百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

アースマラソン第七輯を見る

2010-07-03 17:47:58 | Weblog

  7月3日  (土) 
       平成17年1月1日より 2,042日目
                        歩いた歩数        その距離
       本日          15,146歩       10,602m
       総計   28,177,955歩  19,724,569m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコのエルジンジャンに向かう。後157,074m

 「 アースマラソン特番第七輯」が放映されると聞いて隣の『特産まつり」まで割愛してテレビに噛り付いていた。アースマラソンのスターターをして呉れた明石家さんまが遥々サンフランシスコまで放射線治療の見舞いにやって来た。またさんまさんの事務所の職員までやって来たのには寛平さんも感激して泣きだしたのは良かったが、二人のやりとりが笑いの中で長過ぎて出だしからうんざりしてしまった。

 第七輯で得たものは、50℃以上にもなるというトルクメニスタンの砂漠の苛酷な灼熱地獄を走り抜く寛平さんの強い意志とその姿だが、こんな意外なことを知らされた。○放射線治療後も癌細胞が二ヶ月は生きているのだと語った事 ○ラクダの足は生卵を踏んでも割らないほどの柔らかな肉球をしている、と。○来年の1月か2月には世界一周を達成して帰国する予定とのこと。○トルクメニスタンの砂漠が50℃以上にもなると知っていたら、このプランはやらなかったかもしれん、と漏らしたこと。○熱い日中、喫茶店で熱いお茶で歓待されたこと ○食中りで下痢しながらも走り続けた闘志には感動した。

 私は今日の特番を見てこんなコメントを送った。「今日の特番、多くの人がわくわくしながら待って居たのに期待外れでした。これでは寛平さんが気の毒だ。灼熱地獄の中を走る寛平さんの苦闘やアースマラソンの雄図が伝わって来ない。トルクメニスタンの国情もトルクメニスタン人との交流も知ることは出来ない。スタッフの皆さん、もう少ししっかりと取材・編集して下さい。寛平さんが可哀そうだ。」

  寛平さんアースマラソン 7月3日 564日目 

      移動距離 40.5km(前半28.1km 後半12.4km)      所要時間 5時間49分(前半3時間55分 後半1時間54分)             総移動距離 32983.2km          

      トルクメニスタンを縦断、愈々明日はウズベキスタンに入る、と。