ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

「ジャンボ宝くじが近畿宝くじだったのです」と、今日の誕生日の花

2008年02月27日 | はてな?・・・
 奈良・田原本は晴れで、8時の気温は2度でした。天気予報では、曇りで雪が舞うかもとのことでしたが気持ち良い朝を迎えています。お変わりありませんか。ノブトは相変わらず達者でおります。今日は去る15日「宝くじ」を買う時、可笑しなことがあったので報告したいと思います。

 それは、水道料金の振り込みだけ利用している金融機関へ、去る22日行った時の事です。行内のATMで振込みを終えましたが、床に5円硬貨が落ちているのに気付きカウンターの行員に届けたのです。その時、カウンター上に【宝くじ販売している】との札があったので『ジャンボ10枚』と言って買いましたが、宝くじも、お釣りも確かめもせずポケットに突っ込み帰宅したのでした。
 その日の夕方、『ノブトさんのお宅ですか。今日買って頂いた宝くじの事ですが、間違って近畿宝くじをお渡ししたのです』と、この金融機関からの電話・・・。慌てて吊っている服のポケットから出してみると、「2184回 近畿宝くじ」と書いてありました。(恥じ笑)
 行員さんとは面識も無く、電話帳に電話番号を載せていないのに何故?と思い訪ねると、ATMで振込みしたのを覚えていて、ATMの画像や通帳番号、台帳などから分かったらしいのです。 
 『今からお届けに行きます』と言ってくれましたがお断りし、明日受取りに行く旨を伝えると、『ハイ』との返事・・・。
 その30分後、ノブトは、明日が土曜日と気付き慌てて電話を入れたところ、行員の方は『明日が土曜日なのを後で気付きましたが、再度電話し辛く、お持ちしようと地図でお宅を探していたところです』とのことでした。(苦笑)
 この時も大変恐縮されていましたが、ノブトは自分が情けなく感じるとともに、歳を重ねることへの不安を感じてしまいました。バタバタした「ジャンボ宝くじ」は一昨日の月曜日、無事受け取った次第です。間違って受け取った「近畿宝くじ」も、ノブトに縁があるのではと感じ、返す気にならず買ってしまいました。 ノブトがもっとしっかりしていれば行員の方を煩わせる事も無かったのに・・・と、反省していますが、脳細胞が減り始めた証拠なのでしょうか。歳は取りたくないものです。(寂しい笑)
 帰り際、支店長と思しき方が出てこられ、手土産のような物を渡そうされましたが、受け取ると若い行員が尚更叱られそうで、『叱らないで下さいよ』と言って受け取らず帰って来たのでした。 その事を妻に話すと、『あんた、アホやなぁ、貰ったってええやんか』とノブトが叱られました。(反抗の笑)
 それより、ノブトの相手をしてくれた行員の方が塞ぎ込んでいないかと心配していますが、ドジなノブトが起こした馬鹿げた騒ぎは解決をしたのでした。
 この宝くじが高額当選した時は、この行員さんへのプレゼントと、この金融機関へ預けようとと思っている目出度いノブトです。メデタシ、メデタシ・・・。(あほな笑)  


 さて、今日の誕生日の花は、 アヤメ科の【クロッカス】で花言葉は「青春の喜び・堅実」とのことです。今日お誕生日の方、お誕生日おめでとうございます。歌人 鳥海昭子さんは、
        胎内の記憶のようなやすらぎの
               陽光浴びてクロッカス咲けり
と、詠まれています。クロッカスに因んだ鳥海さんのコメントは、画像上をご覧下さい。

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まるで母の胎内にいるかのような

やわらかな

春の日の光を浴びて、

庭のクロッカスが

咲きました。

安らかで穏やかな一日です。

         鳥海昭子


うちの梅は未だ咲きませんと、今日の誕生日の花

2008年02月23日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 奈良・田原本は曇り空の朝を迎えました。お変わりありませんか。ノブトは相も変わらず元気に過ごしております。今朝7時の気温は10度でしたが、「三寒四温」という言葉が聞かれる頃となりました。もう直ぐ、入学・進級・卒業・就職や人事異動などのシーズンがやって来ますが、ノブトも息子二人の異動が有るか無いかと少し気になっているところです。小学4年の孫は孫で、クラス替えで胸を痛めているかも知れません。

