百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

独活の大木

2009-06-06 19:04:01 | Weblog

  6月6日  (土) 
                    平成17年1月1日より 1618日目
                歩いた歩数      その距離 
                    本日          16,802歩        11,761m
                    総計   22,803,325歩  15,962,328m
   パキスタンのイスラマバードを経てアフガニスタンのカンダハルに向かう。後 705,873m

       スポーツ吹き矢 本日の成績

     
          20         21         21          23

  どうにか5級に手が届きそうになって来た。

  夕方のウオーキングで妻に「代金振込」を頼まれたのでコースを変更して西回り線を歩く。西廻り線に出る一歩手前の坂の左側に木質化した「うど」らしきものに気付いた。何十年も前から通っている道なのにどうして気付かなかったのだろうか。これは確かに「うど」に違いないと近寄って若芽を折って匂いを嗅いだり口に入れて味わっても見たが、いつも食べて居る「独活の風味」も余りない。しかし葉の形といい、木の姿から見ても「独活」に違いないと思ったが近所に聞く人も居らず、カメラも忘れて来たので諦めた

  独活は雪消えの頃、根から伸び出した新芽を切ってその香味歯触りを楽しむものだが、成長したものは皮を剝いて味噌漬けなどには使うが花が咲き、実が成るころには誰もふりむかなってしまう。翌年の新芽を待つばかりだ。「独活の大木」という話は聞いていたが、年を越して成長したものは見たことが無い。いや、知らなかっただけなのかもしれない。

 もしこの積雪地帯で何処でも独活が越年出来るとしたら、山は独活の大木の森林になってしまう筈だ。それなのにそんな話は聞いたことはない。では誰がどうやって越年させたのだろうか?

それはそれとして、「独活の大木」とは一人前の姿形をして居ながら、役に立たない能無しの人間を指して言うようだが、独活は大木になっても柔らかな材質で使い物にならないところから来ているのだそうだ。