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百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

動物愛護推進員

2006-05-23 19:12:47 | 動物愛護

 5月23日 (火〕  ①
          平成17年1月1日より508日目
               歩いた歩数  其の距離 
          本日    14,807歩   10,365m
          総計  7,122,161歩  4,985,513m
          桂林から長沙に向かう 長沙まで610,092m

     動物愛護会の理事会に出席できなかったので、決議事項の内容について説明を受けた。主たる議題は今年度総会に関するものだったが、「動物の正しい飼い方普及月間」を6月に実施する事と動物愛護推進員の任務について協力要請があったことが判った。

 推進員の主な仕事は
 ①犬や猫などの動物の愛護と飼い方の重要性を住民に理解してもらうこと。
 ②犬や猫がみだりに繁殖しないよう、避妊手術について助言すること。
 ③犬や猫を希望者に譲渡の斡旋などをすること。
 ④保健所や動物愛護センターの愛護運動に協力すこと。

  我が家にも猫の「チビ」とチワワの「ダイちゃん」が居る。チビは野良猫だったのだが、妻に見込まれて我が家の「住人」になった幸運な猫で、ダイちゃんはパパとママが相談して友人から譲って貰ってきたものだ。どちらも雄なので、我が家での繁殖の心配は無いわけだが、他所様の家に迷惑をかけていることは間違いない。

 成熟したオスは決まった発情期は無いと聞いているが、メス犬の匂いがすれば、居ても立っても居られないようだ。虚勢手術をすることで、性ホルモンから開放されて、落ち着いた穏やかな犬になり、喧嘩やマーキングや吠え声も少なくなるという。

 また猫は発情期には大きな唸り声で近所迷惑を掛け、近くの家に猫の出産という被害を与えている訳でいつも肩身の狭い思いをしている。

 「隗よりはじめよ」という言葉がある。推進員になったこの機会に、猫のチビの虚勢手術をしようと決意した。その上でパパやママを説得する事だ。それからでないと推進員などといって他人に口はばったい事等言う資格が無い。

      
                 雨池の躑躅


チビとダイちゃん

2006-02-22 19:06:57 | 動物愛護

2月22日  (水) 
          平成17年1月1日より418日目
                 歩いた歩数     其の距離  
          本日     17,348歩     12,144m
          総計   5,794,741 歩   4,056,319 m
          只今南支那海上、香港まで残り196,681m

   我が家にはトラ猫の「チビ」とチワワの「ダイちゃん」が居る。

 チビは5匹兄弟の野良猫だった。家の者が姿を見せると、蜘蛛の子を散らすように逃げたが、チビだけは人懐っこく足に擦り寄ってくるようになった。チビと言って餌を特別に与えたりした。冬になって雪が振り出した頃から、玄関のフロアーにダンボルで巣を作ってやった。寒じた時などはストーブを焚いたりしてやっていた。 

  次の冬のある寒い晩、気の毒になって炬燵に入れてやった。それ以来チビは家に居ついてしまった。妻と親しいNさんが是非養子に欲しいと言うので、妻は喜んでチビを車に乗せて届けに行った。ところが1週間も経った頃、チビは我が家に戻ってきた。3kmも離れた所からどうやって来たかと驚いたり、その気持ちの可憐さにほだされて、とうとう我が家の家族の一員として迎えることになった。

       

  訪ねて来る皆さんから器量がいい、人なつっこいと褒められて大事にしていたところ、丸々と太ってしまった。今は6kg程の大猫になってしまったが、いまでも「チビ」と呼んでいる。

  去年の10月のこと パパとママが相談してチワワをA家から仕入れてきた。私たちに相談して拒否されては困ると考えたのだろう、犬小屋を座敷に組み立ててチワワを匿っていた。私たちもいくらで買ってきたのかとも聞かず黙認していた。2日ほど経った頃、名前を付けることになってチワワが話題になった。 

