ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

干し大根完成!!

2012年03月19日 | 食べたら美味しい
 昨年の12月26日皮を剥いて干していた大根が出来上がりました。煙で燻しているのではありません。ただ、皮をむいた大根を3カ月弱干したものです。上の瑞々しい大根がこの様になるのです。

 冷凍庫に入れて置き、食べたくなった時に醤油漬け・酢の物・みそ汁の具等々に使います。一度お試しください。

 我が家の梅(白加賀)も、ここ数日の暖かさで蕾も膨らみ咲き始めました。毛虫の駆除で今年も大変だと思いますが、梅干しと梅酒を作ろうと思います。胃腸薬としての梅肉エキスは未だ有るので今年は作りません。



奇麗なワケギだ! !  春が来た♪~ ~

2012年03月07日 | 食べたら美味しい
 
 今まで姿を全く見せてなかった小鳥達も少しづづ姿を見せ始めました。梅の蕾や蕗のとうも、少しづづ大きくなり始めた奈良・田原本です。奈良県民は春めいてきたとはいえ、「お水取り(修二会)が終わらなければ本当の春は来ない」と信じており、3月14日が過ぎるまでは気を許さない気風があるようです。 お百姓さんは、例年より2週間ほど遅れている今年、平年との違いに気苦労されているのでは・・・・。

 ノブトにとって春を感じさせてくれるの一つがワケギです。ワケギの白と葉のグリーンを見ると、食べるより先に春を感じます。先日、焼いて刻んだ油揚げを入れた酢味噌和えを作ってもらいましたが、ひと足早く春を感じたのでした。本当に美味しかったです。
 変わった食べ方として、ワケギを食べやすい大きさにたたみ、味噌をつけて食べると辛いですが口の中がさっぱりします。 試してみては如何でしょうか。特に、焼肉をされるときには、口の中がさっぱりして良いかもわかりませんね。(笑)

 
 なお、次男が「新年度から大阪吹田市内へ転勤」との連絡をしてきました。和歌山・田辺での勤務は、南海地震と津波の被害を受けはしないかと心配していました。
その心配の一つが無くなり安堵しているところです。





徳島へ行ったら立ち寄ってっ!! ・ ・ ・ ・ ・

2012年02月22日 | 食べたら美味しい
 一週間のご無沙汰でした。お変わりありませんでしょうか。ほんの少しですが春の息吹が感じ始めた奈良・田原本です。ノブトは徳島・剣山の麓、V字谷の山肌にへばり付いている木屋平という山村で、6人兄弟の二番目として育ったのです。

 今は、この写真の家も畑もスギ林と化し見る影もありませんが、共に育った妹の長女 (姪っ子)が、旦那さんと一緒に「活魚料理店」をしているのです。 この度、ホームページを開設したので、皆さんに紹介したいと思いブログにUPした次第です。

 徳島市内へ行かれたり、通過される時に時間が許せば立ち寄っていただければ嬉しいです。昼間は食事処、夜間は居酒屋として頑張ってくれているのです。価格、味については人それぞれ異なるので一概には言えませんが、ノブトは自信を持ってお勧めします。なお、オーナーは言葉数は多くはありませんが、一本筋の通った実直な人物です。お食事しながら観察されては如何でしょうか・・・・。(笑)
 なお、お店のトイレがいつ行っても奇麗なのが伯父として自慢です。何かのご縁で、わが故郷「徳島」が好きになってくれれば嬉しいです。
(もちろん駐車場ありますが、飲酒運転は厳禁です)



今のセリフォンです

2010年11月11日 | 食べたら美味しい

 庭の梅の樹の葉も紅葉し、元気だった葡萄の葉も緑から黄色く色付き始め、山椒の葉は散り、寂しくなってしまったノブト家の庭です。皆さん、お変わりありませんか。奈良・田原本は快晴の朝を迎えました。インフルエンザも流行っているとか・・・・。お互い健康に気を付けて過ごしましょう。インフルエンザで亡くなった方もいるとの報道もあります。予防接種をしても抗体が出来るまで3週間を要するとのことです ・ ・ ・ ・ ・。

  我が家の庭が寂しくなるにつれ元気なのは、以前にも紹介した中国野菜セリフォン(辛し菜)です。間引いたセリフォンを一度だけですが、塩もみしたのを軽く湯通しし、再度塩揉みしたのを一晩置いたのを食しましたがあまり辛くなりませんでした。この様に大きくなってくれたので再度試してみようと思っています。

 

 これは、先に話しました9月30日に撮ったものです。他人の子と同じで、大きくなるのは早いです。

 


庭の葡萄(藤稔)

2010年09月08日 | 食べたら美味しい
 なかなか秋が訪れませんが、皆さん、お変わりありませんか。台風9号の影響で雨が降ったり止んだりで、時折風が吹いている奈良・田原本です。気温は29度で相変わらず今日も蒸し暑い日となっています。これからは一雨ごとに涼しくなるでしょうが、この秋は大型台風が来る気配を感じるのはノブトだけでしょうか。

 庭で育てた葡萄(藤稔)も色付いてきていますが、昨日、袋の中を点検したところ晩腐病(おそぐされびょう)が発生してしまいました。市販している綺麗なブドウ作りをするには、「薬漬け」にするほど薬剤散布をしなければならない事が良く分りました。自分で作ってみると、どの程度の農薬を使っているのかが見えてきます。姿や形の美しい物ばかり追い求めないようにするのが良いのでは・・・・。

 これは、袋の中を点検する為、袋を外した葡萄です。大変な暑さであったのに甘さが例年より少なく感じ、色付きも足らない感じがします。袋の下部株のメモ書きは、中の葡萄の状態を記しています。 