 これはノブトが育てている梅(白加賀)で、まだ蕾は堅いようです。他の方のブログでは梅の花の便りが載っていますが、うちのはまだ少し先の様です。蜂などが動き始めた時咲いてくれるのが実の為にはベターでしょうが、何ともいえない芳香を心ゆくまで嗅いでみたいと思っています。
 JTrimで少し遊んでみました。ふざけた額を付けましたが、木の色の額が良いようですね。


さて、今日の誕生日の花はモクセイ科の【オウバイ】で、花言葉は「恩恵」とのことです。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。歌人 鳥海昭子さんは、
    迎春花 咲いたと手招く父がいし
          かの日のままのオウバイ咲けり
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。

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亡き父は、

オウバイを「迎春花」と

漢名で呼んでいました。

父はすでに

この世にはいませんが、

オウバイは

父が元気だったころと

同じ黄色い花を

咲かせています。

鳥海昭子


『もんじろう言葉変換』、お試し中・・・・です

2008年02月19日 | パソコン・デジカメほか
 奈良・田原本は晴天の朝を迎えました。お変わりありませんか。昨日テレビを観ていて「もんじろうネット」というのを知りました。ブログのサイドメニュー欄に入れようとテンプレート編集をやってみましたが上手く出来ませんでした。
【もんじろうことば変換】
お暇の方は作文し、変換してお遊び下さい。↓の下線付き文字をクリックするとmonjiro.netへ リンクします。 
       ことば変換 http://monjiro.net/
 

 これは、去る13日の葛城山(標高959㍍余)で、大阪と奈良との府県境の山です。 ここです
紙面が寂しいのでUPしました。家並みの向こうの高架道路は、西名阪の郡山インターチェンジ近くから橿原市までの間、一部開通している自動車専用道です。田原本にはインターチェンジが無いので何の恩恵も受けていない道路ですが、全線開通まで無料との事・・・。
 「でも、そんなの関係ねぇ、 でも、そんなの関係ねぇ、オパッピー」というところでしょうか。 言葉変換に『よしお語』も入っていました。年甲斐もなくスミマセン。(笑)




孫の素直な詩で浮かんできた「四季の歌」と、今日の誕生日の花

2008年02月17日 | ふるさと 他
 奈良・田原本は晴天の日曜日の朝を迎えました。寒い毎日が続いていますがお変わりありませんか。ノブトは変わりなく達者で過ごしています。
 昨日、久しぶりに息子と孫が帰ってきました。孫をお持ちの方はお分かりの通り嬉しいものですよね。 以前にも紹介したことがありますが、小学4年生の女の子の孫なのです。色々話をしているうち息子が、「父兄参観に行った時、クラスの壁に貼っている数枚の詩の中に、娘の「森」という題の詩が張り出されていたので嬉しくて写した」と話し、携帯電話の画面を見せてくれたのでした。
 それには、このように書いてあったのです。

       『 森 』              
      森は おしゃれだ
            いいにおい
        春になると
           森の色は 黄緑
          夏になると
             森の色は 緑
          秋になると
            森の色は 赤
           冬になると
               森の色は なくなる
   冬は色がなくて さみしい
   つぎの春まで さようなら 

  
 爺馬鹿でお恥ずかしい限りですが、素直に成長しているそのままの心根が、詩に現れていることに嬉しくなり、孫に断わりなくUPした次第です。このまま杉の若樹のように、素直にすくすくと育ってくれるよう願わずにはおれませんでした。
 そして、孫の詩を読んでストレートに浮かんできた歌は、「四季の歌」だったのです。
動画サイトYou Tubeに、芹 洋子さんが歌っている「四季の歌」がありましたのでお借りしました。クリックしてお聞き下さい。

  四季の歌(1974) - 芹 洋子さん


 さて、今日の誕生日の花は、キク科の【アキタブキ】で花言葉は「包容力」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
        ごぶさたのお詫びのような音たてて
             雨にうたれるアキタブキあり
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上です。

