ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

何年ぶりかな? 難波へ行ったら・・・・!

2008年02月12日 | 友達・知人ほか
 奈良・田原本は冷たい雨が降っています。朝8時の庭の温度計は5度を指しています。皆さん、お変わりありませんか。先日の雪には驚きましたが、また降るのでしょうか。寒いのも、雪も、雨も程々であって欲しいものです。
 9日昼、庭の隅の梅に積もった雪と、降り続く中を走る近鉄・田原本線の電車です。

 この日(土曜日)は、ご覧のような降雪で大阪市内でも積雪のあった日です。
尼崎に住むY君から「同窓生のE君が名古屋から来阪するので来ないか」と誘われ、何十年ぶりかで電車で大阪へ行くことになったのでした。
 隣の奈良県でおりながら大阪の街は、上を走る自動車専用道を通過するのみ、大阪の繁華街へ行く用など全く無いノブトは、逢えるのは嬉しいものの都会へ出るのは余り嬉しいものでは無いのです。(これでも昭和36年から39年まで住んでいたのですが・・・)
※利用した近鉄特急はこのような電車です。(You Tubeの動画お借りしました)

 電車に乗ることなど滅多に無く、自宅の最寄り駅、近鉄橿原線「田原本駅」を発ち「大和八木駅」で近鉄特急に乗換えたのでした。座席指定の席を見ると、向かい合って座るように先客がしたまま下車しており、座席は進行方向とは逆向きになっていたのです。ノブトの知ってる近鉄特急は、背もたれを前に押すと座席のロックが解除され、二人掛けの座席が回転し向きを変えることが出来たのです。そう信じ込んでいたのが災いしたのか、座席の向きを変えようと、背もたれを押しても引いても座席は回転してくれません。

 腕を載せるところや座席の下にレバーなど無いかと探していたところ、斜め後から足が伸びてきて通路側に出ている小さなペタルを踏んでくれたのです。気付きませんでした。こんなところに有るとは・・・・。
 無言でペタルを踏んでくれたことに驚き振り向くと、ノブトと同年輩の男性で、その男性の横に座っている奥さんと思しき女性もニコニコ笑っていたのでした。親切な御夫婦は「何処の山奥から来た人だろう」と思っているのだろうと考えると恥ずかしくもあり、「操作方法を分かりやすい場所に書いてんか」と言いたい気持にもなったのでした。
 この方も難波で下車されましたが、改めてお礼を言ったところ「イエイエ、お気をつけて」と言葉を下さり別れましたが、難波に着いた時刻は降雪のため少し遅れて午後4時でした。

 さて、待ち合わせ時刻は午後5時、場所は「難波の総合案内所前」と聞いていたため、近鉄難波駅の駅員に聞くも、また、南海電鉄の駅員に聞くも総合案内所などは無いとのこと、「タカシマヤデパートに有るかも」と教えられ、やっとのことで合流出来たのですが、迷路のような地下街を40分も歩き回っていたのでした。

 携帯電話は退職後、掛ける事も掛かってくる事も無くなったため、ノブトは解約し今は妻のみが持っています。「持って行った方が良いかも・・・」と持たされはしたものの、友に番号を伝えていなかったため何度電話するも出てくれません。後で聞くと「見覚えの無い番号であったためイタズラ電話と思い削除した」とのこと・・・。

 スムースに事が運ばなかったでのですが、十何年振りかに逢うことができ楽しいひと時を送ることが出来ました。「終わり良ければ全て良し」というところでしょうか。因みに、帰りは天王寺から区間快速で王寺駅、近鉄新王寺駅から西田原駅へと、午後10時過ぎ無事帰ってきました。(笑)

 何度かブログで紹介しましたが、ノブトは徳島・剣山(1955㍍)の麓の木屋平村(今は美馬市木屋平)の出身で、まるで兄弟のように過ごした同級生は、幼・小・中学校を27名でした。卒業と同時にそれぞれ別の道へと別れましたが、現在では既に亡くなった友は5名、連れ添いを亡くした者4名・音信不通2名であるのを知ると、なんとも言いようの無い寂しい気持になりました。