  チワワは生まれて60日目で体重が750gだった。ママは「ダイちゃん」という名前が良いと言った。妻が体重があべこべなので反対したが、パパも私も意思表示をしなかったのでチワワの名前は「ダイちゃん」に決まってしまった。

  いま、ダイちゃんは6ヶ月を過ぎてすっかり我が家の一員になりきってきた。大小便も決められた便器でするし、「お座り」「伏せ」「お手」「お預け」「待て」なども覚えた。気が気でないのがチビとダイちゃんの接触である。

  おっとりと構えているチビの前にダイちゃんが現れてはじゃれると、チビは体を硬直して警戒する。ダイちゃんは怖いた見たさに近づく。チビは初めの頃こそ「ウー」と唸って警戒していたが近頃は近づいてきても 硬直することもなくなった。ダイちゃんと顔をつき合わせて匂いを嗅ぎあったりするようになった。

       

  でもダイちゃんがチョンコづいてぴょんぴょん跳ねると、チビは時折爪を出す。大きなチビに一掻きされれば小さなダイちゃんはひとたまりもない。今はそれが心配で家中で警戒しているが、近いうちに二人が仲良く遊べるようになるだろうと期待している。

  これからもチビとダイちゃんの成長して行く姿を載せて行きたいと思ってるのでよろしく!

 

  

  


動物園訪問

2005-11-12 11:14:29 | 動物愛護
11月11日

 平成17年1月1日より315日目
    歩いた歩数   其の距離
 本日   17,424歩   12,197m  
 総計 4,272,916 歩 2,991,041 m
 
      仮想通過地点    石垣島(11.11)

 動物愛護会の視察研修会で茶臼山動物園を訪ねた。参加者8名。

 ライオン・虎を見て、虎の檻に入れてもらう。檻の中から虎になった気分で見物人を見る。見物人が入れ替わり立ち替り檻に向かい合う顔を見ている動物も楽しいことだろうと思った。

 キリンのところではキリンの高さの台に登ってキリンと対面する。落ち葉をかざして立っているとキリンがやってきて葉を食べる。目と目があう。未だ嘗て無い体験だ。おとなしい動物で顔をなでてもおっとりと立ったままだ。何枚もシャッターを切る。

               

 オランウータンの所では、オランウータンが首に巻いていた麻袋をしきりに振っていた。足を止めて見つめていると、麻袋を振って見物人に掴ませようとしているのだ。掴むと引っ張り合いが始まる。中々力がある。放すとまた麻袋を振って握らせてくれる。何のことは無い。入園料を払ってオランウータンの遊び相手をさせらて居る訳だ。オランウータンは中々の知恵者である。

              

 サル山ではしばし足を留めて、愛嬌者の動きをデジカメに収める。なんともほほえましい情景は「猿の蚤取り」である。なんであの動作をするのかが、話題となる。蚤ではない。ふけだという説が有力になった。わたしは運動でかいた汗の結晶が塩気があるので塩分の補充をしているのだと聞いたことが有る。

                  

 ひときわ頑丈な囲いの中に夫婦の象が居た。ゆったろとした動作の中にも長い鼻だけはしきりに動いている。案内の獣医さんは象から遠ざかって説明してくれた。「象は私たちを見ると石や洟を飛ばすんです。でも見物の皆さんにはあまりしません」と。何故日ごろ飼育や体調に気を砕いてる管理人にそのようなことをするのかと言うと、日ごろ注射などで痛めつけられているので復讐しようと思ってるようだとの答えが返ってきた。親の心子知らずと言うことか!

