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百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

デジカメ教室

2010-11-28 09:34:57 | Weblog

  11月27日  (土)  ①
          平成17年1月1日より 2,158日目
                   歩いた歩数     その距離
          本日       15,805歩      11,064m
          総計   30,424,260歩   21,296,982m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後11,577m

  デジカメ教室の出席者は男性4名女性1名で欠席者は当初申込者で2名追加申込者で2名。カメラ経験者が多い結果となった為か、講師先生は「今回は特に予定した科目はないので、皆さんからの質問に答えた後、戸外で実写をしたい】と言う。

 Sさんが持参した仲間の記念写真を参考に、記念写真の撮り方について講師先生から講評がなされた。若干逆光気味なので、
 ①露出を加減される必要性を説く。
 ②立ったままの姿勢で撮ると、2列3列になると、前に腰を落として居る者は上目使いになるので、原則として、撮影者は膝をついた姿勢で撮るとよい。
 ③正面から撮るより、やや反逆光から撮ると、立体感も出るし、前の方にも光が回って来るので、暗さがなくなる。

 講師先生はご自分のカメラを出し、小さな【ミニ三脚】を付けて見せて、安定して撮影が出来ると説明。私も欲しくなって先生に買って欲しいと申し込む。更に自由に曲がる三脚を示して活用方法を説明された。

 私は「次回はユーチュウブを使って動画をパソコンに取り込む学習をする」と聞いたので、予習をした中で、グーグルクロームと云うのをインストールすると使い勝手が良くなるとあったが、そのソフトは使えるか?電話料が掛るような説明もあったが、事実か?教えて欲しいとお願いした。先生から次回それを使ってやりましょう。グーグルクロームを使ってもお金が掛ることは無いとの説明を受けた。

 戸外で撮影する受講者の姿勢について、両足を開いて撮っているが、片足を半歩引いて撮ると、安定する。カメラについている紐のボタンを加減して首にかけてカメラを伸ばしてピント張って撮ると安定する。短い場合は手首に巻いても良い、などとも指導された。


贈答用りんご確保

2010-11-26 20:28:34 | Weblog

  11月26日 (金) 
          平成17年1月1日より 2,157日目
                 歩いた歩数         その距離
          本日        15,272歩          10,690m
          総計   30,408,455歩   21,285,919m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう後22,641m

 贈答用リンゴは妻の親友のM女史の手蔓でお世話して頂いてきた。そのリンゴはこの近在きっての美味しいリンゴ産地と云われる柳沢でも最も上壇の「カッパク新田】という所の産。今年も何としてもそのリンゴを入手したいと願っていたが、今年の夏、M女史が突然亡くなられてしまい、伝手を失ってしまった。

 恵比寿講が終わると晩成種のりんごの収穫期になる習わしなので、処分されてしまっては、とやきもきしていた。昨日断られても仕方がないとは思ったが、思い立って、訪ねて行った。「昨年までMさんを通して分けて頂いてきたが、Mさんが亡くなられたので、直接お願いに来ました」と実情を話すと、Mさんの亡くなられた事情などを聴かれた上で、選別が出来たら電話すると承知して下さった。

 今日、撰果が終わったので来てほしいと電話が入った。実は、我が家には乗用車しかないので、私とパパと2台でないと積めない。ところが、パパは午後兄弟会で野沢温泉に行くことになって居た。しかし折角の電話なので、急きょ二台でリンゴを受取に行くことにした。

 急いで行き、急いで積み込み、急いで清算して、慌てて戻って来た。少々遅れたかとは思ったが、何とか間に合ったようだ。そして今年も美味しいリンゴを贈ることが出来ることになってホッとした。でも親切に分けて下さったりんごやさんに、挨拶もそこそこに帰って来たのが悔やまれた。

 

 


アジア州とヨーロッパ州の境界は?

2010-11-25 16:59:30 | Weblog

 11月25日  (木) 
          平成17年1月1日より 2,156日目
                  歩いた歩数        その距離
          本日        15,778歩        11,045m
          総計   30,393,183歩   21,275,228m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後33,331m

  間寛平さんのアースマラソンを見ると、今月21日705日目で中国の西安に到着したと。寛平さん曰く、「遂にシルクロードの終点に着いた!」と。中国の通訳さんは「ここはシルクロードの出発点ですヨ!」と。

 私も間もなくイスタンプールに到着するので、現地報告をしなければと思い、ガイドブックを調べて見た。イスタンプールを分けているダーダネルス海峡がアジアとヨーロッパの境界線だと思って居たが、確信を以って書き込むため、ガイドブックを調べたが、その記述は何処にもない。

 思案の末、ウィキペディアで検索すると、アジアとヨーロッパの境界は「ウラル山脈ーウラル川ーカピス海ーコーカサス山脈ー黒海ーボスボラス海峡ーマルマラ海ーダーダネス海峡」を結ぶ線が一般には地図上の境界とされているという。

