本日は仕事終了後、香川県に所用があり、ただいま帰宅。勤労感謝の日ですが、今日も一日疲れました。今月は、管理人が土日のほとんどが仕事や所用で、カヌークラブの練習が思うようにできていません。カヌークラブの保護者様、しっかり自主トレをやらせておいてください。ストレッチだけでもいいです。量より質です。そして持続性です。
指導者論として、長崎県立国見高等学校のサッカー部を全国選手権大会6度の優勝に導いた、小嶺忠敏氏(現 長崎総合科学大学教授 長崎総合科学大学および同付属高等学校サッカー部総監督)の考え方が大変参考になりますのでご紹介します。
Joint‐Success(2013.10 vol.30 株式会社JSコーポレーション)より
「指導者の役割は、一人ひとりの性格や能力を分析し見極めていくことです。長所があれば伸ばしてやる、短所があれば修正するよう一緒に努力をする。そうすることで、彼らは自信を持てるようになって・・・」
「指導する側もいろんな努力をしなければ選手たちに思いは伝わりません。努力する情熱を持った指導者は、すごく魅力的です。その魅力がなければ、選手はついていきませんよ」
「スポーツの指導者は、人間教育ができなければ二流だと思います。我々指導者が守るべきことは、彼らを使い捨てにはしてはいけないということです。」
苦労を重ね実績を挙げてきた小嶺氏の人柄もうかがえるインタービュー記事です。管理人自身も謙虚に、見習わなければならないことがたくさんあります。
著書『国見発 サッカーで「人」を育てる』(NHK出版)を今度読んでみたいと思います。「人間」ではなく「人」というところに興味があります。個人を完成させることでチームができあがるという意味でしょうか?
明日はマラソン練習です。参加予定の五台山カヌークラブのみなさん、遅刻しないように集合しましょう!「率先垂範」 松陰先生~
一無尽。
たっすいがは、いかん。