                

 動物園は普段見られない動物に接して動物えの知識を得ると共に愛情を育み生活に潤いをもたらす大切な施設だが、我々の気がつかない大切な仕事もやっていることを教えられた。それは負傷した野生動物の収容や治療などの事業や、絶滅しようとしている動物の保護や増殖に取り組んだりしていることだ。

 動物愛護の心構えを新たにした楽しい一日だった。

ダイちゃんの病気

2005-10-22 12:02:20 | 動物愛護
10月21日

10月19日
 平成17年1月1日より292日目
    歩いた歩数   其の距離
 本日   17,971歩   12,580m
 総計 3,945,245 歩 2,761,672 m


         仮想通過地点   沖縄(9.23)

 ウオーキングから戻ると、貴ちゃんが「ダイちゃんが吐いた」という。はじめは昨日の注射のためではないかと気にとめなかったが、朝飯を食べていると「また吐いた」という。そして食べ終わるまでに更に2度も戻した。こうなっては注射のせいにばかりと、ほったらかしても置けない。若しかすると異物を飲んだ可能性も有る。早速獣医さんに電話する。

               
 
 「注射のせいと思われるが、夕方になっても止まらないようなら、連れて来て下さい」と言う。その後も喉をクツ!クツ!と鳴らしてはブルブルと振るいだす始末にわたしも妻もそしてダイちゃんに会いたくて名古屋からわざわざやってきた貴ちゃんにとっても居ても立っても居られません。遂に貴ちゃんから「お医者さんに連れて行こう」と悲鳴にもにた声が挙った。

 わたしは「長野県動物愛護会の役員になって13年、その間愛犬ジョンを亡くしてから改選毎に退任を願ってきたが、未だにやっている。だが愛犬との別れを思うと、2度と犬を飼う気はしない。それは家族も十分知ってる事だったのに、来るべきものが来てしまった。

 パパとママが相談して連れてきたのだが、事情を知ってる二人は一言も「買ってきた」とも「貰ってきた」とも言わなかった。組み立てられた小屋の中にはチワワが居た。わたしは既存の事実として認めるより仕方が無かった。かくて我が家の住人となって行った。

 我が家にはすでにトラ猫の[チビ]がすみついているが、ここできたチワワは小型犬なので、その名を譲ったらという案も出たが、ママからチワワには「ダイちゃん」とつけたいと言って譲らず呼び通したので、チワワはとうとう「ダイちゃん」になってしまった。

               

 わたしは一日も早く「チビ」と「ダイちゃん」が仲良しになってじゃれたり、なめたりして欲しいと願って色々と手を尽くしたが、今もって「チビ」は小さな「ダイちゃん」を怖がって、「ダイちゃん」が部屋に居るときはベランダに寝転んでいるありさまである。

 貴ちゃんはこの二人?の仲を心配してか、再び名古屋から駆けつけてきた程だ。
 
 その「ダイちゃん」が今朝から嘔吐を繰り返してとまらないというのだから大変なことになってしまったと言うわけだ。

 しかし、こんなことで家中の者の心が一つになって、心配したりほっとしたりする。考えてみれば、これがペットの本質的な使命かもしれない。

小学校訪問

2005-10-15 10:16:41 | 動物愛護
10月14日

10月14日
 平成17年1月1日より287日目
    歩いた歩数   其の距離
 本日   16,315歩   11,421m
 総計 3,875,068 歩 2,712,548 m

       仮想通過地点   沖縄(9.23)
 

 今日は小学校で飼育している動物の実態を把握して必要な管理方法について助言を・・・という日。動物愛護会の役員と保健所の係りと8名で2班に別れて中野と山ノ内の小学校に向かう。
 
 最初に訪ねた小学校は遠足で留守。飼育している「チャボ」の小屋を見、児童の飼育日誌に目を通し、鶏の飼料を置いてくる。

 次に訪れた小学校ではウサギの飼育。5羽のがいまでは10羽となってしまったと先生は切ながるが児童は大喜び。奪いあうようにして代わる代わる抱っこして居る。そこで「学校飼育動物の飼いかた(ウサギ編)」を渡して、オス・メスの見分け方、うさぎの抱き方などを説明し、可愛がって抱く子供の気持ちに比べ、抱かれるウサギはストレスを感じる、移動には布袋に入れて運ぶのもいい、などと話し合う。
               
               