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雨の中を久々に

古い友人を訪ねたときのこと。

自生している

アキタブキの大きな葉が、

降りはじめた雨に

音を立てていました。

鳥海昭子




干した大根の今と、今日の誕生日の花

2008年02月15日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 奈良・田原本は晴れています。朝7時の気温は1度でした。毎日寒い日が続いていますがお変わりありませんか。大阪帰りの疲れも取れ、元気にしております。
 昨年12月8日 大根皮剥いて干しました で紹介した大根も乾燥を続け、今はこの様に色も形も変わってしまいました。

 直径は約3㌢位になっているでしょうか。まだまだ乾燥しなければなりません。
去る1月8日 大根乾燥中・・・今の姿 でお見せした大根からだと、大分乾燥が進んでいることがお分かりではないでしょうか。干し始めた大根がこの様になるとは(乾燥できるとは)想像できなかったのではありませんか。「昔の人は偉い」と思わずにはおれません。葉のついた大根と言っていたのですが、生産者が体裁を思ってか少ししか葉を残しておらず、葉を縛って干すことが出来ず大根に孔をあけて干さざるを得ませんでした。 


 さて、今日がお誕生日の方、お誕生日おめでとうございます。今日の誕生日の花はスミレ科の【ニオイスミレ】別名バイオレットで、花言葉は「秘密の恋・高尚」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
      茶に浮かぶニオイスミレの花一つ
            とんと昔の人想いおり
と、詠まれています。このニオイスミレに因んだ鳥海さんのコメントは画像上をご覧下さい。

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香りがよく、

ハーブ(薬草、香草)として

使うことのある花。

茶に浮かべた

ニオイスミレの香りに

さそわれて、

親しかった友人を

思い出しました。

          鳥海昭子


何年ぶりかな? 難波へ行ったら・・・・!

2008年02月12日 | 友達・知人ほか
 奈良・田原本は冷たい雨が降っています。朝8時の庭の温度計は5度を指しています。皆さん、お変わりありませんか。先日の雪には驚きましたが、また降るのでしょうか。寒いのも、雪も、雨も程々であって欲しいものです。
 9日昼、庭の隅の梅に積もった雪と、降り続く中を走る近鉄・田原本線の電車です。

 この日(土曜日)は、ご覧のような降雪で大阪市内でも積雪のあった日です。
尼崎に住むY君から「同窓生のE君が名古屋から来阪するので来ないか」と誘われ、何十年ぶりかで電車で大阪へ行くことになったのでした。
 隣の奈良県でおりながら大阪の街は、上を走る自動車専用道を通過するのみ、大阪の繁華街へ行く用など全く無いノブトは、逢えるのは嬉しいものの都会へ出るのは余り嬉しいものでは無いのです。(これでも昭和36年から39年まで住んでいたのですが・・・)
※利用した近鉄特急はこのような電車です。(You Tubeの動画お借りしました)

 電車に乗ることなど滅多に無く、自宅の最寄り駅、近鉄橿原線「田原本駅」を発ち「大和八木駅」で近鉄特急に乗換えたのでした。座席指定の席を見ると、向かい合って座るように先客がしたまま下車しており、座席は進行方向とは逆向きになっていたのです。ノブトの知ってる近鉄特急は、背もたれを前に押すと座席のロックが解除され、二人掛けの座席が回転し向きを変えることが出来たのです。そう信じ込んでいたのが災いしたのか、座席の向きを変えようと、背もたれを押しても引いても座席は回転してくれません。

 腕を載せるところや座席の下にレバーなど無いかと探していたところ、斜め後から足が伸びてきて通路側に出ている小さなペタルを踏んでくれたのです。気付きませんでした。こんなところに有るとは・・・・。
 無言でペタルを踏んでくれたことに驚き振り向くと、ノブトと同年輩の男性で、その男性の横に座っている奥さんと思しき女性もニコニコ笑っていたのでした。親切な御夫婦は「何処の山奥から来た人だろう」と思っているのだろうと考えると恥ずかしくもあり、「操作方法を分かりやすい場所に書いてんか」と言いたい気持にもなったのでした。
 この方も難波で下車されましたが、改めてお礼を言ったところ「イエイエ、お気をつけて」と言葉を下さり別れましたが、難波に着いた時刻は降雪のため少し遅れて午後4時でした。

