百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

[チーム的」講師先生初講義

2011-01-25 18:01:39 | 随想

 1月25日  (火) のち
         平成17年1月1日より 2,216日目
                   歩いた歩数       その距離
          本日           14,858歩         10,401m
         総計   31,300,932歩  21,910,652m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後237,607m

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  昨夜、チーム的の学習が市の公民館で中嶋先生の講義で始まった。講義は文芸春秋に載っていた大学の講師の「癌は手術では直らない」と言う説から始まった。癌の通常の療法は①手術②抗がん剤③放射線治療だがこれらの治療方法では、手術では目で見える癌の摘出だけでミクロン単位の癌細胞は取りきれず、抗がん剤の投与では完全にがん細胞を消滅させることは出来ず、放射線治療では一時癌細胞を破壊させたように見えても完全に死滅することは無く、放射線の照射によって免疫力を低下させる結果、死期を早めることにな、と断じ、先生は【腫瘍マーカー】による継続的な観察で超早期発見の必要性を強調、臨床癌にならない為の食生活・生活習慣の改善といった予防措置の大切さを述べられた。

 ※永い講演を圧縮したので、先生の意図するところと異なる所があるかもしれません。ご容赦を…

 私は胃癌で69歳のとき摘出手術をしたが、現在85歳、未だに転移したとも思えず、毎日健康で歩いているので、馬耳東風で居たが、女性陣は先生の熱弁に感動して、熱心にメモを取り、また適切な質問をしていた。

 これが先生の癌に対する持論であり、予防医学を強調する所以であるが力が入って何時もは30分のところ、1時間の長講となって吹き矢の練習に入った。わたしはここの所、トヤに入った感じでいくらやっても良い結果が出てこない。まいった!

 


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