 
 房の歯抜けになったところは、病気の粒を取り除いたためで、姿の綺麗な房に出来たと思っていたのに残念です。色が薄い房もあり下旬ごろには色も、甘さも良くなるでしょうか。 


 来年はもっと枝を間引いて、風通しを良くしなければならないと思い、備忘のために記録したものです。




【卵ボール】咲いてます・・・・と、アースマラソン

2010年08月21日 | 食べたら美味しい
 残暑厳しい毎日ですがお変わりありませんか。ノブトは変わりなく過ごしておりますが、今は狭い花壇で【辛み大根】を育てる準備をしています。刺激のある野菜が好きで、タイトルの【卵ボール】のお浸しを何回も食すことが出来たので、来年のため種子を採るため花を咲かせております。
 先ずは卵ボールの花です。



 上から見たところです。

 一つの点が花で沢山の極めて小さい種が付くのです。何個か数える気もしない位多くの種なのです。 

 今まで何度となく、この【卵ボール】別名、オランダセンニチ、スピランサス、葉唐辛子とも言うものですが、ノブトにとっては葉唐辛子という野菜なのです。兄弟でも私以外は嫌いな様です。ノブトは大好きで、お浸し、そば米汁に入れるとたまりません。今は亡き母親が殊のほか好きだったのをこの葉唐辛子を見るたび思い出すのです。
※【参考】以前、種を差し上げた方のブログをリンクしました。クリックしてご覧ください。 その方の記事です

 また、夏の日除けの定番植物【ゴーヤ】も下葉から少しづつ色付き始めた昨今ですが、実の付き方も、大きさも段々小さくなり始めました。ゴーヤはチャンプルよりジュースにして飲んでいます。牛乳・ミカンの缶詰・バナナ・砂糖を入れると何杯でも飲め、胃腸の調子も良くなります。多く採れた時はゴーヤと牛乳だけをジューサーにかけた後、冷凍して保存し必要な時使っています。また、刻んで乾燥させたゴーヤを一晩ぬるま湯で戻したのを、砂糖・醤油・酢を入れた佃煮にしてもらっていますが、食欲のない時にお茶漬けにすると美味しいです。   


【間 寛平さんのアースマラソン】
 間 寛平さんは中国国境まで189キロのところまで来ているそうです。今月の25日には最後の外国となる中国に入ります。なお、新疆でテロとの報道もあり隣国中国に入ったからと言って安心できない国であることを自覚し、無事に走って欲しいものです。
新疆でテロか、7人死亡 の記事をリンクしました。文字をクリックしてご覧ください。

ゴーヤの日除けの出番です

2010年07月15日 | 食べたら美味しい
 毎日雨続きと蒸し暑さで、ちょっとしたことで奥方と口論などされてませんでしょうか。ノブトは平和になんとか日を送っておりますのでご安心ください。(笑) さて、梅雨明けも間近な様で強い陽射しからノブトを守るゴーヤの出番となりました。
 ノブトは家の南側と西側の二か所にゴーヤを日除けとして植えています。あまり実は欲しいと思っていないのですが、少しづつ実を生らせてくれています。これは、西側の勝手口前のゴーヤの日除けです。ゴーヤの葉を食べる虫は少ないようで、無農薬で元気に育っています。 

 これは、その日除けのゴーヤで、何回目の収穫だったでしょうか。ゴーヤチャンプルは余り好きでありませんので佃煮にして食べていますが、それ以外は刻んで乾燥させています。生のゴーヤが無い時に水で戻し、佃煮にしようと思っているのですがどんな味か楽しみです。



【間 寛平さんのアースマラソン】
 さて、間 寛平さんは今ウズベキスタンですが、昨日の動画です。日本との時差は4時間で、事故なく3時間、2時間と縮まるのを祈っています。


やっと「卵ボール」が発芽してくれました

2010年04月28日 | 食べたら美味しい
 相も変わらず不安定な天候ですがお変わりありませんか。ノブトは何とか達者に過ごしておりますのでご安心下さい。昨年も「卵ボール」またはオランダセンニチとかスピランサス・葉唐辛子とか色々な名前で呼ばれている、ノブトにとっては野菜である「葉唐辛子」がやっと発芽してくれました。昨年の写真をUPしますが、この様な花が咲きます。

 この花は園芸店でも販売しているところもあるそうですが、ノブトが生まれ育った徳島・木屋平で母が作っていたのです。近所の家は作っておらず我が家だけではなかったのではないでしょうか。何故我が家だけで作っていたのかはっきりしませんが、母の出里(生家)近くの多くの人がブラジル移民として行ったそうで、ブラジル原産のこの野菜の種を誰かが持ち帰ったのを母は手に入れたのではないかと思うのです。




 これが今年発芽した葉唐辛子です。 種が非常に小さいため土を種の上にかけたり、ジョロで水をやったりすると絶対と言ってよいほど芽を出させることが出来ません。蒔いた後は土をかけないで、鉢穴から給水させるため水を張ったところに置いて発芽させなければなりません。 今年は発芽した後、好天の時ビニールの覆いを取り忘れ、駄目にしてしまいました。これは二回目の発芽です。
 なお、これのお浸しは山椒の様に少し痺れた感じになり何度も食べると、夏になれば必ず食べたくなります。何十年も前に苗をクーラーボックスに入れ徳島から持ち帰り、種だけは毎年採っています。元気なうちはずっと作り続けることでしょう。(笑)

※ 今回からベーターバージョンで投稿しました。gooブログは今まで使っていたバージョンを近い将来廃止するとのことで、ベーターバージョンでUPしました。なお、フォントサイズが今まで使っていたのより小さく、一段大きくすると少し大きくなりすぎるようで使いにくいです。(備忘録)