枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

弥生、朔・大潮

2015年04月19日 | Weblog

 雨である。青空市に連絡し、家事を片付けてから出向く。タラの芽、蕨、こしあぶら、牛蒡を買い、切干大根を加えた。箱を取っていてくれたので、それに詰め、持参していた枇杷葉の花芽を入れて荷をした。リエさんには前回送ったので、今回はしーちゃんに。

 我が家にも少々のタラの芽と、牛蒡、蕗を求める。苺の新鮮なのがあり、箱で買う。これだけを自分地で作れるといいな、と思うばかり。百日紅の新芽が出てきたので、枯れた枝を切詰めておく。枇杷葉の袋掛けが雨でできず、空を見上げる。天気不穏につき。

 弥生の山には、新緑と溶け合うような山桜の薄桃色が見える。八重桜も、薄いのと濃い色がある。藤の花も膨らみを見せ、滴る葉ずれから咲き出す。季節の変わり目には、体への変調が起きてくる。肩の痛みが残っているので、枇杷葉温圧療法を施行する。

 林檎の花が咲いており、スズランが蕾を付けた。ユキノシタや、ドクダミが勢い良く伸びて、緑の葉を広げる。小手毬が咲き、椿は終わる。麦の穂が膨らみ、フリージアがそろそろかな。薔薇の蕾を、バッタの食っているのに塞ぎ、芍薬の華を佇んで待っている。

 長崎茂木に、何とか20ばかりの結実がある。サンタ枇杷葉には5個、東のには3個だ。白枇杷には、思いの外付いていて、100粒はあるだろう。西側には、花芽になったものの、どれも結実は見当たらない。りささん枇杷葉は、花芽もできない。今年はどお?

 今朝は、テーブルクロスを換えた。朔日なので、枇杷葉茶も花芽を入れ替える。久々の日曜日の休みなので、ぼんやりと過している。働き過ぎは佳くない、と要所では休息を取ることにしたのだ。明日は急遽夕方、歯医者に出掛ける。仮止めの詰めが・・・。

 雨で気温が低く、長袖が終えない。加えてカーディガンが放せないでいる。風邪を引いては勤務が厳しい。何事も体が大切なことは云うまでもなく、腰や肩にも負担がかかってくる。用心に越したことはなく、歳を重ねると気ばかり急く。いやいや、慌てないこと。

 既に5年物の枇杷苗。発芽した状態で放置したままにしていると、苗も大きくならない。加えて北側でもある。

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