ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

今が盛りの白菊と、誕生日の花

2006年10月15日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
  奈良・田原本は晴れです。今の気温は18度で、めっきり涼しくなり静かな日曜の朝を迎えておりますが、みなさんお変わりありませんか。
 国連では北朝鮮に対する決議が通り、日本からは全ての船が追い出され入港出来なくなりました。北朝鮮の一般国民の方は本当にお気の毒です。
 独裁犯罪国家が犯罪を犯していると、自覚出来なくなればどうしようもないですね。見ても見えない眼を持ち、脳はあっても、まともな考えが出来なくなってしまえば白痴国家としか言い様がなく、誠に困ったものです。
 自尊心がことのほか高いそうで、亡命をしたくても出来ないのでしょうか。家庭で躾されていない子供の将来を見ているようで、今からでも世界が一丸となってアホ息子の躾をしなければならなくなったようですね。
 馬鹿息子の次なる手は、国連脱退というところでしょうか? 六十数年前、似たような行動をした国家が有りましたが、忘れてはいけないことです。
   この菊は、わが家の庭で咲いている白菊です。赤とか、白、黄色があったのですが、なぜか無くなってしまいました。(笑)
 それにしても心が癒される白菊で、芳香をお届けできないのが残念です。菊は11月3日の誕生日の花です。

  さて、今日の誕生日の花は、キク科の【シオン】です。花言葉は「追憶・遠くの人を思う」とのことです。この名前の由来については、(本草和名(ほんぞうわみょう・918)には、漢名紫苑(しおん)という記述があり、そのまま音読みにされてシオンという和名が生まれました。)との記載がありました。歌人 鳥海昭子さんは、
      戦死公報 とどきたる日の 新妻と
                庭のシオンが濡れて揺れいき
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。

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夫の戦死を知った新妻の

震える背中と、

風に揺れるシオンの花。

戦時中に繰り返された

光景が忘れられません。

        鳥海昭子