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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

感謝の気持ちで・・・

2020年08月10日 | Weblog
 ポテトサラダにしても、餃子にしろ、唐揚げに至っても、要は作ってくれた人に感謝することが出来なければ。だったら自分で作れよ!それも文句の出ない最高の物をと憤怒してしまう。店で揚げるだけにして売っているのを買うのも、下準備からして揚げるのも、価値観が違うんだからいいじゃん。何で他所んちの家庭の平和を壊す放送するん?これだからテレビは観ないんだ。

 田舎はね。それもど田舎では材料を植えて育てて収穫し、そこから調理に入ります。加えて、高齢になると億劫にもなってきて、そういった一連の作業さえ面倒にもなる。作れるのだったらやりゃいいし、買えれるのならばそれも選択肢で、欲しく無ければ食べなければ好い。テレビって視聴率をあげるために、殆どがやらせでしょう。NHKだってやってるよ。真実なんかありません。

 残暑厳しい日和です。Aさんに水を分けてもらうのだが、お礼が何もないので枇杷葉の生葉を持って行く。駐車場の出入り口にあるのは、3年程育っていて枯れてしまい再生した木だ。これが一番勢いが良く、然も葉が大きいので採った。品種がはっきりしないのだが、田中かな?葉が大きいのが特徴なのだが、今年は3個しか生らなかった。長崎茂木は平均して良く生っている。

 生協で注文してのことだが、当時は人数も少なかったので意外と安くもあり、地域もあちこちでのお買い得だった。我が家で最初に芽が出たのが長崎茂木だった。南側に植えたのが早く、北東に位置するのはずっと遅かった。ここには白枇杷も植えてある。房州枇杷は種を放置していたら生えてきた。淡路田中は枇杷狩りでの収穫だ。先日、瓶漬けのが大量に出てきてびっくり。

 屋敷中が枇杷葉で覆われているせいか、夏場には涼しく冬には暖かい。然し、苗木が幾らでもあるので、庭が狭くなってきている。近所の人が苗を買うと言うので冬まで待ってもらい、それまでに大きめの鉢と土の用意をお願いしている。ペットボトルを半分に切って、苗を入れてから土を加え逆さまに下げるのもいいかな?花も苗もこれは大変と繁殖するそうで試してみるか。

 青空市に出向き野菜物を買い込む。週末に出掛ける方が品物は多くあるかと行ったが、お盆の前で樒も沢山並んでいた。帰郷するのも怪しい様子だが先祖に罪はない。行ける者が参ればいいのだと心で思うし、最近はコロナに関係なく遠くなっての代行で済ませている。どんな時にも自分の命があることに感謝して、生きていける世の中であって欲しい。笑顔で過ごしたい。

 わたくしは独りだが、想えば大勢の方々に支えてもらっている。でも、そういったことには甘えたくないし、可能な限りは努力を怠りたくないのも本音だ。生まれて来たのが一人でなら死んで逝くのも同じだ。それでも、この世に産み出してくれた両親が居たからだ。ご先祖さまのお陰でもあり、友人知人のお陰でもある。小さなことにも感謝を忘れず、自然への祈りも忘れまい。

 午前中に取っておいた桑の葉を、外で乾かしておいたのを木から外して箱に入れる。水遣りを済ませて珈琲を飲みつつ、ある日どこかでを何度か目で観る。いいなぁ…景色も素敵だし季節も花が溢れていて風情がある。俳優・女優共に気負いがなく自然体の演技に心が惹きこまれていく。ゲーム感覚や創られ過ぎた感のは好かない。戦って犠牲になるのは庶民ですから。

 7年程前のことかな?新幹線の席は、富士山が見えるように指定するが、雨や曇りで見られないこともあった。今回は綺麗に。
 
コメント
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