 よく考えてみるに、勉強がよく出来た順に旅立っているように思え、ノブトは「まだまだ先や」と変に安心したりしましたが、別れ際Y君が「逝った友の墓参りを兼ねた同窓会を毎年やろうか」と、冗談交じりで話した言葉に自然に賛同しているノブトでした。



恩師の奥様からの喪中ハガキと、今日の誕生日の花

2007年11月30日 | 友達・知人ほか
 奈良・田原本は曇り空ですが晴れてくるとの予報です。朝7時の気温は8度でした。お変わりありませんか。ノブトはいつもと変わりなく過ごしております。年末が近づくと友人・知人等から喪中ハガキが届きますが、今日までにノブト宛には12枚届きました。
 なかでも特に辛かったのは、高校の1年と3年の2回も担任してくれた恩師の奥様からのハガキで、恩師のご逝去を知り胸に鉛が入ったような気分です。
 高校の恩師とは、昭和36年卒業以来ずっと賀状を頂き、ノブトの就職、そして結婚から子供の誕生、孫の誕生からノブトの定年退職したことなど、人生の節々の出来事を報告をしてきた恩師でした。
 これからのノブトの近況報告を聞いてくださる恩師は誰もいなくなってしまいました。

 この先生は植物に造詣が深く、1年生の夏休みに四国第二の霊峰1955㍍の「剣山」へ泊りがけで植物採集に連れて行ってくれたことです。
 今でこそ1700メートル付近までリフトが通じ簡単に登ることが出来ますが、当時は登山口から登って中腹にある「見の越ヒュッテ」という山小屋で一泊しなければ登頂できない山だったのです。から
 登山中の何度もの小休止には、笑顔で茶色の紙袋から氷砂糖をくれたり、ヒュッテでは雑魚寝だったため「俺が女子との間で寝る」とおっしゃり、ノブト他の悪ガキどもが「先生が一番危ないわ!」と、遠慮会釈なく言ったことなどが昨日のことのように思い出します。
 また、「踊ってはいけない」と指示されている「阿波踊り」を、鉢巻にサングラスを掛け、ユカタ姿で青年団連の一員に変装して踊っているのを見抜き、翌日恩師の研究室に呼び出されて熱いお灸をすえられたことなど・・・・、この他にも色々面倒掛けたことが浮んできます。
 そう、関西に出てきて思い出すのは、修学旅行の後輩を引率し、夜行列車で東京へ向かう途中の大阪駅ホームで逢ったとき、いつもの笑顔で「そうか、そうか」と話しを聞いてくれたことを昨日のことのように思い出します。
 「先生! いろいろとご心配おかけ致しました。どうか、ゆっくりとおやすみ下さい・・・・」。


 さて、今日の誕生日の花は、カタバミ科の【ハナカタバミ】で、花言葉は「決してあなたを捨てない」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
      明日のため 今日の願いがありまして
             ハナカタバミの葉のやすむ宵
と、詠まれています。鳥海さんのこめんとは、ハナカタバミの画像上で流します。

<
夜になると、ハナカタバミは

祈るように葉を閉じます。

病と闘っていたころ、

また葉を開くあしたを思い、

希望を感じたものです。

         鳥海昭子


頂いた干支の押絵と今日の誕生日の花 (デジカメ故障)

