多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

オシロイバナと夕焼け

2008-08-17 14:31:18 | Weblog

白粉花が咲きました。道端で種を拾って、育てていました。綺麗ですね。白粉花といえば子供のころ、赤い花をつぶして、水と一緒に瓶に入れて遊んだ記憶がありますが、今頃のお子さんはこんな事はしないでしょうな。(笑)

 

 

 

夕方、カメラを取り出し、夕焼けモードにして、写真を撮りました。ズームにしたのでボケていますが、こんな感じです。

 

 

 

 

今日は台風の影響でしょうか。昨日と大違いで、大変涼しいですね。家でもっぱらオリンピック番組を見ています。


暑いですね!

2008-08-15 13:11:55 | Weblog

今日は終戦日。今日も暑いですね。家の掃除などで少し体を動かしても汗が吹き出ます。この時期はテレビでも戦争関連の番組も多いいです。戦争の事もだんだん風化してきている様で、B29は何の事?と若い人に聞いたら、随分柔らかい鉛筆?なんて、答えが帰ってきたようです。

 

私も終戦の歳に生まれたので、戦争の事は本や、映画、テレビなどでしか判らないのですが、生き残った兵士の方の証言をテレビで聞いていますと、やはり大変な体験をされたと思います。

 

夕方ベランダから、眺めた夕日が素敵だったので、早速デジカメでパチリ!しかし旨く映ってません。まだ夜も暑いですね。蝉が一杯。時々我が家に入ってきます。捕まえると、ものすごい泣き声。背中を摘んで、外に逃がします。夏本番ですね。

 

 

暑い時は下の様な写真を見て、気分転換しています。(笑)

 

 

 


渡辺はま子と戦犯の物語

2008-08-13 10:17:43 | Weblog

と題して、昨日BSで”ああモンテンルパの夜はふけて”と言う歌のエピソードと共に、フィリピンに抑留されていた日本兵の歌による、釈放の物語を放映していました。8月月が終戦の月で、あちこちのテレビ番組で戦争を取り上げています。

 

歌はこんな感じです。

http://www13.big.or.jp/~sparrow/MIDI-aa-montainrupanoyohafukete.html

 

渡辺はま子さんの娘さんがエピソードを語っていました。彼女は89歳でなくなりましたが、華麗で、気品があり、気骨が感じられます。それにすごく美人でしたね。(笑)

抑留されている人が作った歌を渡辺はま子さんが歌い、それをオルゴールにして、当時のフィリピンの大統領に送ったそうですが、大統領がそのメロディーに感激、またそのオルゴールを持ってきた日本人の立派な態度が彼の琴線に触れ、全員釈放されたようです。渡辺はま子さんはモンテンルパの刑務所の慰問に訪れ、この歌を一緒に歌って、日本兵を励ましたそうです。

 

作曲した代田さんと言う方が(90歳)”渡辺さんより、長生きして申し訳ない”と言っていたのが印象的でした。心に残る1曲。歌は生きている、人を救う!正しく、その通りですね。戦争のない今に生きて本当に幸せです。

 

今日起きてみると、サボテンの花が又咲いていました。

 

 

 

不思議なことに、我が家にはサボテンが数個ありますが、このサボテンだけが沢山の花を咲かせてくれます。今回4個咲きましたが、まだ蕾は20個程あります。


Visiting to a grave (墓参り)

2008-08-12 12:40:28 | Weblog

昨日は暑かったのですが、恒例の墓参りに行ってきました。やはり日本人ですねー(笑)。これをしないと夏が越せません。電車を乗り継いで2時間。早速駅で花を買って、昼食を済ませます。昼食は?オーガニック食品が売り物の和食屋さんで、豚・ほたての黒酢餡かけ定食です。値段が値段ですから、まあまあの味です。(笑)。かみさんは鶏肉の焼いたの。一かけら貰いますが、そっちの方が旨いぞ。

 

 

その後電車を乗り換えます。栄kで電車を降りてから、炎天下墓場まで30分ほど歩きます。(爆笑)汗が出ます。やっとのことで墓場について、さあ墓掃除。ズボンをまくって、墓をごしごし。雑草を駆りますが、汗が吹き出て、溜まりません。やっとの事で、墓掃除を終えて、クーラーのある部屋で一休み。お供え物をそのままにすると、カラスが来るので、仏さんに”ごめん”と言って、お供え物は撤収。(笑)。そのまま二人の口に入ります。お供え物は10個入った小さな蒸し饅頭。10個で110円でした。写真に写った指と比較していただくと、大きさがわかりますが、小さいです。

 

 

墓地の事務所近くに、百日紅が咲いていました。

 

 

 

 

 

 

帰り道で見かけた杉の若い芽でしょうか。これが花粉症の素ですかね。

 

 

歩きながら、下を見るとこんな感じです。暑いのですが、頑張って歩きます。やっとの事で終わった、墓参りですが、かなりしんどくなってきました。歳ですね(笑)。夏場汗をこんなにかくことがないので、体にはいいのかも知れません(笑)


山百合は?

2008-08-10 16:20:20 | Weblog

今日は少し暑かったのですが、山百合に逢いに自転車で出掛けましたが。残念~。この暑さで枯れていました。仕方がないので付近を自転車で走ります。(苦笑) 芝生の上で親子がボールで遊んでいます。バーベキューもやってますね。

 

 

橋の上から下を眺めたら、こんな感じでした。

 

 

 

向こう側には新築のマンションと、左側に結婚式場が見えます。

 

 

一回りをして家に帰りますと、汗びっしょり。家でテレビでオリンピックを見ているほうがよさそうです。所で昨日はやわらちゃんが銅メダルでしたね。往年の元気がなさそうな気がしました。いつまでも現役というわけには行かないでしょう。体力の衰え、相手に対する怯えなどもありましょう。ご苦労様でした。ゆっくり休んでまた元気は姿を見せて、ほしいものです。

 

 

 

 

 

 


狐の剃刀?

