goo blog サービス終了のお知らせ 

枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

基準は個々に異なる

2023年04月21日 | Weblog
 若い時には理解できなかった美しさに、最近は気づけてきた。それは笑顔であることは無論、わたくし自身の心持ち方に縁ることが大きいと想う。小さい時から、笑うことには違和感があり誰に向けてかが納得し難かった。自然体で好いのに、無理強いをされるのが堪らない。不自然な笑いには嫉妬が多いのも確か。

 高齢者への可愛い連発も、介護をしていると虚しさを感じるばかりであった。年齢を重ねて来た者への、敬いと配慮があれば自ずと行動で出る筈。何故?そこまでへつらって可愛いと呼ばれなくてはならないのか、疑問もだが違和感が湧く。わたくしは、これまでの姿勢を変える心算は毛頭なく幸いと思う有難さだ。

 鯖缶・宇宙に行くを読み終えた。小坂教諭、十何年もよくぞ諦めずでおられたものと拍手です。自分の信じる路には相違ないが、生徒の個性ある何人もを見守ることはと想いを馳せる。それはわたくしにも云えることで、枇杷葉の効力や活用方法を幾ら懇切に説いても振りばかりと厭になっていた自分への労わりを。

 枇杷葉茶を作りエキスに漬ける時期も、寒中時の作業です。サ偏変格活用ですが、この時期が旬なのを忘れてだと茶葉の味が不味い。焼酎のアルコール度も35℃を守って。失敗するにも勿体ないから、充分な思考で対処されて下さい。痛みを和らげ、或いは解熱効果や肌荒れ等凡そ効かない症状はありませんのです。

 あ・醜さを美人にも、肥満を痩せさす効果もありません。心掛け次第では、美しくも醜目にもなりますから。心を豊かにして磨いていると、光始めるのも確か。愛してくれる者への惜しみない想いや、感謝の気持であれば。誰かが困れば援ければ佳く、病なら代われば好いことです。我身を差し出しても、悔いはない。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする