枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

弥生・八せん終わり・中潮

2024年04月29日 | Weblog

 外は不安定な雲行き気温は20℃、洗濯物だけを干す。連休に外出等は出不精なのも、山裾の藤を眺め紫の龍を何頭も見る為り。高さは10mを雄にして、花が滝の如く流れるさま見事。それが瞳をやれば、紫龍・青龍に転じて舞う也。

 枇杷葉への袋掛けにも、晴天より曇りや夕方が有難いものとしている。今朝は庭の徘徊時に落ちた袋を見つけたが、引き破っての中に青い実が。野鳥の仕業であるのは分るが、病の鳥だろうか?アミグダリンを必要とは重症に違い無。

 白薔薇の蕾にアブラムシ、撤去。青空市で買った苗の苺に花が咲いての後、青い実を数個見つける。山桜桃や木通にも、数ミリの結実。黄揚羽が飛び、卵を産んでの様子にもうれしいもの。黒揚羽飛来せずに、環境が変化したか?

 昼食に散らし寿しをとご飯を仕掛け、湯がいて刻んだ絹鞘や旬の物を用い作る段取り。年金暮らしには知恵と工夫しないと無理が生じる為、各々のやり方にて愉しめる有難さ。海幸・山幸、自然への想い忘れずにも能わると通じ亘る也。

 他人を充てにも、頼り過ぎても成就と至らずは明確為り。思考しつつ何通りもの事象あれど、適うのは一つ。多くを望まない、不平不満を云わず清らかにて向える。言霊凡て、自らへと還る為り。


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