志賀～野沢温泉スキーツアー

恒例のスキーツアーが行われました。昨年は、午後からの霧と吹雪で進行が遅れました。今年は朝の予報では15時から雨となっていましたので予報が外れることを期待し出発。

焼額山山頂

竜王山へ向かっている途中振り返ると横手山が
熊棚が多くあり、遠くに鳥甲山が見えます。
熊の爪痕
ブナの木に取り付けられた道標。
雪の状態も良く順調に進みカヤノ平へ到着。
昼食を済ませ後半戦へ進む。天候の変化
北ドブ湿原までなだらかで広大なブナの森
北ドブ湿原
北ドブを過ぎる頃から霧が出始め目印のテープを頼りに進行。

青木の上り。
初めて参加の方には霧で山の状態がわからなかったので晴れている時の青木の上りです。

晴れていれば青木の山頂から最終目的地、毛無山が目の前に。
出迎えを頂き5時前に毛無山山頂へ到着。
今年も後半は大荒れ。視界が悪く進行が遅れました。夜の懇親会では、ツアー参加15回、5回の表彰が行われ大変盛り上がりました。来年に向け今日から調整。スキー技術と体力に自信のある方は来年参加をお待ちしています。今年は例年に比べ参加者が少なく女性の方も9名の参加でした。年々スキー用具が進化し体力・技術も必要ですが、用具によってもツアー進行に差が出ると感じます。

公民館主催スノーシュー

この時期に新雪でのスノーシューが出来るとは運が良かったのか悪かったのかわかりませんが後半は、吹雪となりとても４月とは思えませんでした。ゲレンデには多くのスキー・ボーダーのお客さんが滑っていました。まだまだ野沢温泉は滑ることができます。滑り納にお出かけください。
やまびこゲレンデ。ゲレンデには多くのお客様。

スノーシューで新雪の森へ


後半は吹雪で寒く急ぎ足。

５月６日までリフト・ゴンドラ営業。本日の積雪3.2ｍ。昨日、今日と降雪のため積雪増えています。



　

志賀～野沢温泉スキーツアートレーニング

恒例の志賀～野沢温泉スキーツアーが、４月１０日に行われます。今日は足ならしで毛無山から青木の山を越えて３時間ほど歩き回ってきました。春の湿った雪のため思うように曲がれず苦労しましたが歩き回ってきました。この時期だからこそ入って行ける場所。雪が消えたら藪こぎです。例年あまり目にすることのない場所に熊棚がたくさんありました。本日の積雪3m

青木の山頂から毛無山

このブナの森を山頂から滑ってきました。

さらに奥へと進み振り返れば、青木の山と毛無山

尾根には雪庇





熊棚

野沢温泉と栄村の堺看板


このブナの森を独り占めで歩いてきました。

４月６日は公民館主催のスキーツアーが行われます。落合ツアーコースを予定しています。これもトレーニングです。雪の山歩きを楽しみたい方はご連絡を。今日の所要時間は、3時間でした。

雪下ろし

あまり見ることのできない雪下ろしでした。技術を要する作業でした。

キャンプ場のトイレ等は雪にうもれバックフォーで雪を取り除いてありました。管理棟も機械力で作業中でした。

雪上遊覧のカモシカ号が苗場山をバックに巣鷹湖を一周

看板の下は志賀高原へ通じる道路です。


ヤドリギ





ブナの森。芽吹きの準備が進んでいます。例年は、5月連休頃から芽吹きが始まります。

まだ3ｍほどの積雪です。
晴れた日には、スノーシュー・歩くスキーで散策を楽しめます。体が空いているときは同行できます。

スノーシュー

スノーシューで新しいルート開拓

野沢温泉毛無山からお隣木島平村の馬曲温泉までのルートを４時間１５分かけて下ったり上ったり楽しんできました。参加者１４名。残念なことに毛無山の山頂スタートから視界が悪く雪の状態も湿った雪で歩きにくい状態でした。野沢温泉の里から普段から見ている稜線をひたすら歩き後半は、木島平村側の尾根を下りました。兎の足跡、カモシカの足跡、熊棚。景色はあまりよくありませんでしたが、変わった方向から野沢温泉を見下ろすのも新鮮でした。スキーで違うルートで下った時は全然疲れませんでした。

上りも何箇所かあります。

熊棚

中心の白く雪野原の中に黒く見えるのが野沢沖に立っているきのこ培養センターです。後方の山は鍋倉山です。２時４５分馬曲温泉到着。お疲れ様でした。上級者向けコース。到着後のご褒美は、露天風呂で満喫。