2008-08-09 11:26:58 | Weblog

昨日市主催の無料健康診断(大腸がん検査込み)の結果を聞きに行きました。正直心配したのですが、お医者さんから、開口一番”全く問題ありません”と言われ、拍子抜けしました。自分では体のあちこちが痛いし、夜中のどが渇くし等々(笑)、心配していたのですが。歳を取ると健康第一です。少し安心しました。酒、タバコよやらず、ストレスフリーの退屈な生活が体にいいのかも(笑)

 

帰り道は暑かったのですが、汗を拭き拭き、森を通って帰りました。木々の中を通ると気持ちがいいですね。

 

 

 

その後2週間ほど前にはまだ咲いていなかった、狐の剃刀がはいているのではと思い、さらに森の中に入っていきます。あっ!咲いてました。一面に一杯、狐の剃刀(彼岸花の一種のようです)が咲いていました。

 

 

 

その後少し上に向かって歩いていきます。鬱蒼とした緑の中を歩きます。汗が顔に吹き出ますが、ものともせず(笑)

 

 

ここにも一杯の狐の剃刀が。

 

 

こんな感じの所を歩いてました。昼間ですが、薄暗くて、人っ子一人歩いていません。女性にはお勧めできませんが、とても気持ちがいいですね。

 

 

帰り道で見かけた蝉の抜殻。あちこちの葉っぱに一杯ついてました。暑い夏に頑張って短い命を精一杯生きているようです。

 

 

久しぶりに森の中を歩いて見ました。暑かったのですが、妙に満足感があります。運動不足になりがちな毎日ですが、夏に森の中を歩くのもいいですね。やっぱり、日本がいいですねー(爆笑)。


暑中お見舞い申し上げます

2008-08-08 10:07:37 | Weblog

暑いですね。夏本番と言った所で、蝉の鳴き声が一段と激しくなってきました。セブも私が訪れた時は夏でしたが、日本の様に何故か湿気は多くなかったですね。

 

気分だけでもリゾートにという事で、セブで撮った写真をアップしました。入道雲と青い空、青い海が印象的でした。

 

 

 

 

 

 


バンタヤン島の貝殻

2008-08-07 12:55:48 | Weblog

ほかの人がブログで書いてましたが、やはりフィリピンから貝殻を持ち出すのは駄目な様で、その人は空港の荷物検査で貝殻を没収されたようです。

 

所で持ち帰った貝殻は。こんな感じで家の中に置いてあります。ピアノの上、食器入れの上、棚の上などに。結構様になってますねー。(笑)

 

 

 

 

4月に沖縄に行った時、お土産やサンを覗き、そこのご主人に聞いたところ”最近では沖縄でもシャコ貝は取れない”と言ってました。今回沢山シャコ貝の貝殻を貰ってきました。邪魔になるかと思ってましたが、そうでもなさそうです。

 

これらの貝を見る度に、バンタヤンの事を思い出しています。 


Gold Banded Lily

2008-08-06 11:30:40 | Weblog

昨年のブログをチェックしたら、8月2日に山百合が咲いていたのを思い出し、早速かみさんと自転車でヤマダ電機に行く途中の場所をチェックしました。ありましたよ(笑)。一部は枯れていましたが、ほかの場所で見つけました。綺麗で優雅です。こんな感じで。

 

 

 

 

英語で山百合はGold Banded Lily。そういえば白い花びらの真ん中に金色で帯のような形です。妙に納得ですね。

 

小高い岡の裏手にひっそりと植わっています。今日は目にいい保養をさせてもらいました。花を抜く人がいないか心配ですが、このまま人の目を楽しませてもらいたいものです。

 

その後ヤマダで少し買い物をして、食事をしようと思いましたが、外の天気が怪しい。空が黒くなって、雷の音が。ゆっくりしておれません。急いでマックで、ハンバーガーを買って、ダッシュで自転車で帰宅。途中で雨が降り出しましたが、スベリコミセーフでした。(笑)


セブの写真

2008-08-05 11:48:40 | Weblog

写真を整理していたら、まだブログに掲載していない写真が見つかりました。こんなのです。サント゜ニーニョ教会の裏庭。

 

 

マゼランクロスの天井の壁画ですが、当時の様子が描かれています。

 

 

サンペドロ要塞の入り口にある、マゼラン等の写真。世紀の侵略者で大悪人(笑)のマゼランはこんな顔だったようです。大国の我侭で楽園が略奪されたと、日本の作家がある本に書いてました。日本はというと鎖国のせいで、外国との交流は途絶えましたが、先人の先見の明には驚きます。徳川幕府はキリスト教の普及に恐れをなし。鎖国を断行しましたが、結局それが良かったのか、悪かったのか、私には判りませんが。てな事を、少し現地で考えて見ました。(笑)

 

 

 

要塞の入り口を中には中庭から撮ってみました。

 

 

木の葉なの名前は判りませんが、これぞ熱帯の花という感じです。

 

 

火炎樹の花でしょうか? 燃えるような赤色です。

 

 

これは南国の定番。ハイビスカスですね。

 

 

パパイヤの実はこんな感じでなっていました。バンタヤンのあちこちになってましたよ。

 

 

セブ聖堂の裏庭で見つけた、マリヤさんです。

 

 

バンタヤンに行く途中のバスから撮った風景。こういった砂糖畑が延々と続いていました。

 

 

こんな写真を見ていると、又行きたくなりますね。やはり日本の寒い時期に、あったかい国に行く方がいいような感じもします。歳のせいか、現地に冬行くと、神経痛も出てこない様です。(笑)