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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋の空です・・・

2020年10月18日 | Weblog
 今朝は未だ曇っていて、昨夜の観望を余儀なくされた想いに、起きたのは9時前であった。次第に青空が覗いてき始め、晴天となった正午である。鳶がうれしそうに鳴いており、烏もよろこぶ声で家族との会話をしている。すばるも外が気になっているので網戸にしてやり、庭に出てお酢の散布に努める。枇杷葉の苞も今年は鈴生りとなって重たそうです。

 通草が2つ熟れて割れたのを、リエさんに送ろうかと段取りする。鹿沼土も買いに行かねばならず、外出の道順を考えるが気分は憂鬱になるばかり。明日にするかな?気温が低くなって来ているので、本格的に鉢物を仕舞いこまねばならない。然し…置き場所であるが、すばるの悪戯を避けるには問題が多いのだ。昨年は、畳に散乱した花を見て卒倒したよ。

 ネットで商品を注文して直ぐに送って来るのはいいが、支払いを考えてでないと慌てることにもなる。従ってきちんと手帳に記録し、注文日と内容と価格を書いておく。期日指定の可能なサイトにはその由を変更しているが、何故か早くに持ってくる業者。これで2回目だ。期日指定の意味が分からないのかな?こちらはその心算でいるのに無視して置き帰る。

 これって自分都合じゃないの。連絡方法もあるのだから一報してほしい。期日指定であるが本日お持ちしてよろしいですか?くらいは出来るでしょう。子どもの使いでも初めての事でもないし、分別のある大人でしょう。以前にはとても親切な配達人で、細やかな配慮をしてくれたが辞められた。急に辞められて困るって、そりゃ待遇が悪かったんでしょう。

 佐川でもクロネコにせよ、勤務先の待遇は無論のことだが、個々の人間性にも依るんだわと強く感じた。人間、話せば分かるし、お互いの疑問も解決するものだが、人格は直せないからです。また、臨機応変の対応をしていかないと、コロナで大変な時だけに顧客を失うよ。他の配達業者は田舎には来ませんので判りませんが、どういった手違いなのでしょうか。

 よそさまのブログを訪問したら、とても素敵な写真を発見して叫んでしまうことがある。珍しい花に素晴らしい宇宙に感嘆する。プロ並みの腕前の方も多く、カメラにも拘りがあるようで納得するが、こちらは好きこそ物の上手で満足している。自分のブログにも撮影して直ぐには載せられないし、パソコンも得手ではないので戸惑いを隠せないからでもあるが。

 言葉には言霊があるというから、写真には写している方の想いも籠っているのかもしれない。花にも木にも話しかけることは大切と言うが、確かに一理あるとも感じる。枇杷葉にしても花にせよ、枯れてしまったり失せてしまうのは、こちらの当然という気持ちもなくはない。この世に命を与えてもらっている凡ての物に、通じないからとみくびってはいけない。

 さて、今夜には星月夜が観られるか?期待と不安に駆られるが夜半を待ちたい、昨夜は湯舟を綺麗に洗って湯を張り洗髪をした。枇杷湯にすると臭いが消えて垢も集まってくるので1ケ月は換えないで足し湯で入っているが、塩で身体を擦るのも続けているので体調は好い。病院に行かず医者に罹らないと決めているためで、健康保険にも加入しないという徹底ぶり。

 卯の花の匂いは清々しい。昔の人は、この匂いで夏到来を知り、時鳥の鳴き声に田植えに入った。子ども心に想いは尽きぬ。
コメント
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