大和の奇祭（おんだ祭）について・・・・（動画添付）

【飛鳥坐神社おんだ祭】の紹介　

　明日香村の飛鳥坐神社（あすかにいますじんじゃ）で、毎年２月第一日曜日（本年は２月４日）に行われる「おんだ祭」は、西日本における四大性神事の１つに数えられ奇祭として有名です。クライマックスに、舞台の上で天狗とお多福が演じる夫婦和合の儀式に笑いがおこります。

　１年の農作業の無事、五穀豊穣と子孫繁栄を願う行事で、村人たちのおおらかな祈りの心が伝わる祭です。　なお、拝殿での神事は午後１時30分頃の予定で、また、和合の儀式で使われた懐紙を参拝者へ放り投げますが、子宝に恵まれるとのことで参拝者が奪い合います。また、翁と天狗が参拝者の身体を竹の割った棒（ササラ）で追っかけて来て叩きますが、叩かれると御利益があるとのことです。ありがたく叩かれて下さい。（笑）・・境内は広くありません。階段も急ですので足元には充分ご注意して下さい。・・

　奈良県広報広聴課作成の映像BOXを紹介しますのでご覧下さい。
　ちなみに「西日本四大性神事」とは、（このおんだ祭の他、てんてこ祭、田県祭、綱かけ祭）だそうで、興味お持ちの方はNETでお調べ下さい。
　　　　　　　　　　　　【飛鳥坐神社おんだ祭】←クリックして下さい。　　　　　　　 　　　 　　


飛鳥坐神社(ここです)　　　　　　　　

蕗のとうと今日の花

　奈良・田原本は薄曇りの空で、風はなく静かな日曜日の朝を迎えました。庭の温度計は5度、昨夜の雨粒が旭に光っています。

　一昨日庭の梅の下でニョキッと顔を出している蕗のとうを見つけました。刻んで味噌に混ぜたかったのですが、２個しか出ていないためあきらめたところです。スーパーマーケットでは５個入りで158円で販売していましたが、産地は私の故郷・徳島産でした・・・。
　更新を最近サボっていますが、これからもサボると思います。ブログ更新していなくてもノブトは、変りなく達者に過ごしておりますのでご安心下さい。
　さて、今日の誕生日の花は、マメ科の【エンドウ】です。花言葉は「未来の喜び」とのことで、歌人 鳥海昭子さんは、
　　　　　　　追伸のうれしさに似てエンドウの
　　　　　　　　　　　　　　　　新しい花 今朝も咲きたり
と詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上に流します。

<一つの花が終わると 次の花が咲き、 また次々と咲くエンドウ。 今朝も新たな花が開きました。 まるで手紙の最後に、 楽しい追伸があったときのような うれしさがありました。 　　　　　　　　　　　鳥海昭子

追伸！
　グーグルで検索中「ツタンカーメンのエンドウ」との画像がありましたのでUPしたいと思います。
ツタンカーメンの墓から発見されたエンドウとのことですが、「真偽のほどは何れとも言えない」との意見が多いとのことでした。なお、花の色は中央部が赤紫で他は薄いピンク色だったと思います。

干したイカと今日の花

　　奈良・田原本は晴天で、８時現在の気温は４度です。冬とは思えないような天候で、寒さに弱い者にとってはありがたいことです。しかし、農業や漁業に悪影響が出ないかと心配しないではありません。　
　子供の頃の昭和30年代、私が育った徳島の山村では３０～５０センチの雪はよく降っていました。手伝いの合間には竹を割って坂道でのスキーや、山鳩や小鳥捕りのワナを作って小鳥を捕まえて焼いて食べたことを冬が来る度に思い出します。また、坂道に水を撒き凍てつかせた道で勤め帰りの父が転び、ひどく怒られ夕食お預けで道の氷をどかしたことを思い出します。

　美味しそうでしょう。保存していたイカを解凍し針金ハンガーで干しているところです。漁村出身では有りませんがスルメや魚の一夜干しに興味があり、市販の一夜干しでも改めて干して同居人に自慢しているノブトです。何故か自分で干した物が美味しく感じるのはどういうことでしょうか。

　さて、今日の誕生日の花は、ラン科の【パフィオペジラム】で花言葉は「優雅な装い」とのことです。　歌人 鳥海昭子さんは、
　　　　　　　　　雅なる装いにしてうつむける
　　　　　　　　　　　　　　　　パフィオペジラム何おか思う
と詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。

<花言葉そのままに、 優雅な姿で鉢植えされた パフィオペジラムが、 店先でうつむくように 咲いていました。 美しい友人に 心の悩みを打ちあけられたことを 思い起こしました。 　　　　　　　　　　　鳥海昭子