 とすると、やはりイスタンプールは東がアジア州で西はヨーロッパ州ということになる。めでたし、めでたしと喜んでいると、最近は、政治上や経済上で、「グルジア・アルメニア・アゼルバイジャン・カザフスタン・トルコ・イスラエルなどがヨーロッパに分類されることもあるという。

 国別でトルコをヨーロッパとされても、両国に跨っているのでやむを得ないし、グルジア・アルメニア・アゼルバイジャンがカフカス山脈の南で仕方がないが、カザフスタンやイスラエルは地理的にはアジアの筈。でも政治上はアジアよりヨーロッパに近いと判定されても仕方がないか。

 ところが、ヨーロッパではロシアはヨ^ろっぱではないと思って居る人たちも少なくないという。雨降りの境は何処かという質問に、前が雨で濡れていて背中が乾いているところが境だという話があるが、その境は一瞬にして変わってしまうので決まらないという。

 イスラエルなんかはヨーロッパでもいいがトルコはやはりアジアであって欲しいもんだ。

 


エイジレス章受章

2010-11-24 17:00:44 | Weblog

  11月24日  (水) 
          平成17年1月1日より 2,155日目
                  歩いた歩数     その距離
          本日          11,868歩       8,308m
          総計   30,377,405歩   21,264,184m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後44,376m

              

              

  市の地域振興センターの所長さんと市の車で県庁へ向かった。運転は地域振興センターの主査Sさん。昼食を県庁の食堂で摂って12時50分4階健康長寿課へ。ここで長野県長寿社会開発センターの木曽地区賛助会長の上田さんとお会いし、1:00健康福祉部長より、内閣府からのエイジレス章の伝達を受ける。格式ばった重々しい伝達式だったが、記念撮影の後、部長さんの勧めで懇談。終わってみれば楽しい記念になる行事だった。

 午後4時、市長室で市長に面会。地域振興センターの皆さんのお計らいで県庁でエイジレス章の伝達式に行って来た事、多くの市民の中からピックアップされてエイジレス章を頂いた事に感謝の意を表し、市長さんに面会の機会を得て光栄と挨拶。市長より、受賞を喜び、祝福の言葉を掛けられる。市とアイネットや北信濃新聞社の記念撮影があって、市長と懇談する。

 市長から【歩いて世界一周】を達成したコツは何か?中国の子どもたちに育英基金を贈るきっかけは何か?などの質問があった後、地域振興センターの所長から、「今着ている背広の由来を市長に語って欲しいと呼び掛けられ、打ち解けて懇談できた。

 一日中、身の回りの世話をしてくれた主査のSさんと言葉を交わすうち、Sさんが「チーム的」の仲間のSさんの娘さんであることが判り、二度びっくり。今後の交流を誓った。思い出深い一日となった。


美女と野獣

2010-11-23 18:25:38 | Weblog

 11月23日  (火) 
         平成17年1月1日より 2,154日目
                歩いた歩数       その距離
         本日        13,729歩            9,610m
         総計   30,365,537歩   21,255,876m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後52,683m

  はじめ勤労感謝の日には、日本海の鮭まつりに行く計画だったが、天気予報が23日は60~80%雨と報じたので急きょ計画を変更して長野へ映画を見に行くことに変更した。理由は雨降りに川に入ってビショ濡れになって鮭を捕まえて寒さに震えるより、暖かい映画館で3D映画を見た方が楽しいということになったので・・・。

 3Dの映画は何をやってるか調べたら、「アヴァダ」と、「美女と野獣」だけだった。「アヴァダ」は2Dのものを見ているので、「美女と野獣」に決めざるを得なかった。これはアニメなので反対されるかもしれないとは思ったが、その時はその時と腹をくくって出掛けた。

 午前10:30私たち夫婦にH女史を誘って3人、途中祝日で道が混んで食堂でゆっくり昼食をする時間が取れなくなり、コンビニに軽食を買って済ました。映画館は祝日のせいか、若者でごった返す有様に「さすが長野!」と感心した。入場券は大入りで指定席、イヤも応もなく【美女と野獣】となった。3D映画なのでメガネ代300円に高齢者割引で1000円。

 映画の予告編の後、美女と野獣に入った。アニメなので俳優は出てこない。描かれた絵が何本もの線で描かれている。何気なく見ていたが、渡されたメガネを思い出し、かけて見た。「アッ!」と驚いた。今まで見た画面とは全く違う。近くに居る人間は隣にいる人間と変わりがない。中間の景色と遠景は絵ではない。実物の世界だ。これが3Dか!これが3Dだ!と感動した。すごい!そこに人間が居る。そこに舞台がある。その前で自分が立っている。自分の立っている前で、みんなが演技している。そんな感じに圧倒され、酔った。

 物語の筋は子供向き、気性の激しい王子が美しい乙女の心に次第に絆されてゆく。最後はめでたし!めでたし!だが、素晴らしい音楽や合唱にも酔った。妻もHさんも満足してくれた。

 3Dのメガネはこの次も役立つだろうが、今後は映画は次第に3Dものが当たり前になり、テレビもパソコンも3Dが当たり前になる時代がジキにやって来るんだろう。そんな予感がしてきた。イイ日だった。