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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月・大潮

2020年07月04日 | Weblog
 弁当を届けて帰宅する。相変わらず雨が降っている。静かな環境であるので、細い雨音もよく聴こえるが、淋しいのでロイヤルストレートフラッシュをかける。無論、沢田研二さん。DVDは急に値上がりしてCDしか買えないのです。仕事を辞めたこともあって、年金暮らしでは如何ともし難いのだ。今月は前月との折半での金額で遣り繰りしなければならない。

 何を倹約するかと言えば、車に乗らない事だがこれが難しい。弁当を届けるのも何処かに行くのも、田舎の事情では困難を極める。誰かに頼もうとしても、自分の都合では動いてくれない。歩くのも時間的に間に合わない。免許の更新も、散々考えてのことだが出来れば止めたい。かと言って安上がりの交通機関では、時間に無理が出て来る。踏んだり蹴ったり。

 昨夜も、と言うかここ数日冷え込むのでセーターを羽織っている。すばるは蒲団に潜り込んでいる。夜は暗闇で星は瞬かない。することが無いと言えばだが、この際、枇杷葉のことを再認識しようと、望月研さんのビワの葉自然療法を読み直している。手当ての方法を間違っては、取り返しがつかない。祖母のしていたことだけであり、知識も乏しいこともある。

 子ども時に記憶していたことは、案外と覚えているものだが、可なり視点が違うのかも知れない。祖母のしていたことが何故効いたのかを考えるに、真摯な気持ちで相手の事を想う心が、信じられないオーラを発生させていたものか。渾身の気持ちで施行するから、極度な疲労困憊をもたらす。Aさんの治療をしていた時、帰宅したら、暫くは動けなかったもの。

 枇杷葉を正しく使わないと、却って症状が悪化することがあるし、わたくしへの嫌がらせが、そのまま返ることになる。或いは、医者に罹っての治療とでは、差が出て来るので助からない。枇杷葉の効力を正しく知って信じることで、身体の細胞の隅々まで伝達がいき、また本人の意志の強さに援けられ、回復に向かうことに繋がる。自然に委ねる信頼感も必要。

 高額な器具や薬が即効果があるとは言い難い。其処に至るまでの年月に或いは、問題が生じていて、それを取り除かねば治る要素が消える。人間の本質かも知れない。お金があるから、あれば医者に頼ろうとするからだ。自分の身体を知って、自然への祈りと感謝の他に、枇杷葉の効力をも信じて施行することも大切。医者は何もしてくれません。診察と薬だけ。

 癌細胞は誰しもが体内に持っていて、それが表面化するかしないかは環境にも因るのだ。コロナも然り。自然にはあらゆる命が存在している訳で、何かの拍子に活発になって猛威を振るう。防ぐ手立ては皆無なのである。然し、原発は違う。人間が金儲けで創り出し、自然災害のせいにして放射能を満たしていく。原発再稼働等有得ない。人類滅亡への路でもある。

 四季折々の星が観れる幸せに感謝。何処からでも、誰でもが気儘に観られる。そこから物語も色々と紡がれていく。
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