ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

三陸より牡蠣が ・ ・ ・ ・

2013年05月10日 | 東北大震災関連
 2年前の東北大震災が起きて2カ月程した時、読売新聞で「三陸牡蠣復興プロゼクト」のオーナー制度で、牡蠣の養殖業の人達の復興支援を呼び掛けているのを知り、一口(1万円)参加したのでした。このオーナー制度とは4,000円が援助金で、牡蠣が生産できるようになれば6,000円分の牡蠣(20個位)がオーナー宛に送られると言うものでした。

 復興は進んでいるかと按じていましたが、先月初め「復興も順調で、約束の牡蠣を送れるようになった」と、メールが入り月末に牡蠣が宅急便で送っていただいたのです。
これが、届いた牡蠣(牡蠣剥きナイフ付き)と礼状やパンフレットです。

 見事な大きい牡蠣で、酢牡蠣と焼き牡蠣でいただきましたが本当に美味しい牡蠣でした。牡蠣など剥いた経験などありませんでしたが、20個も剥くと最後の方ではかなり上手に剥けるようにななったのですが、備忘の為記録することとしたのです。

 ご存知のように牡蠣の殻は平べったい殻と深みの殻が貝柱で閉じられていますが、この写真では上が平べったい殻です。
生きている牡蠣は殻がしっかりと閉じているため、牡蠣剥きナイフを差し込むところが分かりません。ナイフを差し込むところは殻の先端(写真では右の部分)をハサミかペンチで切ると合わせ目が開き、そこから貝柱の部分に牡蠣剥きナイフを入れると簡単に貝が開くのです。

 貝柱は印をしたところにあり簡単に殻を開ける事が出来ました。
ノブトは、平べったい殻の貝柱を切り開けた後、元通り殻を閉じ深みのある貝殻の方を下にホットプレートに並べ、蓋をして焼きましたが本当に美味しい牡蠣でした。復興支援のためこれからも三陸の牡蠣を買っていこうと思っています。


【参考までに】
現在も和がきオーナーズクラブがあり、「養殖応援クラブ」と「食べて応援クラブ」がありますので、お暇な方は覗いて下さい。
WAGAKIオーナーズクラブ・・・http://wagaki.jp/ です。




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