2007年11月04日 | 友達・知人ほか
 奈良・田原本の今朝の気温は8度少しで、お天気は現在のところは晴れています。朝夕めっきり涼し寒くなって来ましたがお変わりありませんか。ノブトはいつもと変わりなく過ごしていおります・・・が、涼し寒くなると何故か気が滅入り、PCを開くのも気が入りません。以前にもお話ししましたが、8月生まれのためでしょうか寒いのは苦手なのです。(但し、釣行は別・・・・)
 先日、インフルエンザのワクチン注射をしたと思えば、頼んでいた年賀状が郵便局より届きました。更に同居人とも共通の友であるKMさんが、今年も来年の干支の押絵(3枚組)を送って下さったのです。
 「現金な!」というのでしょうか、プレゼントを見ると少し元気が出たノブトで、久しぶりにPCを開いたところです。先ずは来年の干支の押絵をご覧下さい。
 
 余計なことですが上の写真を撮った後、続いて写す準備をしていた際、カメラをセットした三脚を倒してしまい調子悪くなってしまいました。 他の押絵を紹介できないのが残念です。過去の押絵についてUPしたものですがリンクしてみました。

ありがとう! 干支(亥)押絵と、誕生日の花
大事な友人からのプレゼント ♪♪

さて、久しぶりに今日が誕生日の方、おめでとうございます。今日の誕生日の花は、タデ科の【イヌタデ・別名アカマンマ】で花言葉は「あなたのために役立ちたい」とのことです。
 歌人 鳥海昭子さんは、
      あなたのため私は役に立ちたくて
            アカマンマ炊くままごとなりき
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上をご覧下さい。

※ (本物ではないとか質が劣るもの、役に立たないものに「イヌ」という言葉をつけると、ある図鑑に説明書きがあることを加筆しておきます)

<
イヌタデは

「アカマンマ」ともいいます。

幼いころは

粒状の紅い花を赤飯に見立てて

ままごとをしたものです。

イヌタデの花ことばを知って、

懐かしい遊びを思い出しました。

鳥海昭子


オアカムロ(標準和名)と、今日の花

2006年12月23日 | 友達・知人ほか
  奈良・田原本は薄曇りで気温は5度、穏やかな天皇誕生日の朝を迎えています。皆さんお変わりありませんか。ノブトは相変わらずこそこそと動いています。
 先日の夕方、和歌山田辺の漁師さんから「アカムロようけ獲れたんやけど食わへんか。明日の朝着くけど・・」と電話をもらったのです。
  これが翌朝届いた時のアカムロです。ゼイゴがあり、尾が赤いムロ鯵のため、略して「アカムロ」と呼んでいるようで、あまり魚屋さんでも売っていないようです。ノブトも初めて見た魚でした。
 漁師さんは「傷みが早い魚やで、腹抜いて送るわ」と言って、このような姿で届いたのです。ノブトの食べ方は、刺身・タタキ・煮付け・一夜干しで食しましたが、脂がのっていて美味しかったです。タタキをしたのですが、皮が剥がれ、見た目はよくありませんでしたが味は良かったです。また、強い塩をして一晩外に吊るして一夜干しを作りましたが美味しかったです。
 また、生姜と梅干を入れ煮付もしました。身がしまり、煮凝りを絡ませて食しましたが、サバの煮つけにそん色ありませんでした。エイの煮付けより美味と思っています。(感想は以上で終ります)
 市場に出回ってない魚を色々味わいたいという気持が更に強くなりました。今度生まれ変わったら、ノブトは漁師になっていることでしょう。多分・・・・。(笑)
  さて、今日の誕生日の花は、ミカン科の【ユズ】で、花言葉は「健康美」とのことです。
 昨日は冬至とのことで銭湯にユズ2007個も入れて入浴しているシーンも放映していましたが、この様な使われ方をしているユズが気の毒に感じる一方、腹立たしく思いながら観ておりました。ユズ酢の他、皮も色々に使えるのを湯に入れて捨てるだけ・・・。もっと有効に使おうとも思わないのでしょうか。
 毎年この様な報道を見るたび、もったいない使い方をしていると思いながら観ているのです。歌人 鳥海昭子さんはユズに因んで、
          さわやかな香り立ちたるユズの湯に
                    幼き子らの湯を飛ばしいき
と、詠まれています。 

