ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

奈良県代表は天理高校と今日の花

2006年07月31日 | 報道・社会の出来事ほか
  奈良・田原本は曇っています。しかし、今日も暑くなるとの予報ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 第88回全国高校野球地区予選も終盤を迎えていますが、奈良県も昨日、天理高等学校が奈良県代表と決まりました。9回の裏1アウトまで斑鳩法隆寺国際高校に3対2で負けていたのです。
 今年の県代表は、斑鳩法隆寺国際高校になると誰しもが思っていたところ、逆転サヨナラヒットで天理高等学校となったのでした。両校の選手はもちろん応援団も感涙にむせび泣くという状況でしたが、中でも天理の森川監督が、周囲の目をはばかることなく泣いている姿を見せていたのは驚きでした。
 4年連続23回目の出場を諦めていたのが本心なのでしょう。多分、諦めていた心を痛切に反省されたのではないかと思っています。全国の皆さん、このような訳で奈良県代表校は強くありませんので、楽な気持ちで対戦してやって下さい。(笑)

  さて、今日の誕生日の花は、ナデシコ科の【フシグロセンノウ】とのことです。図鑑によりますと、山地の林下などに生える多年草で、節が太くて黒紫色を帯びることからこの名がついているようで、茎の先に朱赤色の 5 弁花を付けるとの説明でした。私は見たことがないような気がします。花言葉は「転機」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
      うすぐらい林道は登り道にして
               フシグロセンノウきっぱり赤し
と、詠まれています。

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うす暗い林道を登っていくと、

小さな明かりがともったような

フシグロセンノウが

目に入りました。

初めての出会いでしたが、

花の鮮やかさが忘れられません。

           鳥海昭子


宝くじ売り場でと、誕生日の花

2006年07月29日 | 生活一般のこと
  奈良・田原本は晴れています。気温は7時30分には28度です。庭ではクマゼミが鳴き、気温以上に暑さを感じる土曜日の朝です。ノブトの拙いブログを覗いて下さってる皆さん、お元気でしょうか。ノブトは犬のように舌を口から出し、肩で息をしながら暮らしています。
 
 昨日は「仏滅」でしたが、意識した方は居られますか。
私は、良い日を選んでも当たらないのなら「仏滅の日に買ってやろう」と、「宝くじ」売り場にでかけました。仏滅の日なら買いに来る人も少ないだろうとの予想に反し、ひっきりなしに宝くじを求める人がいたのには驚きでした。
 売り場の女性は笑顔で「当たりますようにーっ」と言いながら宝くじを差し出してくれたのですが、「当たったら何かプレゼントするからね」と言うと、「皆さん、そう言ってくれますーぅ」と言って大きな声で「アハハハッ」と笑われたのでした。この時ばかりは、暑さも当選金のこともどこかへ飛び去り、感じの良い笑顔がノブトの頭の中を走り回っていました。

  さて、今日の誕生日の花は、バラ科の【チングルマ】です。花言葉は「可憐」とのことです。女性方には、「私は可憐な女よ」との意識を、心の隅のどこかにずっと持ち続けて欲しいですね。歌人 鳥海昭子さんは、
        チングルマ ほおけて風にゆれていき
                   父が めんごい花だと言いき
と、詠まれています。

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白く小さい花びらが「可憐」です。

ほわほわと風に揺れている

チングルマを見ていると、

「めんごい(かわいい)花」だと

言っていた

ありし日の父を思い出します。

          鳥海昭子


泣いてるダイブ用コンピューターと、誕生日の花

2006年07月27日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
  奈良・田原本は晴れています。最近になってやっと鳴き始めたクマゼミが、うるさい程鳴いています。気温も33度を超えるのではないでしょうか。
 ノブトは数年前、退職を機にスキューバダイビングを教わり、Cカード(ライセンス)を貰いましたが同行する人は若者ばかりで、何かしらしっくりこないので休んでいるのが現状です。
 最近わが故郷、徳島県海部(かいふ)で潜っている方のブログを拝見し、潜りたい気もしないわけではありませんが、器材の一つであるダイビング用コンピューターを別の目的で活用しているので白状したいと思います。

 このコンピューターという物は、水深・水温・潜水時間・浮上速度などを教えてくれる潜水事故防止の器材で、優秀なインストラクターとでも言えるのではないでしょうか。
 そのような立派な器材を、少し後ろめたい気もしながらノブトは釣で活用し、先日も三重県迫間浦へ釣行した際も、このコンピューターで得た情報を釣で活用したことは言うまでもありません。しかし、タコ釣用の紐を付けているとはいえ、切れないかと内心ヒヤヒヤしていました。釣果の方はご想像にお任せします。(笑)

