昨日、10日に孫の音楽発表会に、行けれなかったので、嫁が撮って来たビデオを見せてもらう。孫の目線で、何処を向いているかがわかり、大笑いをした。観客の方が気になって、歌や演奏どころではないようだ。その仕草も愛らしく、リコーダーを吹いている時は緊張していた。孫が産まれたのは立春で、うらかな陽射しに包まれていた。早や8年の月日が経った。風邪はしょっちゅう引く、怪我は耐えない。それでも、大きくなったものです。
最近は、反抗期に突入して、反対をしたり、わざとしなかったりしている。それも微笑ましい孫である。蛙も、芋虫も、団子虫も嫌いで、きゃあ、きゃあ悲鳴を上げているのも好ましい。反対に妹は、その類が好きで、籠に入れては飼っている。思わず、止めてくれ!と言いたくなる。籠に入れなくても居るよ。と言うと、その場から動かない。座り込んで虫と遊んでいる。平成の虫愛ずる姫ですね。
この子の父親、つまり私の息子ですが、いつもポケットに、何がしかの屍骸が入っていました。蛇の抜け殻もありました。カナヘビを走り回らせていました。え?畳の上でです。それだけならいいのですが、猫が追いかけて、そこら中がめちゃくちゃに。後の掃除が大変だったのは、言うまでもありません。以来、外では友達になってもいいが、家の中までは連れてこないで。ときつく言いました。聴いてはいなかったようです。
ティッシュ箱が、空になりました。鼻をかみ過ぎると、鼻血が出たり、鼻の頭の皮が剥けます。それに懲りて、ティッシュは保湿にしています。酷いことになるし、皮が何回も剥けるのはいただけません。高いと言っても、風邪を引いた時に使うのですから、安いものかと思います。鼻の頭の皮が剥けた、と病院に行くのは煩わしい。枇杷葉酒で治ります。慌てない、騒がない、落ち着いて行動しましょう。
柚子の木がある辺りには、揚羽蝶の幼虫が、葉の裏に蛹でくっついている。春先までこの格好で過ごし、春と共に蝶になる。とても待ち遠しい。来年は、どんな色の揚羽蝶に遇えるだろうか?楽しみにしていよう。まだまだ日本の四季は捨てたものじゃない。生態系は変わってはいるし、絶滅も抑えられないけれど、それでも僅かでも希望はあるように思う。そういったことへの取り組みも、地道にしている人が居るよ。
昨日、今日。日中の気温は汗ばむようです。枇杷葉の苞が、なかなか開かない。徐々に膨らんでいることはわかる。毎朝、厭きも懲りもせず、枇杷葉を眺めていられるのはありがたい。紅葉が始まっていて、コントラストが美しい。家に居ながら、観られるのは、至福の一時ですね。それにしても年末になろうとは、1年はあっという間ですね。自分の中で、何か有意義なことが、できたのであろうか?疑問が残る。
猛暑に、発芽させたパンジーの苗。えへへ・・わりとたくさん出たよ。うれしいですね。旧暦に感謝です。