11月2日 （金） 
平成17年1月1日より 1,036日目
歩いた歩数 その距離
本日 15,183歩 10,628m
総計 14,486,364歩 10,140,455m
北京より石家荘・邯鄲・洛陽・三門峡・崋山を経て西安に向かう。後 15,695m
菊花展会場
第２１回飯山市菊花展覧会が飯山城址の大手門の中で開会された。会員の隆々辛苦の成果を示す菊が２００点以上も飾られ、豪華絢爛な様は会員の情熱と技術の結晶を物語っていた。競技花の部にはベテランが名を連ねて、健在振りを披瀝していたが、初心者の部の出品もベテランに劣らぬ見事なものだった。
私の最も好きな盆栽菊はどれも力作で、甲乙つけ難い物だったが、前会長のＳさんが金賞を受賞されていた。
盆栽菊
佐藤幹翁氏（金賞）
老人大学・シニアリーダーで共にして来たパソコン同好会の仲間で、菊花会の会長のＨさんの意欲作「新幹線の街」は１８種の菊を組み合わせて、間もなくやってくる新幹線の夢を表現して見事。
新幹線の街 （服部榮八郎氏）
更に千輪大作り「清見の歌人」は文部科学大臣賞を獲得した力作。私は氏の邸宅を訪ね、作品に取り組んでいた姿を見、培養の苦心談を聞き、完成時の構想を知らされてきたが、聞きしに優る大作で１本の苗から１４６の花を咲かせた作品は来観者を唸らせていた。
文部科学大臣賞 清見の歌人（服部榮八郎氏）
この鉢は昨年の１１月に５号鉢に植え冬も家で育てて、今年に入って本鉢に植え替え、回転する台車に載せ、光も均等に当てることで全ての芽が均一に育つように努めてきたと言う。摘心は１月から６月までに６回もやったと言うし、１４６輪の花をつける事を初めから計算して、実物大の図面を描いて針金巻きをしたという。 脱帽 !