  さて、今日の誕生日の花はスベリヒユ科の【マツバボタン】です。花言葉は「無邪気・可憐」とのことで、全ての女性に男性が期待しているのか、そうでないのか、ノブトの私見は述べないでおきたいと思います。
 歌人 鳥海昭子さんは、
       陽に焦げる土を這いつつ赤黄白
               マツバボタンは 無邪気に咲くよ
と、詠まれています。
 鳥海さんのコメントは、いつもの通り画像上でご覧下さい。

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夏の太陽に照らされて、

色とりどりのマツバボタンが、

のびのびと咲いています。

この暑さに負けてはいけないと、

花を見ながら

自省するのです。

          鳥海昭子


帰省時の大阪湾の景色と誕生日の花

2006年07月24日 | 観光・行事紹介など
  奈良・田原本は曇りです。天神祭りですね。何年前だったのでしょうか、長男夫婦が宮崎で暮らしていた時、孫の顔を見に行った帰り、伊丹空港から難波への連絡バスの中から船渡御を見たのを思い出しました。
 今日は今月上旬に徳島へ帰省した時の景色を紹介したいと思います。画面上にカーソルを移動しますと写真の説明が出ますのでご覧下さい。
「いつもお世話になっている南海淡路ラインのフェリーです。この航路でスナメリが時々見えるそうです。なお、フェリー会社のホームページで割引券をプリントアウトして乗船券発売所へ提出しますと15%の割引があります。但し、割引中止の期間もありますのでご注意下さい」

  さて、今日25日の誕生日の花はキク科の【ヒマワリ】です。花言葉は「あなたはすばらしい・崇拝」とのことです。この花は見るだけで元気が沸いてきますね。最近病気見舞いに使う方が多いと聞いています。歌人 鳥海昭子さんは、
     大輪のヒマワリ仰ぎ
         先生と私と立って写っています
と、詠まれています。鳥海さんのコメントはいつもの通り画像上で流します。

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先生が育てた

ヒマワリの下での記念写真・・・。

ヒマワリは、見上げるほどに

大きく育ちました。

花ことばの「崇拝」によって

花の大好きな先生への

尊敬の気持ちをこめなした。

        鳥海昭子


釣行準備OKと、誕生日の花

2006年07月23日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
  奈良・田原本は曇りですが、雨がポツリポツリと降り始めました。湿度が高く体調管理が大変です。皆さん、今年の蝉は鳴いていますか? 私は今朝初めてクマゼミとアブラ蝉の鳴き声を聞いたのです。
 今年は春蝉も、ニイニイ蝉も、ヒグラシも、もちろんミンミン蝉もまだ聞いていないのですが・・・。
 幼虫は7年も地中で過ごすと聞きますが、7年前と言いますと1999年(平成11年)も蝉は少なかったでしょうか。記憶がありませんが、蝉の鳴き声が少ない年が有ったような気もするような、しないような・・・。(笑)

 前回の釣行でリールが壊れたと言いましたが、安物ですが購入し仕掛けもセットしています。釣針を付けるだけです。お誘いあれば直ぐに応じることが出来ますのでご連絡お願い致します。(笑)
 壊れたのは「リョービ製」だったのですが、リョービは「製造してない」と、釣具店の方は言ってましたが、どうなのでしょうか? ダイワ製を購入したのです。 釣をされない方でも、リールをよく見れば良い顔をしているとは思いませんか?

   さて、今日の誕生日の花は、スイレン科の【ハス】です。花言葉は「清らかな心」とのことです。 いつになれば「清らかな心」の持ち主になれるのか全く自信ありません。あの世とやらへ旅立つ時には持てているのでしょうか。それも自信のない「ノブト」なのです。歌人 鳥海昭子さんは、ハスにちなんで、
       ハスの葉を帽子がわりに被せられ
                   父の生家を母と訪ねき
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは綺麗なハスの画像上で流しましょう。

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母と連れ立って

庄内平野の真ん中にある

父の生家を訪れた幼い日のこと。

ハスの葉を帽子がわりにして

歩いた遠い記憶が、

夏の暑さを呼びさまします。

          鳥海昭子


雨の釣行と誕生日の花

2006年07月21日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 奈良・田原本も雨が降り続いて降ります。8時の気温は22度です。皆さんは如何お過ごしでしょうか。
 一昨日、元職場の友人のお誘いを受け、三重県迫間浦にあります海の釣堀「傳八屋」さんへ総勢6名で釣行してきました。大雨注意報をものともせず勇んで行って来ましたが、メンバー全員がそこそこの釣果があり愉快な一日を過ごすことができました。釣りは本当に楽しいものです。潮が動いている時は2分間隔で釣れたのには驚きでした。昨日リールの手入れをしていたところ、たくさんの魚を強引に引き寄せ取り込んだためかリールの軸が曲がっているのに気付いた次第です。

