百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

贈答用りんご

2007-12-09 21:28:14 | Weblog

 12月9日  (日) 
                        平成17年1月1日より 1,073日目
                                    歩いた歩数       その距離
                        本日         12,879歩         9,01m                                         
                        総計   15,004,079歩  10,502,855m
         北京より石家荘・洛陽.・西安を経て蘭州に向かう。後 371,295m

  12月に入ってあちらこちらからお歳暮が贈られてきた。その度に『今家を立てていて足の踏み場もない。一片付けしたら美味しいりんごおくるから・・・」と言い訳してきたが、今日日曜日で全員揃ったし、職人衆もお休みなので、柳沢へりんごの引き取りに出掛けた。

 果物は総体的には、平地よりは山手、平坦な土地よりは傾斜地、日当たりの良い(特に西日の良く当たる土地のものが美味しいものが採れるようだ。その条件にぴったりと当て嵌まるのがこの柳沢なのだ。

 柳沢は高社の裾野に展開する村落で、国道が通り旧道が走っている。昔から国道の下よりは国道の上の方が味が良い。国道の上よりは旧道の方がいい。そして旧道の上でも「かっぱく」のりんごは特別だ、と言われてきた。

 わたしはその「かっぱく」のMさんちからりんごを貰っている。私とパパと2台の車で受け取りに行ったが、パパは初めてなので、急斜面を何処までも登って行くので驚いていた。

 今年のりんごは昨年に比べて少々小振りのようだが、色づきはいい。果物はスイカを除いては小振りの方が味が濃いと言われているので大満足だ。贈られた人も喜んでくれるだろう。

 さて、何時荷造りに入れるだろう。妻が一頼りなので、妻の都合次第だ。りんごの選果・選別は妻の仕事で、わたしはそのりんごを売って来ただけだ。お陰で八百屋から卸問屋に、問屋からりんご移出商に、そして市場を開設して社長になることも出来た。妻のおかげであり、柳沢のりんごのお陰だ。早くりんごを送ろう!。