旧二十日正月・中潮

　今朝は、弁当にお稲荷さんをしようとの予定だったので、何時もよりは早く起きて支度にかかった。ブロ友さんの、ひじきと梅の味付けたのが美味しかった記述に作ってみた。酢飯は何時もの要領でしたが、揚げが破れないようにするのも難儀。二つほど破れた。酢飯を少なくすればいいのだが見劣りするし、個数も増やさねばならない。20個を弁当と持って行くのと自分の分とに。

　弁当を配達してAさんちに寄れば、水がどうにか出るようになったと言われる。この処雨が多かったからだろう、後日容器を持って伺うと話す。珈琲の味が違うんだなぁ…、でも贅沢は云えずで買っていたが一先ず安心する。後期高齢者の待遇なので、手当もしてほしい口ぶりである。自宅に居てそれなりの遣ることはあり、のんびりの暮らしが好いのだが、度々ではないようなので。

　すばる？何してんの…。パソコンに上がって毛繕いを済ませるとやおら、枇杷葉をむしゃむしゃと齧りだす。生葉・花芽に夢中に。野外に出してやれば草も食めるが、家屋だけでは緑も少ない。体は身軽で箪笥の上にも飛び上がるし、部屋中を駆けて行くしで元気一杯。排泄も変わりなく体調は絶好調。餌も食べる割には引き締まった体である。見かけでは軽いと抱けばずっしり重い。

　庭はアネモネも咲き、クリスマスローズも満開になっている。ムスカリやヒヤシンスが気になっているが、霜でやられた状態は回復しないだろうな。今年は異様な寒さであったから、油断もしていたが人間の落ち度で自然は厳しい。旧暦での暮らしをしていると、月の満ち欠けや潮の変わりが良く解るので有難い。身体もそれに見合っての動きになるから、無理をしなくてもいいの。

　ブロ友さんへの訪問にも慣れてきて、気にいった記事には叫んでしまうこともある。未だ日が浅いのでコメントも限られて来るが、いっくんには小躍りしたもの。あの人形はいっくんだけじゃなかったのだが、記憶には残っていなかった。ファローして下さる方も次第に増え、好みも判って来てがうれしくなる。皆さんの記事の豊富さに、写真の出来栄えに心が躍る日も多くなる。

　でも基本、わたくしのブログ長々と書き連ねているのを、読んでくださる方が居るのだろうかは疑問でも。然も、枇杷葉の話しばかりで、同じことの記述が多いのに厭きないか？の想いも。ボタンを押してくれているからお返しをしてくれる。でも訪問だけの方も居てる。個人的には書かれている内容で判断しているし、納得の段階でボタンは押す。無理は長続きしないでしょう。

　わたくしと同じよりも、多少なりとも異なっているブログは楽しくもあり、教えて貰え学べることが大きい。性別には関係なく自由に想い気持ちを発したい。でも、コメントでの対応を誤ると悲惨なことにもなる。要は捉え方次第で良くも悪くもなってしまい、理解力も乏しいと行き違いが生じる。そうしてみると、言葉の使い方には細心の注意も必要とされていく。波動にも因る。