<
冬至の前後に

ユズ湯に入る習慣が、

今は少なくなってきているのかも

しれませんね。

子どもたちの楽しげな歓声が

風呂場から庭にまで響いていた

ことを思い出しました。

             鳥海昭子
     これは、昨日の夕焼け空です。太平洋側は天気が良ければ明るい空を見せてくれます。日本海側にお住まいの方々、元気出して頑張ってください。

ありがとう! 干支(亥)押絵と、誕生日の花

2006年12月05日 | 友達・知人ほか
 奈良・田原本は晴れていますが、霜が一面に降りています。寒いです。
夏生まれのせいでしょうか、冬はあまり好きでは有りません。反対に12月生まれの同居人は犬のように寒さが増すにつれ元気になっていくようです。
 将来、私が旅立つのは苦手な冬に、同居人は夏にそれぞれ旅立つのではなかろうかと思わないでもありません。(笑)
   今年も送って頂きました。
 昨年も2日に紹介しましたが、同居人とも共通の友である天理のKMさんが、今年も来年の干支(亥)の押絵を送って下さったので紹介したいと思います。前回にも書いたと思いますが「干支一巡するまで」とねだってしまい、彼女に負担を強いていないかと、内心反省も少しだけしているところです。(勝手なノブトだ!) 
 でも、「いつまでも顔も見たいし、声も聞きたいので頑張って作って」との気持で甘えるのも良いかな、とも思ったりもして・・・? (またもや勝手なノブトでした)
大事な友人からのプレゼント ♪♪



 さて、今日の誕生日の花は、キク科の【ツワブキ】で花言葉は「困難に負けない」とのことです。ツワブキとは、葉が蕗に似ているとか、葉に艶があるので訛って付いた名とか・・?。 歌人 鳥海昭子さんは、           
         冷え込みのきびしくなりて
               ツワブキの黄は鮮やかに日暮れ早める
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは、ツワブキの画像上で流します。

<
自宅療養中、

あまりの寂しさに家にいられず、

散歩に出たときの情景です。

ツワブキの

黄色の鮮やかさに目を奪われ、

周囲が急に暮れてきたように

感じたのでした。

         鳥海昭子

同期生会と、クヌギ根元のキノコと、今日の花

2006年10月29日 | 友達・知人ほか
  奈良・田原本は曇りで、午後には晴れるとの予報です。現在の気温は17度、静かな日曜日の朝を迎えていますが、皆さん、お変わりありませんか。
 昨日は毎年行っている職場の同期生会が隣町であり、参加しました。大半が定年退職し、当初いた72名の同期生も今残っているのは16名のようで、来春には全て退職してしまいます。月日の移り行く速さを実感しますが、お互い健康で毎年会って酒を酌み交わしたいものです。同期生というのは本当に良いものです。
 「俺も毎年来るからお前も来いよ!」と言う声。「おう、死ぬまで毎年来るは。達者でなっ!」と言う声を背に会場を後にした「ノブト」でした。

  これは昨年10月13日「私は悩む他」で紹介したクヌギですが、その鉢の苔を破ってキノコが生えてきたので撮りましたが、毒キノコなのでしょうか?
 完成した雑木盆栽も良いですが、このように種を蒔いて育てるのも楽しいものです。この様にキノコという付録も付いて来るのですから・・・・・。
  さて、今日の誕生日の花は、モチノキ科の【ウメモドキ】で、花言葉は「明朗」です。この花の名前の由来は、葉や枝ぶりが梅に似ていて、 実のつき方も小さな梅のように見えることからとか、赤い実が紅梅の蕾に似ているから付いたともいわれているようです。 ちなみに、梅はバラ科でモチノキ科ではありませんのでお間違えの有りませんように。歌人 鳥海昭子さんは、
        つぶらなる 赤き実の照るウメモドキ
                    さわやかにして神無月ゆく
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは、画像上で流します。

