百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

年賀状が来た

2007-12-25 17:24:04 | Weblog

12月25日  (火) 
                       平成17年1月1日より 1,089日目
                                   歩いた歩数       その距離 
                       本日         16,913歩         11,839m
                       総計   15,222,258歩  10,655,581m
           北京より石家荘・洛陽.・西安を経て蘭州に向かう。後218,569m

  朝のウォーキングで添え書きの終わった年賀状を発送した。肩の荷が下りた感じだ。

  すると、中国から早々と年賀状が来た。こちらからは官製の年賀はがきで出したのだが、先方からは何時も賀状を封筒にいれて送ってくる。驚いたことに、封筒に抽選番号が刷られている。中国でもはがきの下に抽選番号がある年賀はがきが売り出されているのは、日本と同じだが、封筒に抽選番号が入っているのがあるとは知らなかったし、今まで受け取ったことも無かった。今年初めて売り出去れたのかも知れない。

            

  国外向きなのだろうが、さてその番号が当たっていたらどう処理されるのだろうか?わたしも中国の友達に送る年賀はがきの抽選番号を控えて送ってきたが、当たってもヤット5等の「切手」なので送り返して貰って郵便局から景品を貰い、その切手をまた送るなんて、費用を考えれば割りに会わないので止めてしまった。

 でも抽選番号つきの封筒で送って貰った気分はいい。賀状には「新年おめでとうございます。塩崎先生から、お二人のご身はたいへんよいということで、ほんとうにいいことが聞こえました。来年もつづけてご身をたいせつにしてください。」とありました。稚拙なところが、なんとも真心がこもっていて嬉しいですネ。

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  新町にレンタカーの店が開店し、本町から信用組合が移転したので空き地が出来たが、これが丁度新幹線の用地を示している。

            

  新幹線が待ちどうしい。市役所で新幹線の仕事に関わっていた友人が、常に「新幹線に乗って東京へ行かれるようになるまでは死ねない」と言っていたが、夢を果たすことなくつい先日亡くなってしまった。


区長の言い分

2007-12-24 17:23:49 | Weblog

 12月24日  (月) 
                          平成17年1月1日より 1,088日目
                                      歩いた歩数      その距離 
                          本日         13,765歩          9,636m
                          総計   15,205,345歩  10,643,742m
                北京より石家荘・洛陽.・西安を経て蘭州に向かう。後230,409m

  昨年、町の裏山の地すべり工事が行われた際、私たち長寿会が植えたアジサイが工事の障害となるものがあって植え替えられたものもあった。今年も別の建設会社によって工事が行われた。

 区長が見回ると、公民館の前庭に詰め所が立てられ、周辺に工事用資材が積まれていて、前庭に植えられたアジサイが下敷きになったり踏みつけられているものが見られた。

 会計から「区長が見回ったら、工事の人たちに長寿会で植えたアジサイに被害が出ている。区長が責任者に話をすると、『うっかりしてやってしまった。弁償するのでお許しを』ということだった。長寿会で見て損害を計算して責任者と話し合って欲しい。」と言われた。

 私は損害を計算してまで弁償してもらうことには抵抗感があったので、暫くは其の儘にしておいた。暫くして長寿会の会計さんが来たので、二人で実地検証に出掛けた。会計さんは15本といったが私は10本程と思った。工事の責任者との交渉は私に任せてもらった。

 工事が終わって引き上げの準備に入ったので、私も重い腰を上げて詰め所に出向いて、責任者に経過を話した。と、驚くなかれ、「その件については、区長さんから指摘されたので、弁償ということでなく、お詫びということで1万円を渡してあります」とのこと。私は無礼を詫び、逃げるようにして帰宅した。

 帰宅して区の会計を務めている我が家のパパにこのことを訊ねると区長から貰ったので入金してあるという。区長は責任者と話し合い問題は解決したと私に知らせるべきではなかったのか?私は腹の虫が納まらなかった。

 その夜、公民館で区の会合があるというから、「その金は区の会計にはいるのか?長寿会の会計に入れるべきか聞いてきて欲しい」と頼んだ。私は虫のいい回答を期待して、帰ってきたパパに聞いた。

 すると「アジサイを調べてみたら、被害はないので長寿会にやる必要はない。区の収入とする」というのだ。期待を裏切られた私は頭にきてしまい、思わずパパを怒鳴りつけてしまった。

「判った!区長の肚は判った!!区長がその気なら、今後区政には一切協力しない。と言って置け!!」と。暫くは心臓が波打って止まらなかった。冷静になって考えたが、アジサイに被害がなかったのなら、建設業者に返すべきじゃないのか、と。

 今日ウォーキングから戻ると、パパが1万円を差し出して、「留守に区長が来て、会長さんに渡してくれと1万円持ってきた」と。おかしな話だ。その金は既に会計が預かっていると明言していたではないか。わたしは私の前に置くのを無言で見ていた。