 「ビギナーズラック」beginner's luckとは良く言ったものです。
私の息子よりも若い初心者の後輩2人には大きなカンパチが分け隔てなく釣れ、優しい心遣いの傳八屋さんのお魚に感謝したものです。顔をボカシテいますが、その内の1枚の写真をアップしました。

   さて、今日の誕生日の花はユリ科の【ヤマユリ】です。花言葉は「荘厳」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
      築山を埋めるヤマユリ
         大祖(おおおや)の魂(たま)集うごと荘厳に咲く
と、よまれています。なお、荘厳については(しょうごん)とルビがありますので申し添えておきます。鳥海さんのコメントはいつも通り画像上で紹介します。

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築山は、

庭園などに造った人工の山。

その山を埋め尽くすように

五百本近いヤマユリが

咲きました。

まるでこの築山を造った

遠い祖先たちの魂が

集っているかのようです。

          鳥海昭子



やっとETC付けましたと、誕生日の花

2006年07月17日 | 旅行・買物ほか
   奈良・田原本は曇っています。午後には雨との予報が出ていますが、午前7時の気温はすでに27度になっています。
 在職中の徳島への帰省は、1~2年に一度行楽期を避け帰っていました。定年退職して数年経った昨年、元気だった90歳になる母が突然認知症になってしまったのです。それからは2~3カ月に一度は母の顔を見に帰るようにしているのですが、近いようで遠くに思うこともなくはありません。
 前にも話したと思いますが、帰省で利用する高速道路は、南阪奈道→阪和道→関空連絡道→フェリー→神戸淡路鳴門自動車道です。
 料金支払いの小銭の準備や一時停止しての支払いなどは面倒で、必要性は感じつつも助手席の妻に手伝ってもらっていたのです。

 奥さん孝行のノブトは、やっとETC受信機を付けました。買ったのは音声案内など無い一番安い物ですが、先日親戚の不幸事で初めて使いましたが本当に便利でした。奥さんの感想は「これだけ便利だったら私が買ってあげたのに・・・」だって。しかし、代金の援助はございませーぇん。(笑)
 将来取り付けを考えている方は、購入予定無くてもETCカードを先に準備しておくことをお勧めします。購入・セットアップすれば直ぐ使えるからです。

   さて、今日の誕生日の花はヒガン花科の【ハマオモト】別名ハマユウです。花言葉は「どこか遠くへ・汚れがない」とのことです。ヨシケイの梶本さん、誕生日おめでとうございます。元気で頑張って下さい。
 歌人 鳥海昭子さんは、
     夕暮れを香り立ちたるハマユウに
             そそのかされて旅を思えり
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上に流します。

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ハマオモトは

一般にはハマユウの名で

親しまれています。

ハマユウの香りがただよう

夕暮れどき、

誘われるように「どこか遠くへ」

旅に出たくなりました。

鳥海昭子



ノブト動物園第3弾・イタチの引越しと今日の花

2006年07月15日 | 生活一般のこと
  奈良・田原本は晴れています。午前7時の気温は27度になっています。気象庁が「既に○○日梅雨は明けていた模様です」と発表するのではないでしょうか。(笑)
 数日前の昼、庭の茗荷や蕗を植えているところを、時間を置いて何度も往復する「イタチ」を見つけました。お隣のYさん方から入って庭を横断し、「100人のっても大丈夫」の宣伝でお馴染みの我が家の物置の床下へ潜り込んだのです。 しばらくすると自分の大きさ近くにまで育った子供の首をくわえブロック塀をいとも簡単に登りYさん方へ戻って行ったのです。我が家へ侵入してくる時と、わが子をくわえて出て行く時(1カット)をご紹介します。
       小画像を左から右へ動かして下さい。動画的に見えます。
「自分ほどの子供の引越しで、まことに素早いです」
「小画面上を左から右へゆっくり動かすと、動画的に見えます。ノブト動物園のイタチの動きです」

 この往復を数回してくれましたが、うまく撮れなかったのが残念です。イタチが引っ越した理由は、数日前に勝手口を開けたところ例の「ヤモリ」が落ちてきて私の腕にしがみついたので振り払ったのです。
 ヤモリは物置の床下へ逃げたのですが、こらしめのため殺虫剤を床下へ吹いたので、子育て中のイタチは危険を感じたからではないかと思います。悪いことをしましたが、昨年8月11日のブログ「抱卵中のヒヨドリを襲ったのは?」の犯人はこのイタチであったことに間違いないようです。