 さて、待ち合わせ時刻は午後5時、場所は「難波の総合案内所前」と聞いていたため、近鉄難波駅の駅員に聞くも、また、南海電鉄の駅員に聞くも総合案内所などは無いとのこと、「タカシマヤデパートに有るかも」と教えられ、やっとのことで合流出来たのですが、迷路のような地下街を40分も歩き回っていたのでした。

 携帯電話は退職後、掛ける事も掛かってくる事も無くなったため、ノブトは解約し今は妻のみが持っています。「持って行った方が良いかも・・・」と持たされはしたものの、友に番号を伝えていなかったため何度電話するも出てくれません。後で聞くと「見覚えの無い番号であったためイタズラ電話と思い削除した」とのこと・・・。

 スムースに事が運ばなかったでのですが、十何年振りかに逢うことができ楽しいひと時を送ることが出来ました。「終わり良ければ全て良し」というところでしょうか。因みに、帰りは天王寺から区間快速で王寺駅、近鉄新王寺駅から西田原駅へと、午後10時過ぎ無事帰ってきました。(笑)

 何度かブログで紹介しましたが、ノブトは徳島・剣山(1955㍍)の麓の木屋平村(今は美馬市木屋平)の出身で、まるで兄弟のように過ごした同級生は、幼・小・中学校を27名でした。卒業と同時にそれぞれ別の道へと別れましたが、現在では既に亡くなった友は5名、連れ添いを亡くした者4名・音信不通2名であるのを知ると、なんとも言いようの無い寂しい気持になりました。

 よく考えてみるに、勉強がよく出来た順に旅立っているように思え、ノブトは「まだまだ先や」と変に安心したりしましたが、別れ際Y君が「逝った友の墓参りを兼ねた同窓会を毎年やろうか」と、冗談交じりで話した言葉に自然に賛同しているノブトでした。



我が家のフキノトウ(蕗の董~バッケ)と、今日の花

2008年02月09日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 毎日寒い日が続いている奈良・田原本です。今は曇っていますが雪か雨に変わるとのよほうで、庭の気温は朝8時には1度でした。皆さん、お変わりありませんか。梅の蕾も赤色が増し、小さかったフキノトウ(蕗の董)も少し大きくなって来ました。

 元気をくれる感じのフキノトウ(蕗の董)にノブトには見えたのですが如何でしょうか。毎年「フキノトウ味噌」を作りますが、「いろんな作り方があるのでは?」と思い調べましたが、あまり大差はありませんでした。でも、フキノトウ(蕗の董)のことを東北地方では『バッケまたはハケ』と方言で呼ぶのを初めて知りました。この方言の由来も諸説あるようで面白かったです。
 我が家の「フキノトウ味噌」の作り方と「バッケ味噌」の作り方は先にも書いたとおり大差は無いのですが、「バッケ味噌の作り方」をUPしているブログ等がありますので、興味ある方は「バッケ」または「バッケ味噌」等で検索して下さい。
 ノブトが試そうと思っている東北の方のブログを「お気に入り」に入れさせてもらいましたが、作った結果が楽しみです。


 さて、今日の誕生日の花はバラ科の【カンボケ】で、花言葉は「熱情」とのことです。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。歌人 鳥海昭子さんは、
      寒の陽をはねかえしたるカンボケの
          心根朱(あか)し 素朴に朱し
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流しますのでご覧下さい。

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カンボケの

あたたかな朱色が、

冷たさが残る冬の日差しを

はねかえしているように

見えました。

素朴な心根の

やさしそうな花です。

         鳥海昭子



梅の蕾の今と、今日の誕生日の花

2008年02月05日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 毎日寒い日が続いている奈良・田原本です。今日は晴天で庭の気温は朝8時には3度でした。皆さん、お変わりありませんか。 ノブトは相変わらずぶらぶらしていましたが、やっと確定申告書類完成で一息ついたところです。納税は国民の三大義務の一つですが、勤労・教育の義務は終えてもこの納税の義務は死ぬまで付きまとってくるようです・・・。
 話題は替わりますが、これは我が家の梅(白加賀)の蕾です。

