2006-0104-yts0104
短歌写真0104 晴れるかと
晴れるかと思へば曇りてスキーせし
身に降りかかる灰色の雪 悠山人
○この角度あたりから上がらない太陽。年に因んで、日に向かって吠える犬を、思わず連想した。
○一月三日(昨日)は、早朝から夜七時まで断続的に滑った。撮影は「シャトレーゼ スキーリゾート八ヶ岳」で。余談ながら、大レストランの片隅で食事しているとき、ふと斜め後を振り返ると、ネフェルティティ像が立っていた。一瞬幻覚かと思ったほどだった。生身の彼女はまじろぎも、みじろぎもしないで、ゲレンデを見つめていた・・・。
□短写0104 はれるかと おもへばくもりて すきーせし
みにふりかかる はいいろのゆき
【写真】きのう、八ガ岳山麓のスキー場。