  さて、今日の誕生日の花は、マメ科の【ネムノキ】です。花言葉は「歓喜・胸のときめき」とのことですが、ときめかなくなって久しいノブトですが、皆さん!ときめいていますか?歌人 鳥海昭子さんは、
      高野山 裏山道をくだりしは
              合歓(ねむ)の葉ねむる 頃合なりき
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは、画像上で・・・・。

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日暮れとともに

眠るように閉じる葉と

明かりをともすような

淡いピンクの花が印象的です。

高野山で目にしたネムノキは、

すでに葉を閉じていました。

もう夕暮れが近いようです。

         鳥海昭子


ノブト動物園と誕生日の花

2006年07月13日 | 生活一般のこと
奈良・田原本は曇りで非常にむし暑く、午前9時の気温は30度です。そろそろ梅雨明けが近いように感じられます。
 前回、黄アゲハチョウのあでやかな姿をお見せしたところ、もっと気持ち悪い写真を希望される方がいましたので、我が家を守ってくれています「ヤモリ」様を紹介いたしましょう。「イモリ」でなく「ヤモリ」です。

 これは午前3時ごろ、勝手口のガラス戸で明かりに寄ってくる虫などを捕食しようと待っている「ヤモリ」さんです。腹や足の裏が写っていますが透明ガラスでないため鮮明な画像ではありません。このヤモリの裏が滑らないことについてアメリカNASAが研究したとかしないとかの話題を耳にしたようにも思います。

 さて、毎回「誕生日の花」とこれにちなんだ短歌を紹介していますが、初めて私のブログを覗いてくれた方や、どこから引用しているのか疑問をお持ちの方のために、久しぶりに説明したいと思います。
 それはNHK【ラジオ深夜便・誕生日の花と短歌365日】というものからで、短歌は昨年10月9日に亡くなられた歌人 鳥海昭子さんが詠み、花言葉はNHK「趣味の園芸」でおなじみの柳 宗民さん等が監修し、昨年12月17日発行されています。 
 この本の完成を待たずに他界された鳥海昭子さんがお気の毒でならなかったのと、花に興味があるのでブログネタの一つとして使わせてもらっているのです。画像については、主としてBotanical Garden「植物園へようこそ」のフリー画像のお世話になっていますので御承知おきください。

 さて、今日の誕生日の花はバラ科の【カライトソウ】で、花言葉は「深い思い」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、カライトソウにちなんで、
        口数の少ない人が唐突に
              唐糸草が好きだと言いき
と詠まれています。

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カライトソウが

好きだと言った友人には、

この花に大切な思い出が

あったのでしょう。

花穂から伸びる

紅紫色の雄しべを、

唐から渡来した絹糸に

たとえたということです。

鳥海昭子


男の手作りドライフラワーと、誕生日の花

2006年07月09日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
  奈良・田原本は晴れで非常に蒸し暑いです。現在の気温は26度です。
 去る6月4日、咲き始めたピンクのスターチスを紹介しましたが、黄色のスターチスも咲きました。この花はドライフラワーに適した花と聞いていたので、2階の風通しの良い場所へ吊るしていたところ茎もしっかりし(中にはしっかりしていないのもあり)、花の色も変化せずドライフラワーが完成したのでアップしました。
 無造作に全部まとめて花瓶に入れましたので、いれ方より花をご覧下さい。逆さに吊るした写真が良かったのかとも思っていますが・・・・。(笑)
 

 さて、今日の誕生日の花はユリ科の【ギボウシ】です。花言葉は「静かな人・沈静」とのことです。「ギボウシ」を図鑑で見ますと、
 『ギボウシ(ホスタ)は、東アジアに分布し、特に日本に多く自生しています。江戸時代より鑑賞用に植えられ、シーボルトがヨーロッパへ持ち帰って以来、多くの品種が欧米に渡り、特にアメリカで、多くの品種が交配され、作り出されました。斑入り葉、ブルーの葉、ライム色の葉など種類がいっぱい有り 半日陰の庭植えにたいへん人気です』と、書いていました。
 家人 鳥海昭子さんは、
       ギボウシの花のひとつにもぐりたる
               蜂がかそかな音たてるなり
と、詠まれています。
 「かそかな」と書いていましたので特別な意味があるかどうかについて、古語辞典や広辞苑で調べましたが載っていませんでした。また、鳥海さんのコメントには「かすかな羽音」と言っていますので、ミスプリントか特別な意味があるのかご存知の方教えて下さい。

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ユリ科の清楚な一日花です。

草原で耳を澄ませていると、

ギボウシの花に

もぐりこんだハチの

かすかな羽音が聞こえました。

         鳥海昭子