百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

シニアリーダー実践講座

2007-11-08 18:20:55 | Weblog

  11月8日  (木) 
                          平成17年1月1日より 1,042日目
                                       歩いた歩数      その距離
                          本日          13,414歩          9,390m
                          総計   14,574,750歩  10,202,325m
       北京より石家荘・邯鄲・洛陽・西安を経て蘭州に向かう。後 671,825m

   シニアリーダーの実践講座も知識の取得から愈々実践の計画段階に入った。

             
                                             小山邦武講師

  今日の講師は、午前中は元飯山市長とあって興味津々。講師が飯山市の来て〔牛飼い〕を始めた頃からのことは知っていたが、今日は生い立ちについてご本人から聞くことが出来た。昭和10年小諸市に生まれ、終戦の時は小学校 3年で、教科書に墨を塗っての授業で価値観が一変したこと・子供の頃から生き物に興味があったことから北大の農学部で酪農を学び、北大の助手を経てアメリカに渡った。昭和41年日本に戻り、飯山で酪農を始めて22年、押されて市長になったという。

  講師はアメリカで大学の教授から「日本は資源大国であること・日本は広い国だ」と言われ、初めて日本のすばらしさを学ぶことが出来たと言う話から本論に入った。

 選挙の話・柄山での「湛水不起耕」の田んぼ経営・省味期限の見直し提言・グリーンツーリズムの話などが印象に残った。

 この後、スライドが上映されて 、見事な画像から改めて飯山の美しさ・素晴らしさを 実感し、講師が人生の中で得た知識を市政に活用した成果を見せ付けられた。

  ”創”も”作”も”つくる”だが、英語では”創”はクリエート”作”は”メイク” 。”作”は知識と金があればつくれるが”創”はたとえ金がなくとも知恵があればつくれる、と。”作”でなく”創”の精神でグリーンツーリズムの飯山を推進して欲しい、と。  

 
                                              [創〕と〔作」について

  午後は内山先生の〔地域活動を目指して〕カードとサインペンを渡されて、何でも良いから好きな趣味・特技を書いて出しなさいと。それが模造紙に張られて、区分けされていくうちに活動テーマが決められて行き、あっという間にグループが作られてしまった。

              
                                     ポストイットを区分けする 

  私は「環境美化」のグループを選択。協議の結果「飯山城址にアジサイを育てる」作業をすることになった。と言うよりも「することになってしまった」という方が当たっている。うまうまと講師の意図にはまって仕舞ったようだ。

             
                                              内山二郎講師

  次回は「何故・何処で・誰に・何を・何時・どのようにやるかを決めてくださいと。