百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

長野滋賀県人会に出席して

2012-06-24 21:30:18 | 随想

  6月24(日)  平成17年1月1日より 2,741日目
         歩いた歩数        その距離
本日     14,498歩      10,149m
総計 38,339,130歩 26,837,391m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリを経てカレーに向かう、後 76,116m

           

 長野滋賀県人会の総会に設立10周年を記念する講演会とコンサートが行われた。明るく明快な司会で講師の小林洋一氏が紹介された。講師は伊藤忠の副社長で司会者とは小学校で同級という間柄との事。伊藤忠は元は近江商人から立ち上がり、現在は取扱商品は【ラーメンからミサイルまで」と言われるまでに広汎で、世界を股にかけて活躍する日本を代表する総合商社の一であり、国内9店・海外117店、年商は12兆円という。

 講演は【資源の安定供給を目指して】という演題で、日本は海外資源に依存しており「再生エネルギーを含め、日本にある資源を有効に活用することの重要性を強調する傍ら、タイを中心とするシンガポール・マレー・ヴェトナム・カンボジア・ミャンマーの発展に貢献する事業への投資の必要性を語られた。世界に張り巡らされたネットワークを活用した情報収集からの分析でのビジネス開発の話に感銘した。

 続いて開かれたコンサートは富永美穂さんのピアノ演奏で小島美穂子さんのソプラノ。お話のときはマイクを使いながら歌はマイクなしでの歌唱、何処から出るかと思うソプラノに驚いた。この時は多くの女性で会場がいっぱいになって、同郷の氏の集まりとは想像できない雰囲気の中、【琵琶湖周遊の歌】の合唱で盛り上がった。

 総会は型通りすんなり済んで、懇親会。ゆっくりご馳走になり、最後は全員輪になり、【琵琶湖周遊の歌】の大合唱で座をしめた。品格のある県人会を企画された役員さんに敬意を表しながら退出した。


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