百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

M常務理事の事故

2010-07-05 18:25:11 | Weblog

  7月5日  (月)  ①
         平成17年1月1日より 2,044日目
                歩いた歩数       その距離
          本日           11,894歩           8,326m
          総計   28,208,622歩  19,746,035m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコのエルジンジャンに向かう。後135,607m

  午後、日中友好協会のY副理事長が突然やってきて、「今日の実務者会議にM事務局長が欠席したので事情を聞くと、事故で日赤に入院している、と聞いた。」と言う。Mさんは私たちの日中友好育英基金の常任理事でもあるので、早速見舞いに行くことにした。

 日赤の外科というので、病室に訪ねると、ベッドは空。ベッドを見ると、6月17日入院と記されてあった。私たちは3週間も前の入院をまったく知らずにいた訳で、日頃の連携の悪さを反省したが、本人が居ないのでお詫びも出来ず、病状を知る術も無く、形ばかりの御見舞を置いてナースセンターに向かった。

 幸い廊下を回ったところで、Mさんに出会った。驚いたことにすっかり元気になって、「あす、退院だ!」と言うではないか。しかし眉間に絆創膏が貼られている。そこで立ち話ながら事情を聴くことが出来た。

 6月17日、チエンソーで立木を伐っていた所、倒れた木が顔にあたり、頭蓋骨にひびが入る重傷で入院した。眉間が割れ、記憶喪失や認知症の心配もあったが、絶対安静で寝たままの状態で居たのが良かった。奇跡的に回復することが出来て、明日からリハビリというので、足腰は弱って居ないので退院を申し出て、許可が出たので明日退院する、と。

 命に関わる大事故で入院したのに、それさえ知らずにいた所、Yさんのお陰でギリギリ御見舞の義理を果たすことが出来て本当に助かった。持つべきものは盟友だ、としみじみ感謝した。

 寛平さんアースマラソン 7月5日 566日目  (ウズベクスタン)

            移動距離 45.0km(前半30.0km 後半15.0km)
            所要時間 7時間20分(前半5時間 後半2時間20分)
            総移動距離 33041.7km

  寛平さんは、どんどんどんどん完全復活に近づいています。

 つぶやき  ウズベキスタン、入ったばかりですけど、みんなとってもいい人で、道路状況もものすごい走りやすいです。そして、トルクメニスタンよりちょっと涼しいです。なんか人が日本人ににている気がします。いっぱい見るところあるみたいなので、これから色々伝えたいと思ってます!