奈良・田原本は曇っています。しかし、今日も暑くなるとの予報ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
第88回全国高校野球地区予選も終盤を迎えていますが、奈良県も昨日、天理高等学校が奈良県代表と決まりました。9回の裏1アウトまで斑鳩法隆寺国際高校に3対2で負けていたのです。
今年の県代表は、斑鳩法隆寺国際高校になると誰しもが思っていたところ、逆転サヨナラヒットで天理高等学校となったのでした。両校の選手はもちろん応援団も感涙にむせび泣くという状況でしたが、中でも天理の森川監督が、周囲の目をはばかることなく泣いている姿を見せていたのは驚きでした。
4年連続23回目の出場を諦めていたのが本心なのでしょう。多分、諦めていた心を痛切に反省されたのではないかと思っています。全国の皆さん、このような訳で奈良県代表校は強くありませんので、楽な気持ちで対戦してやって下さい。(笑)
さて、今日の誕生日の花は、ナデシコ科の【フシグロセンノウ】とのことです。図鑑によりますと、山地の林下などに生える多年草で、節が太くて黒紫色を帯びることからこの名がついているようで、茎の先に朱赤色の 5 弁花を付けるとの説明でした。私は見たことがないような気がします。花言葉は「転機」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
うすぐらい林道は登り道にして
フシグロセンノウきっぱり赤し
と、詠まれています。
第88回全国高校野球地区予選も終盤を迎えていますが、奈良県も昨日、天理高等学校が奈良県代表と決まりました。9回の裏1アウトまで斑鳩法隆寺国際高校に3対2で負けていたのです。
今年の県代表は、斑鳩法隆寺国際高校になると誰しもが思っていたところ、逆転サヨナラヒットで天理高等学校となったのでした。両校の選手はもちろん応援団も感涙にむせび泣くという状況でしたが、中でも天理の森川監督が、周囲の目をはばかることなく泣いている姿を見せていたのは驚きでした。
4年連続23回目の出場を諦めていたのが本心なのでしょう。多分、諦めていた心を痛切に反省されたのではないかと思っています。全国の皆さん、このような訳で奈良県代表校は強くありませんので、楽な気持ちで対戦してやって下さい。(笑)
さて、今日の誕生日の花は、ナデシコ科の【フシグロセンノウ】とのことです。図鑑によりますと、山地の林下などに生える多年草で、節が太くて黒紫色を帯びることからこの名がついているようで、茎の先に朱赤色の 5 弁花を付けるとの説明でした。私は見たことがないような気がします。花言葉は「転機」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
うすぐらい林道は登り道にして
フシグロセンノウきっぱり赤し
と、詠まれています。
< 小さな明かりがともったような フシグロセンノウが 目に入りました。 初めての出会いでしたが、 花の鮮やかさが忘れられません。 鳥海昭子 |