「当たり前田のクラッカー」と、今日の花

　奈良・田原本の現在の気温は５度、曇り空の日曜日です。皆さんお変わりありませんか。ノブトはいつもと変わりなく過ごしております。

　　昔、関西のテレビ局が「藤田まこと」さん主演で「てなもんや三度笠」という喜劇番組を放映していた記憶をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。そのスポンサーが大阪の前田製菓㈱さんで、キャッチフレーズが「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー」というものでした。勿論このクラッカーをよく買っていましたがいつの間にか姿が消えてしまい、渋い俳優となられた藤田まことさんの姿を拝見した時、「前田のクラッカー」を思い出すくらいでした。ところが、写真のようなクラッカーが我が家に侵入してきたのです。ノブトは懐かしさのあまり飛びついたところ、味も形も別物で落胆してしまいましたが、同じ思いをされた方はおられませんか？
　袋に記載しているホームページURLには、atarimaeda.com/なる記載があり、私の舌が覚えている「当たり前田のクラッカー」と同じ会社の製品だったのです。時代も、人の嗜好も変わるのは仕方ないとは承知してはいますが、私の気持をお伝えしたところ、丁重にお返事を頂いたので紹介したいと思います。

　『お問い合わせありがとうございます。ノブト様がおっしゃいますよう、現行の「125g前田のランチクラッカークラックス」は「てなもんや三度笠」のテレビCMで用いていた商品とは形・味共に変化しております。当時の味をよく覚えてくださっている方々の中には「当時のランチクラッカーがもう一度食べたい」というご意見をくださる方もいらっしゃいますし、「現在のランチクラッカーがおいしい」とおっしゃってくださる方もいらっしゃいます。現在、社内にて「復刻版」なる商品の企画がございます。しかし、まだ企画段階ですので、今後どのような方向性になっていくかはっきりとしたことを申し上げることはできませんが、良いご報告ができますよう、真摯に取り組んでいこうと思います。
今回は大変貴重なご意見、誠にありがとうございました』
と、いうものでした。昔を恋しがるというのは歳をとったせいでしょうが、ノブトと同じ気持の方が居られましたら参考にして下さい。

　さて、今日の誕生日の花は、ツバキ科の【ツバキ】で、花言葉は「気取らない優美さ」とのことです。　歌人 鳥海昭子さんは、
　　　　　　　　　　　それとなく優しく人をひきとめて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南斜面の真紅のツバキ
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。

<日当たりのよい南斜面の方から 真紅のツバキが 咲き始めました。 樹齢四百年の 木の花の見事さに、 思わず立ち止まって 眺めてしまいました。 鳥海昭子

ライム収穫と、今日の花

　奈良・田原本は快晴で、現在の気温はマイナス0,5度、バケツの水には薄氷が張っています。ノブトはこの冬一番寒い朝と感じていますが、皆さんお元気でしょうか。
　※　余談ですが、今年はブログを始めて足掛け３年目になります。今年は今まで以上にルーズな気持でブログ更新することにしました。何日間か何ヶ月間か分かりませんが、更新しない時が有りましても気になさらないようお願いしておきます。

　　昨日、庭のライムを採ってしまいました。落果はしていませんが樹勢を考え収穫したのですが、必要のたびに採っていましたが50個近くもありました。
　「そんなに一度に採ってどうすんの」とお考えの方もお有りでしょうね。ノブトは半分に切って果汁を絞り、ガーゼで漉して冷凍保存袋２個に入れ冷凍保存しました。使用するときは必要な量を割って解凍して使うのです。ユズ酢もこのようにすると色・風味変わりなくなく使えるのでお勧めします。
　さて、今日の誕生日の花は、サクラソウ科の【トキワコザクラ、別名プリムラ、オブコニカ】で、花言葉は「富貴・神秘な心」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
　　　　　　　　　昔から咲いてるように城跡の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　トキワコザクラ花を競えり
と、詠まれています。