 長寿会の会計さんに電話して1万円を預かった旨だけ話した。対応は今後の話だ。区長が金を長寿会に渡したのは、わたしの剣幕に恐れをなしたパパが区長に注進したからだろう?何故?自分の考えが正しくないと思ったからだろうか?長寿会に騒がれてはまずいとでも思ったからだろうか?1万円ばかりじゃ、どっちでもいいや!とでも思ったからだろうか。

 それにしてもこの件はNHKの土曜日の「四角な仁鶴がまぁるく収めまっせ」に載せてスッキリして貰おうかとも思っている。

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いい日和

2007-12-23 22:46:14 | Weblog

 12月23日  (日)  ②
                          平成17年1月1日より 1,087日目
                                     歩いた歩数       その距離
                          本日         10,613歩          7,429m
                          総計   15,191,580歩  10,634,106m
             北京より石家荘・洛陽.・西安を経て蘭州に向かう。後240,044m

   贈答用のりんごも発送し年賀状も出来上がって気分がいいところ、天気も回復してウォーキングも快調。

            

  春栄堂さんの脇よりみた高社があまりにもすっきりとしていたので通り過ぎたが戻ってシャッターを切る。

            
  新幹線の長峰トンネルの東口の出口に大規模な補講工事が行われているのを見てまたシャッターを切る。

            
   千曲の堤防から見た満月と思われる月が山の上にぽっかり。花札を思い出しまたシャッターを切る。


年賀状出来上がる

2007-12-22 18:04:50 | Weblog

  12月22日  (土) 
                             平成17年1月1日より 1,086日目
                                         歩いた歩数       その距離 
                             本日          15,600歩        10,920m
                             総計   15,180,967歩  10,626,677m
                北京より石家荘・洛陽.・西安を経て蘭州に向かう。後247,473m

              

   歳末に向かって何とも重い作業が「お歳暮」と「年賀状書き」だ。今やっとその重みから開放された。お歳暮をデパートに頼み、年賀状を印刷屋に任せる輩にはこの苦労は判るまい。

 我が家のお歳暮は[りんご]である。人生の主力を[りんご人生]に掛けた者としてのプライドもあって他人任せは出来ない。自分で気に入ったりんごを探し、自分で選果・選別、荷造りしなければ気が済まない。妻が成し遂げてくれた。例年ならもっと早くできたのだが、スエーデンハウスの建築中で荷造り場が確保できなくて、やっと車庫のコンクリートの固まるのを待って遅くなってしまった。

 年賀状はパソコン同好会の皆さんに、既製品では駄目だ。御座なりの[謹賀新年]では、ただ生きてる証拠にしかならない。自分で撮ったデジカメ写真を入れろ。一年間の暮らしが判るようなモノが良い・・・などと気の利いたことを言って来たのだが、自分の年賀状ともなると中々いい発想が浮かばない。切羽つまって[夫婦揃って我が家のマスコットを抱いた写真]にした。

 二人が健康で過ごして居る事、愛犬の「だいちゃん」と愛猫の「チビ」を中心に仲睦ましく楽しく暮らしている事をお知らせしようと思い立ったからだ。いざカメラを構えると、[だいちゃん」が思うようなポーズをとってくれないので参った。これをネタに年賀状も出来上がってホッとした。


りんごの荷造り

2007-12-21 17:36:49 | Weblog

  12月21日  (金) 
                             平成17年1月1日より 1,085日目
                                         歩いた歩数       その距離
                             本日         13,551歩           9,486m 
                             総計   15,165,367歩  10,615,757m       
                  北京より石家荘・洛陽・西安を経て蘭州に向かう。後258,393m

  一階の床のコンクリートが固まったところで、建築の監督さんに車庫でりんごの荷造りが出来ないかと相談すると、菰を引いて場所を作ってくれた。

 一輪車にりんごを積むと空気が抜けていて動かないので、家から車庫まで雪を敷き詰めてスノーダンブで一箱づつ運び込んだ。

        妻が撰果してパック詰めを始めてくれた。明日は出荷出来そうだ。

               

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                                            昔、むかし [Ⅱ]    NO.12

               「11月の早いうちに、雪が沢山降ったけれども、
                                また今年も、ねっから降らないのかなぁ?」「いいや、
                                私はそんなこと無いと思う。沢山降って正月早々雪
                                掘りしなくちゃならないんじゃないかネ?」「それじゃ、
                                まぁシャベルに蝋でも塗りつけて、かんじきの紐でも
                                見ておこう」 来年もよろしく。 良いお年を! 

         こう書いてみても飯山の住民のホントの気持ちは伝わらない。

                    飯山言葉はやっぱいいな!