2012-0702-yim1552
image1552 サンパラソル
title: Mandevilla_Boliviensis
note: サンパラソル。Sun Parasol。Mandevilla Boliviensis。いま世界中でいちばん好まれている新しい花、という宣伝文が気に入った。同前。
memo-Gy: 「Call Girl」、日本語題「忘れ得ぬ女」。2007、ポルトガル、2時間。オープニングから、あれ?ブラジル?と思った。それというのも、よく見るサッカーで耳に馴染んでいるから。それほど葡語の映画は珍しい。(ポ語とブ語の関係は、英語と米語の関係と同じ)高級娼婦が地域開発の利権争いに巻きこまれる。捜査担当の刑事は昔の恋人と知って、仕事と色とのあいだを揺れ動く。色香に溺れた開発許可権者の市長と、昔カレとの争いに弄ばれたと感じた女は、・・・最後まで予断を許さない展開である。デカもの映画として、あまり違和感なく楽しめる。刑事のカメラはC社、パソコンはS社の、いずれも日本製。
memo-surprised!: 「7月1日のアクセス数 閲覧数:1,061PV 訪問者数:181IP 順位:5,904位/1,734,625ブログ中」 wow!
memo-きょうの万葉短歌: あなたのこと、一日として忘れたことなく思っているのに…千年の時を越えて万葉女性の切ない声が聞こえる。
心には忘るる日なく思へども 人の言こそ繁き君にあれ 大伴坂上郎女(4-0647)
http://blog.goo.ne.jp/yjm840/d/20120702
memo-CSI: 月~木の週4日間、今はNY5。さすが、というべきか、きょうはナツィ、ネオナツィの犯罪を正面から扱っていた。日本の刑事ドラマは、この点でも「絶対に」勝てない、と思った。
memo-Gy: 「ごくつま刑事(デカ)」、2010、日、1時間40分。高級クラブのホステスが、暴力団抗争ではめられたて服役中の、組頭の夫を助けるために、隠密刑事になって活躍する。麻薬をめぐる組織犯罪が主題にしては、出演者が少ないし、暗闇画面は多いし、あまり緊張感はない。「ごくつま」は、「極道の妻」。
memo-「初恋」: 昼前、久しぶりにピアノの相手をする。そのせいか、夜になって啄木の歌曲「初恋」(♪砂山の…)の聴き比べをする。述べ20人くらいは聴いたと思う。審査するつもりになってみると、改めてこの曲(越谷作曲)の難しさを感じる。歌唱第一小節で、鐘いくつ鳴らすかを予想する。たとえばメッゾのSMなどは、あれほど高名なのに、その出だしで鐘ひとつ。「砂」を「su-na-」ではなくて「sna-」と発声する歌手が多くて、意外な発見でもあった。第一次審査では、SYかNKに鐘三つ…かな?