4月 28日 (木) 平成17年1月1日より 2,309日目
歩いた歩数 その距離
本日 2,168歩 1,518m
総計 32,456,555歩 22,719,589m
イラン・トルコ、ギリシャを経てイタリアシシリー島のカタニアに向かう。後282,796m
5分咲きの運動公園で花見する気早な人たち
東日本大震災に対する中国の援助
3月11日 東日本大震災は発生
12日 中国政府は3000万元相当の援助物資提供を発表
〃 中国紅十字会は被災地に対する100万元の援助を決定
〃 中国地震局は国際救援隊15人を日本に派遣すると発表
13日 中国の国際救助隊が岩手県大船渡市に到着
14日 第一陣の救援物資(720万元相当)が到着。テント900張、毛布2000枚など
〃 温家宝首相が記者会見で被災者に対して見舞の意を表し、【日本側の必要に応じて引き続き援助を提供して行く」と語る
15日 中国紅十字会は被災地に対する500万元の援助を決定
16日 中国政府はガソリン1万トンとディーゼル湯万トンの援助を決定
18日 胡錦濤主席が犠牲者弔問のため北京の日本大使館を訪問
21日 中国の国際救援隊が帰国
27日 日本政府は、中国政府による海軍病院船派遣を「港が壊れて居るので船が近づけない」との理由で断る
28日 第2次の救援物資(30万元相当)が到着。ミネラルウォーター約万本、ゴム手袋325万組あなど、中国側が運送会社を手配して被災地に運ぶ
29日 中国紅十字会は被災地に対する2000万元の援助を決定
〃 1万トンのガソリンと1万トンのディーゼル油を積載したタンカーが大連を出発
〃 程永華大使が記者会見し、中国の援助についてアピール
4月2日 タンカーが広島県江田島港に到着。1万トンのガソリンを引き渡す
3日 タンカーが愛媛県今治市に到着。1万トンのディーゼル油を引き渡す
かくて、東日本大震災を契機に日中間の民間交流も飛躍的に好転する大きな変化の兆しが見え始めた。大震災の発生直後から始まった中国各地の【がんばれ日本】コール・募金活動・カンパ等が行われ、またメディアでは日本人の我慢強さ、真面目さ、冷静さ、秩序を重んじる公共心などの日本人の資質を見直す報道も大きく取り上げられた。
尖閣問題などを機に大きく落ち込んでいた両国の国民感情が、この大震災を機に、日本人も中国の官民挙げての支援に心から感謝している。こうして相互理解は大きく前進して来た。新しい世界平和の船出にしたいものだ。
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残 雪 情 報
4・28 桜が咲きだしたのに頑張る雪の残骸 5月まで頑張るか?