 小さな樹ですがウメボシの他、梅酒・梅肉エキスを作っても少し余るため、梅干を漬けられる方に差し上げています。花木も良いですが庭に梅を一本植えては如何でしょうか。小さな樹形に育てれば邪魔でなく、3~4年後には花も実も楽しめ楽しいものです。 子どものころ青梅をかじって親に怒られましたが、今まで身体を壊したことは一度も無く、今でも青梅をよくかじっているノブトです。梅干より好きかも分かりません。
 梅干は各家庭で漬け方が違いますが、 うめぼしの漬け方 (つけもの大学のページ)がありましたのでノブトの資料としてUPしました。備忘録のつもりです。
 なお、申年(3年前ですが・・・)に漬けた梅干は薬になると聞き、沢山漬け毎食1個は食べるようにしています。続けてみた感想は、身体には良いと実感しているところで、若い人も試されては如何でしょうか・・・・。


 さて、今日の誕生日の花は、ヤナギ科の【ネコヤナギ】で花言葉は「自由・思いのまま」とのことです。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。 花言葉についてノブトが思うには、犬の大半は人間に媚びるのに比べ猫は常にマイペースで、人間に対し媚びたりはあまりしないところから付いたのではないかと思ったりしています。歌人 鳥海昭子さんは、
     水ぬるむ小川の岸のネコヤナギ
           銀いろの穂をはじき 初(そ)めたり
と詠まれています。鳥海さんのコメントはネコヤナギ画像上です。

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小川の水がぬるむころ、

岸辺に生えるネコヤナギが

銀色の花穂を

出しはじめました。

雪国の春の約束は守られて、

小川の水音も風も

やわらかい季節です。

鳥海昭子






魚沼からのお取り寄せ!と今日の誕生日の花

2008年02月03日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 毎日寒くて鬱陶しい日が続いている奈良・田原本です。今朝はみぞれが少し降っていますが積る気配はありません。庭の気温は朝8時プラス1度です。皆さん、お変わりありませんか。ノブトは相変わらずブラブラして過ごしています。 
 去る29日、関西の方はよくご存じの毎日放送テレビ 「ちちんぷいぷい」 の中の<調味料研究委員会 あなた引き立てます> で紹介していた、【魚沼 かぐら辛っ子】に興味が湧いたので早速送ってもらいました。先ずはご覧下さい。この瓶は200g入りで価格は840円(送料別)でした。

 【かぐら辛っ子】とは魚沼特産野菜で、ピーマンの形に似た唐辛子「かぐらなんばん」を塩・麹で2年半、貯蔵熟成した調味料だそうですが、詳しくは魚沼新潟物産のホームページ をリンクしていますのでご覧下さい。
 06年2月、同じ番組で新潟県新井市の「かんずり」の紹介があり 取り寄せたのを紹介 しましたが、辛いのが好きで珍し好きのノブトは今度も買ってしまいました。
 届いて直ぐ、ご飯にまぶして味見しましたが、適当な辛さの中に旨みがあり大変気に入りました。テレビで「美味だ」と紹介しているのを観て取り寄せても期待を裏切られるのが多いなか、今回ノブトにとっては「当り!」でした。 なお、瓶にレシピ集が付けられていますが、字が小さいため年寄りには読みづらいかも分かりませんが・・・・。  ノブトはなんとか・・・。(笑)


 さて、今日の誕生日の花は春の七草の一つのアブラナ科の【ナズナ】で、花言葉は「すべてを君に捧げる」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
      耳もとにぺんぺん草のシャラシャラと
            鳴りし記憶のさみしさがある
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上をご覧下さい。

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ナズナは

ペンペングサと言ったほうが

なじみがあります。

三味線の撥に似た実が

いっぱいついていて、

子どものころに

鳴らしてよく遊びました。

ものさみしい思いが残ります。

         鳥海昭子