いである。女は弱いが、母は強しであるのか。七十数年も前のことだが、人間である以上、戦争を起こしてはならないことを肝に命じる。原発を再稼働すれば当然狂うのに。

 枇杷葉茶を飲んでいて、一番の効果には、抗体と免疫が増えることがある。風邪は万病の元と言うが、通草との半飲で、押してしまう効果も大きい。実際、水虫への効き目は驚く。切り傷にも、虫刺されにも、腫物、打撲等、医者要らずとはよく云ったものだ。結膜炎、膀胱炎や尿漏れも殺菌作用。

 床掃除や器具の汚れにも、枇杷葉茶か、エキスを用いれば、環境にやさしい。洗濯機の中も、風呂場にも黴の状態が削減されてしまう。身体は角質が取れ、肌は紙魚・雀斑、肌荒れ等のトラブルもなくなる。化粧代も少なくて済むのがあり難い。各々採り始める時期があり、暦を参照するのが好い。

 昨年の鈴生り状態の枇杷。収穫の頃合いには、茂木が最初で、田中。最後には白枇杷が。

 

 

 


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