<
ウメモドキの

かわいらしい赤い実が

秋の日に照らされています。

さわやかな十月も、

もう終わりです。

          鳥海昭子


ゆっくり近づく秋と今日の花

2006年09月09日 | 友達・知人ほか
  奈良・田原本は晴れて、気温は既に27度になっています。皆さんは如何お過ごしでしょうか。蝉の声も聞かれなくなり、夜はコオロギが盛んに鳴いている田原本です。一昨日は部分月食でしたがご覧になりましたか。来年は8月28日に皆既月食が見れるとのことです。備忘のため月齢カレンダーをアップしておきたいと思います。

  さて、今日の誕生日の花は、生姜科の【ハナシュクシャ】別名は(ginger・ジンジャー)とのことです。ジンジャーといえば生姜ですが、生姜を改良したのがハナシュクシャなのでしょうか。
 生姜の花は日本ではあまり咲かないそうですが、Netで見たところ実に良く似ていました。ハナシュクシャの名前の由来については、諸説ある様なので割愛したいと思います。ハナシュクシャの花言葉は「あなたを信頼します」とのことでした。
  歌人 鳥海昭子さんは、
        今日を信じ あしたを信じて
               ジンジャーの 花の白さに心寄せゆく
と、詠まれています。

<
ハナシュクシャは

ジンジャーともいいます。

花は夕方に開き、

夜、特にその香りが強くなります。

真っ白な花を見ていると、

すべてを信じたくなります。

           鳥海昭子


咲き始めた紫陽花と、「自己紹介バトン」と今日の花

2006年06月12日 | 友達・知人ほか
  奈良・田原本は晴れています。早朝の大分県を震源とする地震で、息子の居る今治市が震度5弱、松山市が震度4とのことであったため急いで息子に電話した。携帯電話へもスムーズにつながり、聞くと強い揺れで神戸淡路大震災の時のようで怖かったとのことでしたが、とりあえず無事を知り安心したところです。また、松山のブロガーさんも「無事」とのお返事があり安心した次第です。
 今日は梅雨入りに合わせて咲き始めた紫陽花の表情を先ず最初に紹介することにします。よく酸性かアルカリ性かの土壌で、花の色が変わると聞きます。我が家の種類の異なる(名前は知らない)紫陽花は、同じところで咲いていても色は同じでありません。何故でしょう。今日は青の花の紹介です。

自己紹介バトン???
 朝いつも通りブログを開くと、kunta-shellbyさんからコメントが届いていたのです。 今までいろんな方のブログを拝見していて、様々なバトンがあるのは承知していましたが、「あな恐ろしや」私にもやって来たのです。そして、バトンの内容は「自己紹介」がテーマとのこと・・・。
 さてどうしようと考えたものの、困っているkunta-shellbyさんに知らぬふりは出来ず、このバトンが社会の僅かな潤滑油になればと思い受け取った次第です。バトンの内容は、

