ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

同期生会と、クヌギ根元のキノコと、今日の花

2006年10月29日 | 友達・知人ほか
  奈良・田原本は曇りで、午後には晴れるとの予報です。現在の気温は17度、静かな日曜日の朝を迎えていますが、皆さん、お変わりありませんか。
 昨日は毎年行っている職場の同期生会が隣町であり、参加しました。大半が定年退職し、当初いた72名の同期生も今残っているのは16名のようで、来春には全て退職してしまいます。月日の移り行く速さを実感しますが、お互い健康で毎年会って酒を酌み交わしたいものです。同期生というのは本当に良いものです。
 「俺も毎年来るからお前も来いよ!」と言う声。「おう、死ぬまで毎年来るは。達者でなっ!」と言う声を背に会場を後にした「ノブト」でした。

  これは昨年10月13日「私は悩む他」で紹介したクヌギですが、その鉢の苔を破ってキノコが生えてきたので撮りましたが、毒キノコなのでしょうか?
 完成した雑木盆栽も良いですが、このように種を蒔いて育てるのも楽しいものです。この様にキノコという付録も付いて来るのですから・・・・・。
  さて、今日の誕生日の花は、モチノキ科の【ウメモドキ】で、花言葉は「明朗」です。この花の名前の由来は、葉や枝ぶりが梅に似ていて、 実のつき方も小さな梅のように見えることからとか、赤い実が紅梅の蕾に似ているから付いたともいわれているようです。 ちなみに、梅はバラ科でモチノキ科ではありませんのでお間違えの有りませんように。歌人 鳥海昭子さんは、
        つぶらなる 赤き実の照るウメモドキ
                    さわやかにして神無月ゆく
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは、画像上で流します。

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ウメモドキの

かわいらしい赤い実が

秋の日に照らされています。

さわやかな十月も、

もう終わりです。

          鳥海昭子