<「兵どもが夢の跡」 とでもいうように、 城跡に大輪のトキワコザクラが かたまって咲いていました。 まるでずっと前から 咲いているような気がしました。 鳥海昭子

報道から・・・・と、今日の花

　奈良・田原本は雨が降っています。お変わりありませんか。ノブトは相変わらず暮らしておりますのでご安心下さい。
　今朝、NHKのニュースで、高校生の性体験のアンケート結果を報道していましたが、ご覧になりましたか。体験したことがある女学生は35％を超え、男子学生は25％を超えた数であった様に記憶しています。朝から驚かされたものですから書いてしまいました。また、昨夜、ラヂオの川柳を聞いていて思わず笑った句がありました。それは、
　　　　　　『できちゃった、産んじゃったけど、逃げちゃった』
と、いうものでした。性について深く考えようともせず、本能の赴くまま安易に生きている高校生諸君には、自分の行動には責任が伴うことを忘れないで欲しいものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　他の人より体験が早いからといって、誇れるものでないし、褒められるもので無いことを分かって欲しいと思うノブトでした。この清純そのものの学生服を思い起こして欲しい・・・・。と、考えるのはノブトだけではあるまいに・・・。
　さて、今日の誕生日の花は、ウマノスズクサ科の【カンアオイ】で、花言葉は「秘められた恋」とのことです。カンアオイに因んで歌人 鳥海昭子さんは、
　　　　　　　　　　　いま少し語り足りない思いあり
　　　　　　　　　　　　　　　　　土に埋もれるカンアオイかな
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上をご覧下さい。

<土に埋もれるように ようやく顔を出して咲いている カンアオイを見つけました。 何故かしまいこんでいた思いを 誰かに話したいような 気分になったのです。 鳥海昭子

誰かみたいに強くなったベゴニアと今日の花

　　平成19年は速くも４日となりました。皆さんお元気でしょうか。ローギァーからトップギァーにシフトアップしなければならなくなりましたね。
　平成になって19年ですねぇ・・・・。
昭和天皇が崩御された時にノブトは現役で、たまたま当直勤務で徹夜していました。仮眠している同僚を起こしに回ったことが懐かしく思い出しました。
　さて、今朝の奈良・田原本は気温＋３度で、薄く刷毛で塗ったような雲がありますが無風です。穏やかな仕事始めの朝を迎えております。昔、御用始の日というと、偉い方の訓示を受け、同僚等との挨拶が終われば昼には会食し、帰宅したり新年会のため街へくり出したものでした。今は通常の勤務となっていますが、昔は何だったのでしょうね。そんなことがまかり通る時代でした。（ノブトの回顧録）
　　これは年々強くなった玄関先で自然生えしている「ベゴニア」です。手入れなど一切せず放置しているのですが、霜が降りる日が何回かあっても元気な姿を見せています。我が家の●さんの様なのでUPしました。今日の誕生日の花ではありません。
　さて、今日の誕生日の花は、サクラソウ科の【オトメコザクラ】別名プリムラ・マラコイデスで、花言葉は「少年時代の希望・初恋」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
　　　　　　　　　咲きそろう乙女小桜ひき寄せる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　少年の目のふいにするどき
と、詠まれています。

<オトメコザクラは 「少年時代の希望」 という花ことばです。 花屋の店先で鉢を手元に 引き寄せた少年に会いました。 鉢から手を離すときの、 少年の視線が忘れられません。 鳥海昭子

書初めBlogと今日の花

　　奈良・田原本は小雨がシトシトと降っています。今の気温は７度で、風も無く穏やかな二日の朝を迎えております。
改めまして、皆さん新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
お聞きましたところ、「ノブト」は六星占術で（木星＋）で、大変良い年だそうなので楽しみですが、これに頼ることなく心を真っ直ぐにして歩んで行こうと思っているところです。　　　　これは年末に特段お世話になった冷凍庫です。買って10年近くになりますが元気に活躍してくれています。釣り下手で肝心の魚があまり入って来ないため、この冷凍庫はノブトを馬鹿にしているような気がしないでもありません。「マァ待っとれ！　今年は大きい鰤入れたやるからな」と、言いたいところですが・・・。（トホホ）－60度欲しかったのですが45度なんです。
　大きい釣果があった時はＵＰしますので気長にお待ち下さい。（笑）
　　さて、今日の誕生日の花は、ユリ科の【オモト】で花言葉は「母の愛・長寿」とのことです。「母の愛は海よりも深し」という言葉が自然と頭に浮ぶのは、歳をとってきたからなのでしょうか。歌人 鳥海昭子さんは、このオモトに因んで、
　　　　　　　　　正月の二日を働き初めとして
　　　　　　　　　　　　　　　万年青の手入れを手伝いにけり
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。
　　※なお、本年は昨年ＵＰ出来なかった誕生日の花をＵＰしたいと考えています。

<私の家では 「正月の二日を働き初め」 と言って、 母は掃除のまねごとを、 私は妹や弟と 鉢植えの手入れなど、 ちょっとした家事を 手伝わされたのでした。 鳥海昭子

新年のご挨拶

　　　　　新年明けましておめでとうございます

<清々しい新年を お迎えのことと存じます。 旧年中は拙いブログを 覗いていただき、 また、沢山のコメントを いただきありがとうございました。 本年もどうぞよろしく お願いいたします。 　　　　　管理人、ノブト