 最後に訪ねた小学校は「あいがも」を飼っていた。PTAの皆さんが開校130年記念事業の一環としてすばらしい小屋と池、広い遊び場を囲むフェンスまで備えた立派な施設。先生方は3羽のあいがもは今は10羽に殖えたと喜んでいた。小学校の建物も立派だが児童が減ってきてもったいないと嘆く。せめてあいがものように殖えてくれたなら・・・。

               

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思い出の{道中日記」 40日目 栄村~野沢温泉村~飯山市(湯滝温泉)

 起床4:50 出発5:30 天候曇りで歩きいい 就寝 8:00
今日の行程
 今日は明日のゴールを頭に入れて、西大滝を目標に歩き出したが、早い出発だったので9時半には東大滝の駐車場に着てしまい、ここで朝食をとることが出来たので欲張って、湯滝温泉を目指した。少々疲れたが、午後一時温泉に到着、湯に入ってゆっくり昼寝。隠密の行動だったが、百瀬・宮崎・岩崎さんなどに会ってお互いにびっくり。

森~青倉~横倉
 まだ明け切らぬ道の駅を出発、中条温泉とまとの湯 さかえ倶楽部スキー場の看板を見る。長野県民で隣村なのにまだ行ったこともないとは恥ずかしい。また森大橋・青倉大橋・北沢橋・青倉トンネル・横倉トンネルなどで「政治の谷間」と言われ曲がりくねり上り下りの激しい細い国道が、すっきりした大通りに改良され大型車がスピードを上げて通過するのを気持ちよく眺めることが出来た。



下りでブレーキが切れた思い出
 横倉の長い下りでわたしの三輪車のブレーキワイヤーがバウンドした瞬間に切れてしまった。今なら欠陥車と言うところか、後輪のホーシングの一番太いところにブレーキワイヤーが繋がれていたのでバウンドして着地したときに石の頭か何かに当たって切れたのだろう。車は次第にスピードを上げてきた。わたしはそれでもブレーキペタルを真剣で踏んでいた。踏んでいてもブレーキが利かないことに気づいた時はスピードがどんどん上るばかり。助手台に乗っていた宮崎さんに「飛び降りてくれ、崖にぶつけて止めるぞ」と怒鳴った。しかし崖にぶつける勇気がでない。車は益々スピードを上げるばかり。宮崎さんも飛び降りるチャンスを見つけられない。このとき閃いた。間髪を入れず思い切ってクラッチを切ってエンジンを一杯に噴かしてローギヤーにチェンジした。車は「ギャー」と大きな悲鳴を上げながら走ったが徐々に減速してくれた。そして無事坂を下ることが出来た。宮崎さんが車から飛び降りたら後輪で轢かれたろうし、下から車が上って来たら追突して命を落としていただろうと思う。今はもうこの道は通らないが忘れられない思い出だ。

平滝・白鳥・野沢温泉村 
 白鳥の次は西大滝とばかり思って歩いていると「野沢温泉村」の標識が出ている。117号線は東大滝橋を渡って野沢温泉村に入ってしまったのである。千曲川を挟んで対岸に西大滝が見える。



戻るのも癪なのでそのまま歩くことにした。ここに東大滝駐車場「山女魚の里」が作られていた。ここで朝飯を取る。まだ9:30。今日の目的地についてしまったのだ。それにしてももったいないと更に歩くことにした。

野沢温泉村
 あさがみトンネルを越えて、七ヶ巻に入り虫生・矢垂・平林・坪山と歩いて川を渡ってやっと飯山市に入った。午後一時、湯滝温泉に到着する。




湯滝温泉で
 入浴のあと、缶ビールをやっていると、愛宕町の百瀬さんがやってきた。「昨日5チャンネルで歩いてるビデオを見たのにどうしてここにいるの?」という。そのうち市の口の宮崎さんも来た。元気で戻ってきたことを喜んでくれた。更に日中の岩崎理事が顔を出した。隠密行動でみなをあっと言わせる作戦が狂ったようだ。でもみんな無事に戻ってきたことを心から喜んでくれて嬉しかった。