① 回す人を最初に書いておく。
 長野県の林檎・葡萄などの果樹栽培農家の管理人さん他二名の方です。
② 名前は?
 「ノブト」です。6人兄弟の次男ですが、幼い弟たちが私の名前四文字を言えず(馬鹿です)に3文字「ノブト」と呼んでいたのです。一文字足すと本名ですがノブトの前後に付くのではありません。(笑)
③ いくつですか?
 1942年生まれの63歳です。8月には64歳です。欲しい方は差し上げますよ。30くらいなら・・。親父が戦時最中に、このようなことをしていたので敗戦したのです。(すみません)
④ 職業は?
 ありません。60を超えた者には仕事したくても無いんですよ。県の公務員定年退職です。
⑤ 趣味は?
  1 猫の額ほどの庭での庭いじり
  2 カメラいじり。ろくな写真ではありません。(腕でなくカメラが悪い) 
  3 釣り(川→池→釣堀→海での投げ釣り→船釣り→海の釣堀)
  4 帆船作り(卒業)・大工の真似事(毎日が日曜のため~めったにしない)
⑥ 好きな異性のタイプは?
 容姿は気にしませんが、思いやりがあって普通に賢く(?)明るくて少し隙を作ることが上手な、吉本興業の「花ちゃん」のような女性。
⑦ 特技は?
 相手の眼を見て、嘘を言ってるかいないかが分かること。故に、「オレオレ詐欺」には対面しないので弱いです。(笑)
⑧ 持っている資格は?
  1 運転免許(昭和38年取得~事故・違反あり)
  2 船舶操縦免許2級
  3 スキューバダイビング~ビーチとボート(現在お休み中)
  4 特殊無線技師免許(電話級)
⑨ 悩みはありますか?
 悩まない事にしています。「成るようにしか成らない」と思うようにしています。
⑩ 好きな食べ物と嫌いな食べ物は?
  好きな物→魚類・酢の物・ホルモン焼き・良い肉でなく内臓~(ライオン?)
  嫌いな物→ハンバーグ・ピーマンの肉詰め・ミンチ肉・生の鮑と甘エビほか。
⑪ あなたが愛する人に一言。
 愛する人が多くて困りますが、母に「もう一度話しをしたいので、認知症になってなかった1年前に戻って下さい」と伝えたい。ほかの愛する人へは「心と身体の健康に気をつけて」共に頑張りましょうと言いたいですね。

 さて、今日の誕生日の花はミズキ科のヤマボウシ(別名ヤマグワ)で、花言葉は「友情」です。歌人 鳥海昭子さんは、
      ゴンドラの下にひろがる山法師
                箱根の山を友らと行きぬ
と、詠まれています。

<
友人たちと乗った

ゴンドラから見下ろすと、

ヤマボウシが咲いていました。

青春の懐かしい日々を

「友情」という花ことばが

思い出させてくれます。

           鳥海昭子

頂いた雉の卵と、今日の花

2006年04月11日 | 友達・知人ほか
 奈良・田原本は雨が降っています。夕方にかけて更に強くなるとの予報です。朝7時30分の気温は、15度でした。

 昨夜、御近所から珍しい物を頂いたので紹介します。それは雉の卵です。
生まれて初めて手にしたのです。田舎暮らしなら、なんとかして雛に孵すことにトライしたでしょうが、育てられる環境と知識も無く胃袋に納まることになりそうです。雉の種類は分かりません。
 鶏卵が長径58ミリなのに対し雉の卵は45ミリ位で、短径は鶏卵が45ミリなのに対し37ミリ位で大きさの違いは写真をご覧下さい。白いのが鶏卵(Lサイズ)です。

 鶏卵を手にすると殻の割れる心配が先に立つのに比べ、雉の卵を手にしても割れる心配が全くしないのです。この殻を自分で割って出て来る、雉の雛の強さを思い知らされた気がします。写真でも特徴の全てを捉えていませんが、色も、模様も本当に美しいものでした。何故か食べるのがもったいない様な気がする頂き物でした。

 さて、今日の誕生日の花は、キク科の【ミヤコワスレ】で、花言葉は「忘れ得ぬ人」とのことです。この名前の由来は、承久の乱(1221年)で佐渡に流された順徳天皇が(1197~1242)、この花を見ると都への思いを忘れられるとの話によるとのことです。
奈良へ昭和天皇が行幸された時、お泊りになられた「奈良ホテル」で、お部屋にこのミヤコワスレを生けられたという報道があったのを思い出しました。
 歌人 鳥海昭子さんは、
       忘れいし 人の顕(た)ちきて 歩をとどむ
                  都忘れの 花のむらさき
と、詠まれています。

<
遠い昔に別れた人を、

ふと思い出すことがあります。

それは「忘れ得ぬ人」の

花言葉を持つミヤコワスレの花を

見つけたときかもしれません。

           鳥海昭子