百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

j地滑り工事はじまる

2006-10-27 18:50:19 | Weblog

 10月27日  (金)  ①
                           平成17年1月1日より665日目
                                    歩いた歩数      其の距離
                          本日      13,969歩     9,778m
                          総計  9,575,186 歩  6,702,630 m
          武漢から九江・景徳鎮・黄山・蕪湖を経て南京を目指す。蕪湖ま187,520m 

                       

   私たちが住む町の西側は南北に低い丘ががおきた。連なっていている。その裾にお寺が集中して並んでいる。そのため裏山は殆どが墓地でお墓が林立している。そこに異変が起きた。山が崩れだしてお墓が流れ落ちたのである。

  よそ事のように思っていたところ、わが町の山にもこの春からボーリング調査が入った。その結果、この丘陵地帯は地滑り地帯と判定されて、地滑り防止の工事が始まることになった。

  今日裏山に入ると、お宮の裏の斜面が削り採られ工事用の目印が立てられていた。先日雨の中を、お宮の石段を踏み越えて登って行ったブルドーザが整地したのだ。

  昨夜、区常会が開かれて工事の対応について説明があり、質疑応答があったという。ブルが登ったお宮の道路を工事に使用するためカーブにある杉の大株を抜き取り、石段は人が歩く部分を残して舗装をするというのである。

 舗装して車がお宮の境内まで入れるようになれば、今後お祭りも容易になるので大方は賛成した。ところが杉の大株を取り除くと、土砂が下の土地に流れ落ちる恐れがあるとその地主の母ちゃんが異議を申し立てた。確かそのようなことが起こらないという保証はない。大方の出席者は「その位たいしたことじゃない。」という意向のようだったが、そのかあちゃんは「土砂が流れ込んだときは補償してもらいたい」と要求した。

  区長は決断できず絶句した。さてどうなることか?それにしてもかあちゃん!勇気あるなア!

☆ わたしは妻と裏の畑のサトイモを掘り、ささげの棚をたたみ、モロヘイヤと茄子の大木を引き抜いた。久しぶりの農作業に汗かいた。気分満開!